説明

株式会社原子力エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 キャスクからできるだけ離れた場所において、圧力計の目視測定のみならず、保守点検、校正作業を可能にする監視システムを提供し、作業の安全性向上及び被ばくの低減を図ることを目的とする。
【解決手段】 核燃料が収納される貯蔵室11を有するキャスク本体10の上部開口部に蓋間空間部14を有する核燃料貯蔵用のキャスク1と、前記蓋間空間部14の圧力を計測する圧力計2を備えた核燃料貯蔵施設における保安監視設備において、前記蓋間空間部14の近くに備えられ、当該蓋間空間部14と接続された1次バルブ16と、前記圧力計2の近くに備えられ、当該圧力計2と接続された2次バルブ22と、前記1次バルブ16と前記2次バルブ22を接続する導管21を配設して、キャスク1から離れた場所に設置された圧力計2に蓋間空間部14の圧力を導圧する導圧路21を構成する。 (もっと読む)


【課題】 還元剤や金属塩、ポリ乳酸などの生分解性プラスチックを含まず、強度や耐水性に優れ、しかも、尿素臭などの異臭発生の可能性が少ない生分解性の容器やシートを提供する。
【解決手段】 0〜25.0質量%のデンプンと25.0〜55.0質量%のタンパク質と11.0〜37.0質量%のセルロース繊維と18.0〜35.0質量%の水と、必要に応じて10.0質量%以下のグリセリンなどの軟化剤を室温で十分に捏ねた後、40〜130℃好ましくは50〜120℃の温度、20〜120kgf好ましくは25〜100kgfの圧力でプレス処理を行い、農業に用いられる各種シート又は食品用包装容器、食器などの各種成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】測定値の正確性や信頼性を担保しつつ、コンピュータに入力されて処理の対象となる測定値の確定に必要な作業時間や労力を削減する。
【解決手段】 測定対象物の特性を測定する測定装置10と、測定装置10の表示部12から測定者が目視で読み取った測定値を入力するマイクロホンセット30と、測定装置10によって測定された測定値を測定者の指示したタイミングで読み取る計測部13、計測部13で読み取られた測定値を一時的に記憶する記憶部21、マイクロホンセット30から入力された測定値と記憶部21に記憶された測定値を照合する照合部23、照合の結果、マイクロホンセット30から入力された測定値と記憶部21に記憶された測定値が一致した測定値を記録する記録部24、記録部24に記録されたデーから測定結果を求めるデータ処理部40とを備えた携帯情報装置20とから測定システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 昼夜を問わず連続的に、かつ大量の淡水を製造可能にした淡水製造装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ密閉された空間11を形成する筐体10と、前記筐体10内に配置され、少なくとも1以上の通気路23が設けられたセラミックやフライアッシュ、珪藻土、ゼオライトなどの多孔質材からなるブロック成型体21からなる水分凝縮体20と、前記空間11外から水分凝縮体20の一部の通気路23に外気を供給する外気供給路41と、前記水分凝縮体20の通気路23を通過させた外気を排出する外気排出路42と、残る通気路23内に気流を作るヒータ31である気流発生手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 管理区域内での作業効率を改善した補修工法を提案する。
【解決手段】 施工面に樹脂シート1を貼り付けて放射線取扱施設の補修又は応力腐食割れに対する予防保全を行う施工方法であって、所定組成を有する樹脂シート1に、当該樹脂シート1の樹脂組成と主成分樹脂がほぼ同じ組成で増粘剤が配合された組成を有するプライマー2を厚さ2mm以上に厚塗りした上で、前記樹脂シート1をプライマー2が全く塗布されていない施工面若しくはプライマー2を厚さ1mm以下に薄塗りした施工面に貼り付け、さらに主成分樹脂がほぼ同じ組成で増粘剤が配合された組成を有し、プライマー2よりも流動性が小さいシーラー3を目地6に塗布し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び強度を十分に備えた生分解性のあるフィルムやシートを提供する。
【解決手段】デンプン0〜35質量%、タンパク質20〜70質量%、セルロース繊維15〜60質量%、尿素1〜15質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、二軸ミキサー等を用いてよく捏ね、約120℃の加熱を加えながら圧延して、厚みが数十〜300μm程度のフィルムやシートを得る。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び剛性に優れた食品用の容器として使用できる生分解性の加工品及びその製造に必要な生分解性組成物を提供する。
【解決手段】
デンプン15〜75質量%、タンパク質5〜50質量%、セルロース繊維3〜50質量%、ポリフェノール類0.5〜20質量%、塩化ナトリウム0〜5質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、ミキサー等を使用してよくこねる。その後、コップや皿など所定の形状にプレス加工し、120〜180℃で加熱処理をして、生分解性に優れた加工品を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び強度を十分に備え、かつ熱可塑性を有する生分解性のある加工品を提供する。
【解決手段】
デンプン15〜75質量%、タンパク質5〜50質量%、セルロース繊維3〜50質量%、ポリフェノール類0.5〜20質量%、塩化ナトリウム0〜5質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、ミキサー等を使用してよくこねる。その後、デンプンやタンパク質、セルロース繊維、ポリフェノール類、塩化ナトリウムからなる組成物100質量部に対し、ポリ乳酸15〜100質量部を加えて加熱下で混練し、加熱成形処理をしてペレット状の中間加工品や家電製品等の筐体等に使用可能な加工品を得る。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出信号の空間分解能、及び再探傷時の信号再現性を向上させ、回路構成が簡単で、干渉信号を低減させることができる渦流探傷装置の提供。
【解決手段】導体管(図示せず)に緩挿される円柱形状の筐体の周面に、等間隔に所定数ずつ少なくとも2列に周設され、その一方の列11〜18が、他方の列21〜28と列方向に等間隔の1/2異なる位置に配置された磁気素子群と、磁気素子群を列毎に時分割作動させる為の各切換回路とを備える渦流探傷装置。一方の列の磁気素子11〜18を、時分割作動して磁場を励起させる磁場励起素子とし、他方の列の磁気素子21〜28を、時分割作動して磁場を検出する磁場検出素子とし、各磁場励起素子11〜18が励起させた各磁場を、各磁場励起素子11〜18と列方向に等間隔の3/2異なる位置に各配置された各2つの磁場検出素子21〜28が各検出し、導体管を渦流探傷する構成である。 (もっと読む)


【課題】法線方向のみならず接線方向の圧力も精度良く検出できる信頼性の高い触覚センサを提供する。
【解決手段】押圧により抵抗値が変化するシート状の感圧導電性部材7と、前記感圧導電性部材7の一側面に配置され、前記感圧導電性部材7のインピーダンスを検出する複数の電極セル14が所定方向に配列された電極シート8と、前記感圧導電性部材7を挟んで隣接する電極セル14間に跨るように対向配置され、前記感圧導電性部材7を加圧する複数の圧力伝達部材30と、前記圧力伝達部材30を被覆する弾性被覆層9とを備え、前記弾性被覆層9により前記圧力伝達部材30が感圧導電性部材7の法線方向及び接線方向に変位自在に支持されている。 (もっと読む)


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