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Fターム[4B019LT51]の内容

食用海藻 (1,286) | 乾海苔製造装置 (142) | 乾燥 (31)

Fターム[4B019LT51]の下位に属するFターム

乾燥室 (8)
加熱源 (13)

Fターム[4B019LT51]に分類される特許

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【課題】生海苔から乾燥海苔を製造する海苔製造機を提供する。
【解決手段】海苔簀を搬送するための搬送装置3の搬送経路に沿って海苔生地を海苔簀に抄製するための抄製装置8と海苔簀に抄製された海苔生地を乾燥させるための乾燥装置10とを順に配置するとともに、これら抄製装置8及び乾燥装置10を制御装置13で制御する海苔製造機1において、制御装置13は、抄製装置8での海苔生地の抄製が終了した場合に、乾燥装置10の内部の温度を低減するように制御する。また、前記制御装置13は、乾燥装置10で乾燥させる海苔生地を搬送装置3で搬送するのに要する時間が経過した後に乾燥装置10の駆動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】
煩雑で時間がかかる味付工程及びその後の乾燥工程を経ずに、簡略・簡素な工程で味付乾海苔又は味付焼海苔を製造すること。
【解決手段】
原藻生海苔の状態において味付を行うこと、特に、味付海苔の製造方法において原藻生海苔を抄く前の任意の段階、例えば、上記の精錬工程(6)で味付も併せて行うことを特徴とする、味付生乾海苔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主ベルトコンベアと複数基の押えベルトコンベアとの間に海苔を挟んだ状態で焼き釜である筺体内を通過させて、海苔を焼く加熱装置において、海苔が押えベルトコンベアに引っ付いて捲れ上がることによるトラブルを防止する。
【解決手段】入口12と出口13を有する筺体1と、該筺体内に配備され両端が該筺体の入口と出口から筺体外に臨出した主ベルトコンベア2と、該主ベルトコンベアの上方にて主ベルトコンベアに沿って列をなして配備され主ベルトコンベアとの間で海苔7を挟んで主ベルトコンベアに押しつける押えベルトコンベア3、3、筺体1内に配備され搬送中の海苔を加熱するヒータ4と、主ベルトコンベアの周回ベルト20に帯電させる帯電装置5とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアと押さえコンベアとの密着度を高め、アイロンをかけたような、薄くパリパリ感のある焼き海苔を製造することができ、また、製造時に海苔が傷まず、さらに、搬送ベルトや押さえベルトの損傷も避けることができる海苔伸し機を提供する。
【解決手段】シート状の海苔を乾燥するための海苔伸し機であって、海苔を搬送するためのベルト状の搬送ネット(7)と、海苔の表面を押さえるためのベルト状の押さえネット(8)とを有し、上記搬送ネット側と押さえネット側には、搬送ネット(7)と押さえネット(8)を密着させるための補助ローラ(9)、(10)がそれぞれ設置され、これら補助ローラは相互に離間して設置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の海苔乾燥装置の温湿度を、建屋及び/又は海苔乾燥機に配備した、温湿度センサと、補助加熱室・ダクト、又は間仕切り手段等を利用して、コントロールする方法、及び装置がある。しかし、これらの発明は、従来の装置に、付帯設備を装備することで、その目的を達成するものである。従って、生海苔生成の量産化の傾向と、燃料消費及び/又はCO2の軽減化の見地から、更なる改良が望まれる。
【構成】建屋に、海苔乾燥機と、加熱室とを配備し、建屋に、加熱室に建屋内の空気を供給する空気供給ルートを設ける構造であり、空気供給ルートは、海苔乾燥機の天井面に、この海苔乾燥機の長手方向及び/又は短手方向の両隅部、略中心部に設けた送風用のノズルと、送風用のノズルからの吐出空気を、海苔乾燥機の天井面に沿って流し、加熱室の吸込み口に誘導する構成とした海苔乾燥建屋に設ける送風用のノズルによるエジェクタ、又はエアーカーテンの構造。 (もっと読む)


【課題】調合槽内の海苔濃度、海苔簀の係止手段に左右されることなく、重さの均一なシート状の乾燥海苔が製造できる乾燥海苔製造装置を得る。
【解決手段】水平方向に移動する移送体(2)に多数の抄き枠(5)を並列配置してそれぞれ上下動可能に係止し、該抄き枠(5)に海苔抄製用の海苔簀(6)を係止し、水と海苔とを調合する調合槽(7)の海苔濃度を調節する濃度調節装置(9)、前記調合槽(7)内の液状海苔を前記海苔簀(6)に供給する供給装置(10)、海苔簀(6)に抄製した海苔を脱水する脱水装置(12)を設け、海苔を海苔簀(6)に抄製する前の抄き枠(5)の重量と、海苔を前記海苔簀(6)に抄製しかつ脱水した後の抄き枠(5)の重量とを計測する計測装置(15)を設け、該計測装置(15)の計測値から前記海苔簀(6)に抄製した海苔量を算出して前記濃度調節装置(9)を制御する制御装置(25)を設ける。 (もっと読む)


【課題】抄製機の数を増加させると共に動作タイミングを最適化して生産性を向上した海苔製造装置の提供。
【解決手段】列状に複数配設され海苔を抄く海苔簀を搬送するための搬送部材1と、搬送部材1による海苔簀の搬送域で、進行方向に前後する4列の海苔簀にそれぞれ海苔を抄製する抄製機2と、抄製機2によって海苔簀に抄製された海苔を脱水する脱水機3、4と、搬送部材1との間で海苔簀を受渡して搬送するための搬送部材11と、乾燥された海苔の予備剥離を行なう、搬送部材1に沿って複数備えられた予備剥離機30と、海苔を海苔簀の本剥離を行なう本剥離機20とを備え、搬送部材1と搬送部材11とを交互に間欠的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の板ノリは細かくミンチし淡水洗いするため遊離化した養分の一部が流失していた。そのため源藻をミンチせず原型のまま乾燥する製品が作られるようになったが、葉体が大きいためほつれ不定形に塊り中心部の乾燥がしにくく、乾燥ムラを生じたり燃費が悪くなる等の課題があった。
【解決手段】
この課題を解決するため
1)水洗浄したノリ源藻を十分脱水し、5cm程度切り揃え、乾燥室の床面から噴出する温風で葉片を浮上させ、葉片間を均一に通過させる技術を発明した。
2)乾燥室の天井面を開閉自在の網で構成して、バラ乾燥ノリの浮遊流失を防止し、葉片を均一に展開する装置を開発した。
3)乾燥室の床面から温風を噴出する多孔部材を振動させ、葉片を満遍なく展開し自動取り出しを可能にした。 (もっと読む)


【課題】全自動海苔乾燥機のほとんどの機種には脱水用のスポンジ洗いは付いていない。脱水用のスポンジを洗うには全自動海苔乾燥機から取りはずし、他のスポンジ洗い機で洗ってから再び取り付けるしかなく、一週間に一度くらいのペースでこれを繰り返すことは大変な労力であった。この解決方法の提供。
【解決手段】穴あきローラー2を逆さT型スポンジ洗いローラー支持具に取り付け、これを図1のように上下移動アクチュエーターの下方に取り付け平行移動テーブルに搭載した。その他、各アクチュエーターも図1のように設置したことで脱水用のスポンジを取り外すことなく洗うことができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 海苔葉体が色落ちして鎮鍮色近くに脱色した海苔原藻を、黒色のカール状に収縮した栄養食品にすることができ、海苔の下物でも商品化できる加工技術を提供する。
【解決手段】 海苔原藻を摘採し、これを磁気活性装置で活性化されたマイナスイオン海水で活水化させ、20〜60mmに切断し、切断した後磁気活性装置で活水化されたマイナスイオン真水で洗浄し、脱水してバラバラにほぐした後回転ドラム1内に投入し、熱風を送り込んで20〜70℃の温度で4時間程撹拌・混合して乾燥することで黒いカール状の収縮海苔食品を製造する。 (もっと読む)


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