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Fターム[4C057KK06]の内容

糖類化合物 (12,552) | 異種原子に直結する複素環 (567) | Oのみ含有 (438) | ベンゾピラン環 (140)

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Fターム[4C057KK06]に分類される特許

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【課題】廃糖蜜の有効利用のために、廃糖蜜中から生理活性等を有する有用な化合物とその用途を提供する。
【解決手段】サトウキビ廃糖蜜85gを、800mlの水に溶解させ、これを遠心分離(8000rpm,20分)し、上澄液を得る。これをアンバーライト(Amberlite)XDA−1180を300ml充填したオープンカラム(6.0×65cm)に通液し、活性物質を吸着させる。これから、デハイドロジコニフェリルアルコール−9'−β−D−グルコピラノシド(Dehydrodiconiferylalcohol-9'-β-D-glucopyranoside)、またはイソオリエンチン−7,3'−O−ジメチルエーテル(Isoorientin-7,3'-O-dimethyl ether)を有効成分とする抗う蝕剤を得る。 (もっと読む)


本発明は、以下の反応により、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、当該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。当該方法において使用される典型的な加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、当該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、当該加水分解酵素は、典型的には、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


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