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Fターム[4C048CC10]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | 分子中のオキシラン環の数 (920) | その他 (3)

Fターム[4C048CC10]に分類される特許

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【課題】酸の残留があっても硬化反応を阻害しないリグニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】リグニンもしくはリグノセルロースよるなる木質素材1を硫酸アルミニウムなどの金属化合物2の水溶液に懸濁する工程と、必要により分解を促進するエタノールなどの第2の有機溶媒6を加える工程と、この懸濁液をオートクレーブ中で高温高圧状態として分解処理する工程と、分解処理した反応液にメチルエチルケトンなどの第1の有機溶媒4を加え、有機相と水相に分離させる工程と、有機相を回収して乾燥する工程とを備え、酸が残留してもエポキシ樹脂7の硬化反応を阻害しないようなリグニン誘導体5を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種反応の酸化剤として有用な一重項酸素を固相域で光照射なく安定的に生成させるとともに、生成した一重項酸素を用いてフラーレンを固相反応で効率よく酸化する。
【解決手段】フラーレンの粉体に酸素雰囲気下で機械的応力を付与し、炭素原子で構成されるケージを動的に歪ませ、ケージの動的歪みに起因するエネルギーをフラーレンから雰囲気の酸素分子に伝達して一重項励起状態に付勢することにより一重項酸素を生成する。一重項酸素を酸化剤として使用すると、フラーレンの酸化反応が固相で進行し、酸化フラーレンが効率よく製造される。 (もっと読む)


【課題】 副反応を抑制しながら収率よく多価アルコールをグリシジル化方法であって、反応混合物から目的物を容易に回収することができるエポキシ樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコール性水酸基を2個以上有する多価アルコールとエピハロヒドリンを、30〜100℃の温度で、水酸化アルカリ水溶液及びエチレングリコールジメチルエーテルやジエチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル系化合物の存在下で反応させてエポキシ樹脂を製造する。 (もっと読む)


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