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Fターム[3L211FA56]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車室内外の比較 (39) | 室内が車外より清浄な時 (4)

Fターム[3L211FA56]に分類される特許

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【課題】乗員に不快感を与えることなく、空調装置を作動させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のキーに設けられるキーデバイス200の周囲臭気センサ32により、乗員が車両に乗車する前に滞在した住居内の住居内臭気データを検出する。そして、乗員が車両に乗車した場合には、この住居内臭気データに基づいて切替判定値の初期値を設定する。空調制御部14は、切替判定値と車外臭気センサ15にて検出される車外臭気データに基づき、車外臭気データが大きい場合には内気循環モードで空調装置を作動させ、車外臭気データが小さい場合には外気導入モードで空調装置を作動させる。従って、乗員の期待どおりの空調制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車室内の二酸化炭素濃度が規定値を越えた場合、車外の汚染された空気の導入を抑制しながら、車室内の空気を清浄化することができる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】車室12の内外を連通するように排気ダクト14を設ける。排気ダクト14には、車室12内の空気を排気ダクト14を介して排出させるための排気ファン18を設ける。車室12内の空気の二酸化炭素濃度を検出するための二酸化炭素濃度センサ21を設ける。その二酸化炭素濃度センサ21の検出結果が規定値を越えた場合、排気ファン18を動作させて、車室12内の空気を排気ダクト14を介して車室12外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、排ガス成分が侵入に伴って内気循環モードに切り替えても、窓ガラスに曇りが生じないようにする。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、排ガス成分が車室内に侵入してこないと判定したときには、コンプレッサ40を停止した状態で、内外気導入比率の調整による防曇制御を実施する(ステップ150)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも低い場合には、コンプレッサ40を停止した状態で内気循環モードを実施する(ステップ250)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも高い場合には、コンプレッサ40を稼働した状態で内気循環モードを実施する(ステップ240)。 (もっと読む)


【課題】外気のCOガス濃度のほうが車室内よりも高い場合においても、ユーザが一酸化炭素中毒になることを抑止できる車載用一酸化炭素中毒抑止システムを提供する。
【解決手段】COセンサにより車室内と外気のCOガス濃度を計測する。そして制御部が、外気より車室内のCOガス濃度が高いと判断すれば、少しでも高濃度のCOガスを車室内から排気するためにウインドウを開放するように指示する。逆に外気の方が車室内のCOガス濃度が高いと判断すれば、少しでも高濃度のCOガスが車室内に流入しないようにウインドウを閉鎖するように指示する。 (もっと読む)


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