説明

Fターム[4B040NB33]の内容

Fターム[4B040NB33]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】調理工程の途中で発生する時間的な工程誤差を、パンの出来栄えに影響することなく吸収し得る自動製パン機を提供する。
【解決手段】パン原料をパンに焼き上げる少なくとも1つの製パンコースを実行させることが可能な自動製パン機であって、制御装置が、調理動作開始後に少なくとも1回以上、調理予定時間と実際の調理進行時間とを比較し、調理予定時間と調理進行時間に誤差が生じた場合には、その後の製パンコース内のパン生地を静置する工程(「休止工程」または「冷却工程」または「発酵工程」)の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】製パン終了後、パンが焼成室に密閉されたまま放置されることのないようにして、パンの品質の低下を防ぎ、また焼成室の冷却が進むようにする。
【解決手段】自動製パン器1は本体10と蓋20を備え、本体10の内部には焼成室11が設けられている。焼成室11には製パン原料を入れたパン容器30が入れられる。焼成室11の上面を覆う蓋20を開放方向に付勢するねじりコイルばね71と、蓋20を閉鎖状態に保持するロック装置81が、蓋開放装置を構成する。制御部60は、パンの焼成工程終了後、ロック装置81に蓋開放指令を送り、ロックを解除させる。これにより蓋20は自動的に開く。ロック装置81を構成するソレノイド82のプランジャ83は、使用者が押釦85を押すことによってもロック解除位置に移動させることができる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2