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Fターム[4B048PS12]の内容

食品の成形及び加工 (982) | その他の成形及び加工 (164) | 付着剥離成形 (2)

Fターム[4B048PS12]に分類される特許

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【課題】粒状食品の粒径が大きく、かつ、含量の多い棒状食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ペースト状食品素材と粒状食品素材との混合食品素材21をホッパー20に貯留し、周方向に沿った環状の溝31aを有し、所定方向に回転する第1ローラ31と、この第1ローラよりも小さい外径で、軸方向に沿った溝32aを周方向に所定間隔で複数有し、前記第1ローラの軸心よりも高い位置に軸心を配置され、前記第1ローラに当接して前記第1ローラとは逆方向に回転する第2ローラ32との間に、前記混合食品素材を前記ホッパーから供給し、前記第1ローラの環状の溝内に配置されたスクレイパー33によって、前記環状の溝に充填された前記混合食品素材を棒状に剥離して吐出させた後、この棒状成形物を、前記第1ローラの回転方向と逆方向に移動する搬送ベルト40に載せて取出す。 (もっと読む)


【課題】大きさや形状や重量のばらつきが大きい物体を無秩序に置いた状態から一つずつ確実に分離するとともに該処理を効率よく行う。
【解決手段】食品具材W1を無秩序に置かれた状態で収容する具材保持部20と、食品具材W1を個別に吸引するための吸気孔55が形成された周回動作可能な外周面57の一部に具材保持部20に収容された食品具材W1を接触させた回転ドラム50と、吸気孔55から回転ドラム50の内部へ吸気することにより該吸気孔55の位置で回転ドラムの外周面57に食品具材W1を個別に吸引させる吸気機構とを有し、食品具材W1を吸引した状態で回転ドラムの外周面57を周回動作させる吸引移送機構40と、周回動作する回転ドラムの外周面57から所定の解放位置L3で前記吸引された食品具材W1を解放する具材解放機構とを設けた。 (もっと読む)


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