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Fターム[4C023PA07]の内容

硫黄原子を含む複素環式化合物 (1,684) | 2個の硫黄原子を含む6員環 (45) | 1、4位にあるもの (23)

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【課題】現像時の膨潤が小さいフォトレジスト組成物用高分子化合物、その材料として有用な重合性化合物およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、nは0〜2を表す。Rは、水素原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表す。R,R,R,R,R,R,R,R,R10は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。R,R、R,Rは連結して炭素数3〜6のアルキレン基を表してもよい。Wは、炭素数1〜10のアルキレン基を表す。YとYは、それぞれ独立して、酸素原子または硫黄原子を表す。)で示される(メタ)アクリル酸エステル誘導体、及び該(メタ)アクリル酸エステル誘導体を少なくとも原料の1つとして重合することにより得られる高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】
1)酸に対する反応性および熱安定性に優れ、かつ、現像時の膨潤が小さいフォトレジスト組成物用高分子化合物の原料となる化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式
【化1】



(式中、Rは、水素原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表す。R、R、R、R、R、R、R、およびR10は、水素原子、直鎖状、分岐状、または環状のアルキル基を表す。RとRおよびRとRは連結してアルキレン基を表してもよい。nは0から2を表す。)で示されるアクリル酸エステル誘導体および該アクリル酸エステルを原料の一つとして重合することにより得られる高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストが比較的低く、光に対する安定性に優れて保管及び取扱の容易な光酸発生剤及びこれを含む化学増幅型レジスト組成物の提供。
【解決手段】次の式で表示される光酸発生剤とこれを用いた化学増幅型レジスト組成物。


1、R2及びR3は、C1〜C10のアルキル基であるものとR2とR3とが環を形成するものがあり、その環に少なくとも1つのCH2がS、O、N、ケトン基で置換が可能で、さらにC1〜C20のアルキル基、シクロアルキル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、水酸基、シアノ基、ニトロ基またはハロゲン族元素を一つ有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリチオール化合物と硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に発生する硫化水素の発生量を制御する。
【解決手段】本発明は、塩基性触媒存在下、ポリチオール化合物、例えば2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアンと硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に、添加する硫黄の総量を分割して添加することにより発生する硫化水素の発生量を制御するポリチオールオリゴマーの製造方法であり、反応時の発生量を制御できる。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率、高アッベ数を有する光学素子等の用途に使用される樹脂として、耐熱性の向上した透明樹脂材料の開発が望まれている。
【解決手段】
式(1)または(2)で表される構造を有するポリチオールを含有する透明樹脂用組成物を硬化させて得られた透明樹脂光学材料により解決される。本発明により、高屈折率分野における新規な光学材料の原料として有用な化合物が得られ、また、重合硬化して得られる樹脂の光学物性が非常に高い上に耐熱性が向上しており、高耐熱性を要求物性とする光学素子の発展に貢献する。
【化1】


【化2】
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【課題】 高純度となり、かつ着色が低減されるチオール化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】 チオール化合物を精製する際に、塩基性溶液を加えてチオール塩を生成し、精製溶媒を加えて結晶化させて不純物及び/又は着色物質を取り除くチオール化合物の精製方法であり、前記塩基性溶液が、塩基性物質を水又は有機溶媒に溶解した溶液であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高純度及び高収率なチオール化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チオール化合物の加水分解反応により、チオール化合物を製造する際に、塩基性物質を用いるチオール化合物の製造方法であり、前記チオール化合物を製造する際に、反応溶媒と塩基性物質とを用いると好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学製品等、特に高屈折率プラスチックレンズの製造原料として有用な2,5−ビス(アミノメチル)−1,4−ジチアン化合物を工業的に有利に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)2,5−ビス(ハロメチル)−1,4−ジチアン化合物(1)と、アルデヒド(3)とアンモニアとを反応させ、得られた反応液から残存するアンモニアを留去した後、該反応液に酸を添加して撹拌する、又は(B)2,5−ビス(ハロメチル)−1,4−ジチアン化合物(1)と、アルデヒド(4)とアンモニアとを反応させ、得られた反応液を、水の存在下、アルデヒド(4)を除去しながら撹拌する。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基等を、Rはアルキル基又はフェニル基等を、Rは炭素数2〜6のアルキル基等を、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 高収率、かつ著しい着色のないチオエステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、エステル化合物のチオエステル化反応により、チオエステル化合物を製造する際に、反応溶媒としてエーテル及びエステルから選ばれる少なくとも1種類を用いるチオエステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


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