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Fターム[4B064AD22]の内容

Fターム[4B064AD22]に分類される特許

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【課題】桂皮酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】発明は、桂皮酸の製造方法を提供し、この方法は、フェニルアラニンアンモニアリアーゼ高発現放線菌を液体培地で培養する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、排出タンパク質のファミリーをコードするyhcRQPオペロンの操作を通じて、宿主細胞からの芳香族カルボン酸の産生を増大させる方法を提供する。さらにyhcRQP中の遺伝子の全部またはサブセットのアップレギュレーションは、芳香族カルボン酸の毒性に対する耐性を高めることが分かった。 (もっと読む)


新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


パラ−ヒドロキシケイ皮酸(pHCA)およびケイ皮酸(CA)の微生物生成方法が提供される。チロシンまたはフェニルアラニンのいずれかを生成する微生物が、それぞれチロシンアンモニウムリアーゼまたはフェニルアラニンアンモニウムリアーゼいずれかの存在下で生育され、発酵の一部はアルカリ性pHで達成される。本方法は、生理的pHのみでの発酵と比較して、パラ−ヒドロキシケイ皮酸(pHCA)およびケイ皮酸(CA)生成のより大きな収量およびより高い速度をもたらす。
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本発明は、再生可能な炭素源、例えば糖を使用する芳香族酸の酵素的生産に関する。芳香族酸、例えば桂皮酸、パラヒドロキシ桂皮酸およびパラヒドロキシ安息香酸を生産することができ、該芳香族酸のための排出ポンプを含む宿主細胞を使用して、発酵性炭素基質から芳香族酸を微生物生産する方法が提供される。好ましい宿主細胞は、プロトン依存性耐性/小結節形成/細胞分割(RND)系統の排出ポンプの一員、好ましくはP.プチダ(Putida)菌株S12の溶媒耐性ポンプsrpABCを含む。 (もっと読む)


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