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Fターム[4C053HH02]の内容

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Fターム[4C053HH02]に分類される特許

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生体界面への1つ又は複数の治療用活性物質の経皮送達のためのシステム、装置及び方法。対象の生体界面への1つ又は複数の治療用活性物質の経皮送達のためのイオントフォレーシス薬剤送達システムが提供される。イオントフォレーシス薬剤送達システムは、少なくとも1つの活性物質貯留槽を包含する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの活性物質貯留槽は、1つ又は複数の活性物質を組入れるための主鎖修飾ヒドロゲルマトリクスを包含する。 (もっと読む)


生体に作用物質を送達する装置は、電源から生体を通した電気経路を完成させるための、生体の第1の部分を提供するように把持されるように構成されるハンドル形部分と、ハンドル形部分から延びて生体の第2の部分に又はそれに近接して配置されるように構成されるプローブ形の部分とを含む。本装置はイオントフォレーシスを用いることができる。本装置は、従来の歯ブラシ又は電気歯ブラシの形状に似た構成にすることができる。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、作用側電極構造体及び対向電極構造体を包含する。作用側電極構造体は、作用側電極要素及び少なくとも2つの横方向に離間された活性物質貯留槽を包含する。作用側電極構造体は、活性物質及び最外部イオン選択膜の外表面により担持されるさらなる活性物質を貯蔵する最外部イオン選択膜も包含し得る。作用側電極構造体はまた、電解質を貯留する電解質貯留槽並びに電解質貯留槽と活性物質との間に配置される内部イオン選択膜も包含し得る。活性電極は、電解質貯留槽と活性物質との間に内部除去可能封止ライナーも包含し得る。外部リリースライナーは、使用前にさらなる活性物質及び/又は外表面を保護的に被覆するか、上に重なり得る。作用側電極構造体は、脱水化活性物質を選択的に水和するための少なくとも2つの水和剤のブリスターパックも包含し得る。 (もっと読む)


【課題】イオン性薬剤を効率的に生体へ投与することを可能とするイオントフォレーシス用材料の提供。
【解決手段】薬剤等を含浸し保持する能力が充分であり、所定の電場条件のもとで含浸保持したイオン性薬剤を皮膚側へ移行させる能力(イオン伝達性、イオン導電性)の能力が充分である材料により構成されるゲル組成物。このようなゲル組成物としては、たとえば、アクリルヒドロゲル、セグメント化ポリウレタン系ゲルおよびアクリルニトリル系共重合体等が挙げられる。HおよびOHを除いた、イオン性薬剤と同種のイオンに帯電したイオン性物質のような競合イオン種が、イオン性薬剤とともにイオントフォレーシス用の構成材料中に存在すると、イオン性薬剤の皮膚側への電気泳動による移動が妨げられるので、かかる競合イオン種が実質的に存在しないゲル組成物は、イオントフォレーシスにおけるイオン性薬剤の効率的な投与に利用できる。 (もっと読む)


生体界面、例えば皮膚又は粘膜への、小胞、例えばトランスフェロソーム及びニオソーム中に封入された活性物質の送達のためのイオントフォレーシス装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 政府機関などにより行われる安全性や効能などについての承認や登録を受けるための手続き上の有利性を享受することができるイオントフォレーシス装置を提供する。
【解決手段】 第1導電型の薬物イオンがドープされた第1導電型のイオン交換膜と、前記第1イオン交換膜に電圧を印加するための電圧印加部材とを備え、当該電圧印加部材が、電極と、前記電極に接触する電解液を保持する電解液保持部と、前記電解液保持部の前面側に配置され、取り外し可能な非透水性のセパレーターとを有するイオントフォレーシス装置において、前記セパレータが取り外されるとともに、前記第1イオン交換膜を前記電解液保持部の前面側に配置した状態で前記薬物イオンの投与が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯でき、単体で使用できるイオントフォレーシス装置を提供する。
【解決手段】イオン化した薬物と同じ極性の電圧を印加される第1電極部材152、第1電極部材152と異なる極性の電圧を印加される第2電極部材154、第1電極部材152および第2電極部材154の間の電場内で薬物を保持する薬液保持部124、並びに、電圧を供給される一対の入力電極132、134を有する本体部100と、電源および電源の出力を外部に供給する出力電極242、244を有し本体部100に装着することにより出力電極242、244を介して入力電極132、134に電位差を形成する本体部100とは別体の電源部200とを備える。当初は本体部100および電源部200が相互に電気的且つ化学的に隔離して包装されており、包装を解いて電源部200を本体部100に装着することにより動作できるようになる。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、電位を提供するように動作可能な作用側電極要素、希釈剤を有する第一の区画、活性物質を有する第二の区画、並びに第一の区画と第二の区画との間に配置されるポリマー複合体層であって、水素結合を介して第一の親水性ポリマー及び第二の親水性ポリマーにより形成されるポリマー複合体を含む内部活性物質貯留槽を包含する。ポリマー複合体は電気応答性であり、そして電場が印加されると崩壊する。活性物質及び希釈剤は、活性物質の投与前に、混合されて、過渡的溶液又は分散液を形成するようになる。 (もっと読む)


生体界面への1つ又は複数の治療用活性物質の経皮送達のためのシステム、装置及び方法。対象の生体界面への1つ又は複数の治療用活性物質の経皮送達のためのイオントフォレーシス薬剤送達システムが提供される。イオントフォレーシス薬剤送達システムは、少なくとも1つの活性物質貯留槽を包含する。少なくとも1つの活性物質貯留槽は、少なくとも1つのオピオイドアゴニスト及び/又はオピオイドアンタゴニストを含む薬学的組成物を包含し得る。 (もっと読む)


作用物質送達装置、例えばイオントフォレーシス装置は、他の作用物質送達装置から受信したパラメータ及び/又は他の遂行情報に少なくとも一部基づいて作用物質の送達を調整する。送達装置は、パラメータ(例えば、電流、電圧、時間、インピーダンス、作用物質の素性)を監視し、遂行情報を示す信号を他の送達装置に無線伝送することができる。送達装置は、順次又は同時に動作することができる。送達装置は、中継器システムを形成することができる。本装置は、有害な相互作用が見込まれる作用物質の組み合わせの有無に関して、又は被験者が副作用を示すことが知られているか又は疑われる作用物質の有無に関して監視を行うことができる。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、作用側電極要素及び少なくとも1つの活性物質貯留槽を含めた作用側電極構造体を包含する。活性物質は、損傷組織又は損害組織の治癒又は修復を促進するか又は増強するのに適した1つ又は複数の血管新生増殖因子を包含する。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、電位を提供するように動作可能な作用側電極要素、電解質組成物を含む電解質貯留槽及びゲルマトリクスと、当該ゲルマトリクス中に分配された第一の正荷電活性物質とを含む内部活性物質貯留槽、上記電解質貯留槽と上記内部活性物質貯留槽との間に配置される内部イオン選択膜、並びに生体界面に対向する外表面を有する最外部イオン選択膜を備え、上記ゲルマトリクスは正味負電荷を有する親水性ポリカルボキシル化ポリマーを有する。 (もっと読む)


【課題】体内成分の抽出速度、抽出効率が高められた経皮抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出側電極構造体10aを備える経皮抽出装置では、体内成分収容部14a内のマイナスイオンの生体側への移行がカチオン交換膜15aにより遮断されるため、電極11aに印加された電流量のより多くの部分が生体からのプラスイオンの体内成分収容部14aへの移行に寄与する。アニオン交換膜13bは、プラスイオンの通過を遮断又は制限する一方、マイナスイオンの通過を許容することができる。従って、生体から体内成分収容部14aへのプラスイオンの流入量が増大するが、このプラスイオンの泳動流により生体内の中性の分子やマイナスイオンの体内成分収容部14aへの流入量も増大する結果、生体内のプラスイオン、中性の分子及びマイナスイオンからなる各種の体内成分を高い速度又は効率で抽出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシス装置を間違って長時間皮膚に貼付した場合でも、投与量を許容値以下に制限する機能を提供する。
【解決手段】タイマを含む電源装置と、該電源装置に接続され、且つイオン性薬剤を保持する作用電極構造体と、該作用電極構造体の対電極としての、イオン性薬剤を保持する非作用電極構造体とを含んでなる薬剤投与手段とを備え、前記電極構造体へ流れる電流に応じて、該電極構造体からイオン性薬剤を放出して生体へ経皮的に投与する。薬剤の投与量や投与時間に合わせて、タイマによる動作時間の調整が可能となる。 (もっと読む)


界面動電薬剤送出システムは、少なくとも1つのアプリケータであって、アプリケータの非導電性表面上に保持された複数の非導電性微小針を有する、少なくとも1つのアプリケータを含む。対向する表面は、活性電極に接触するために導電性材料で形成される。アプリケータは、対向する表面間に薬剤又は薬剤用の担体を含有するマトリクスを含む。微小針が皮膚に貫入した状態で、アプリケータが、個体の皮膚に当接されると、電力源、活性電極、薬剤又は薬剤用の導電性担体、目標処置部位、個体の体、グラウンド電極、及び電源を介して、電流経路が完成し、それにより、非導電性微小針を介して目標処置部位内に薬剤が界面動電駆動される。
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【課題】通電時におけるガスの発生や好ましくないイオンの発生を抑止することができるイオントフォレーシス装置、或いは更に電極反応による薬物イオンの変質を抑止することができるイオントフォレーシス装置の提供。
【解決手段】作用側電極構造体10aは、電源30の給電線31に接続される電極11と、電極11に接触するイオン性液体を保持するイオン性液体保持部12と、イオン性液体保持部12の前面側に配置され、薬液を保持する薬物保持部15とを備える。イオン性液体を構成するアニオンは、PF、BF、AlCl、ClO、硫酸水素イオン、ビス−トリフルオロアルキルサルフォニル−イミド又はトリフルオロメタンサルフォネートから選択され、イオン性液体を構成するカチオンは、イミダゾリウム誘導体、ピリジニウム誘導体、ピペリジニウム誘導体、ピロリジニウム誘導体又はテトラアルキルアンモニウム誘導体から選択される。 (もっと読む)


【課題】 投与部位を経時的に移動しつつ同一薬剤を投与できるイオントフォレーシス装置の提供。
【解決手段】 電源装置と、該電源装置に接続された3以上の電極構造体を少なくとも含んでなる薬剤投与手段と、前記電極構造体へ流れる電流を個別に制御するための電流制御手段とを備え、前記薬剤投与手段が、同一のイオン性薬剤を保持する2以上の第1電極構造体と、該第1電極構造体の対電極としての、イオン性薬剤を保持しない1以上の第2電極構造体とを少なくとも含んでなり、前記電流制御手段から流れる電流に応じて、前記第1電極構造体から各々、所定の時期に所定の量のイオン性薬剤を放出して生体へ経皮的に投与するに際して、投与部位を経時的に移動させながら同一薬剤を投与するようにした、イオントフォレーシス装置。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシス装置を間違って長時間皮膚に貼付した場合でも、投与量を許容値以下に制限する。
【解決手段】電池46、及び、昇圧回路を含む定電流電源回路47を有する電源装置と、該電源装置に接続され、且つイオン性薬剤を保持する電極構造体12、14を少なくとも含んでなる薬剤投与手段とを備え、前記電極構造体へ流れる電流に応じて、該電極構造体からイオン性薬剤を放出して生体へ経皮的に投与することにより、電池46から通常より大電流を取り出すことや電池の設計により、放電時間が所定値以下となるようにして、薬剤の投与が自然に止まるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電極構造体中において生じる電極反応によるガスの発生や好ましくないイオンの生成、或いは通電時における薬物の化学反応による変質を抑止、或いは少なくとも低減することができるイオントフォレーシス装置を提供する。
【解決手段】 イオントフォレーシス装置における作用側電極構造体又は非作用側電極構造体に、比表面積が10m/g以上の導電体を含有する分極性電極、単位体積当たりの静電容量が1F/g以上の導電体を含有する分極性電極、或いは活性炭を含有する分極性電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】生体に設置されたセンサからのアレルギー反応を含む副作用に関する情報に基づいて薬剤放出を停止するシステムを備えたイオントフォレーシス装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、この第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置14において、薬剤を投与する対象である生体6にセンサ10が設けられ、このセンサ10によって副作用に関与する体内の特定成分をモニターし、当該センサ10からの検知情報に基づいて前記電源装置を駆動することによって薬剤放出を停止するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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