説明

Fターム[4C017BC18]の内容

Fターム[4C017BC18]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】測定結果を示すアナログ信号をデジタル信号に変換する際の量子化誤差を低減す
る。
【解決手段】コントローラー18は、脈波測定装置2に測定開始の指示を伝達する。制御
回路21は、この指示に応じて駆動回路22を制御する。駆動回路22は、制御回路21
の制御の下、発光素子23に電圧を印加し、発光素子23は電圧を印加されたタイミング
で発光する。発光素子23から放射された光は測定対象3において反射し、受光素子24
により受光される。受光素子24は、受光した光の量に応じたアナログ信号を増幅回路2
5に出力する。増幅回路25によって増幅されたアナログ信号は、微分回路26を経て時
間微分されたアナログ信号に変換されて解析装置1に出力される。解析装置1のA/D変
換回路111は、微分回路26が出力したアナログ信号をデジタル信号に変換する。積分
部112はこのデジタル信号が示す値を時間積分する。 (もっと読む)


本発明は、体の内部の圧力の測定のための機器、システムおよび方法に関し、体内の圧力は、局所大気圧の変動に対して補償するように調整される。圧力測定システムは埋め込み型目的圧力センサ、目的圧力センサから遠隔に配置された埋め込み型内部基準圧力センサ、局所大気圧を示す遠隔測定信号を送信するように構成された外部基準圧力センサおよび少なくとも1つの状態インディケータを含む。埋め込み型医療機器システムは、埋め込み型基準圧力センサからの信号と外部基準圧力センサからの信号とに基づいて相関因子を決定するように構成されたコントローラをさらに含む。
(もっと読む)


【課題】 生体の血圧変化が血圧測定時に生じている場合に、測定された血圧を補正する。
【解決手段】 補正をともなう血圧測定時間において、検圧部18が検出した生体の上腕部分の動脈内に起こる圧変動(脈拍)を脈拍データとして記憶し、収縮期血圧及び拡張期血圧などの血圧をオシロメトリック法により特定(測定)する。血圧補正プログラムのゆらぎ解析部は、血圧測定の前後それぞれにおける脈拍データのゆらぎを解析して、血圧測定前6拍平均脈拍数及び血圧測定後6拍平均脈拍数を算出する。血圧補正プログラムにおいて、血圧上昇算出部が血圧測定前6拍平均脈拍数及び血圧測定後6拍平均脈拍数を用いて血圧上昇値を算出し、血圧補正部が血圧上昇値を用いて血圧データを補正する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3