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Fターム[4C059FF04]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 義歯床の形状、構造 (61) | インプラントに係合 (9)

Fターム[4C059FF04]に分類される特許

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本発明は、患者の下顎又は上顎25の骨24に設けられた複数のインプラント1上に義歯である上部構造体19を装着する装着方法に関するものである。これらのインプラント1は、載荷可能なインプラント1a、1c及び載荷不能な1bインプラントを形成する。上部構造体19は、載荷可能なインプラント1a、1bの頭部4上に固定され、前記頭部4と上部構造体19との間に支持部材2が装着され、載荷不能なインプラント1bの頭部4と上部構造体19との間に空き空間26が維持される。本発明は、義歯用の上部構造体19と少なくとも1つの支持部材2、締め付けねじ20、及びインプラント1とを有する、この方法を利用するセットに関するものでもある。
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【課題】調整作業の困難性や頻度を低減して患者及び施術者の負担を軽減し、顎関節の矯正治療効果の高い治療用義歯を提供する。
【解決手段】治療用義歯1の上顎用義歯2を構成するすべての臼歯部人工歯34、35、36、37は陶歯である。一方、下顎用義歯4を構成する臼歯部人工歯のうち、第1小臼歯に対応する人工歯54は陶歯であり、第2小臼歯以奥に対応する人工歯55、56,57(被削歯)はアクリルレジン歯である。治療用義歯1を装着して咀嚼を繰り返すことで、相対的に硬度の低い人工歯55、56,57が選択的に、かつ、自動的に磨耗して行く。これに伴い、下顎頭91が下顎窩81の最上部81aへと誘導される。 (もっと読む)


【課題】 石膏からロウ義歯やレジン義歯床の離脱性を向上させ、簡便かつ精密な義歯の製造方法を提供すること。
【解決手段】 フラスコを用いた重合システムによる義歯の製造方法であって、人工歯を配列した咬合床模型の底面側を、下部フラスコの埋没用石膏に埋没させる1次埋没工程S1、その咬合床模型の上部を、粘弾性材料中に埋没させて該咬合床模型を被覆する2次埋没工程S2、その粘弾性材料の上面側を、上部フラスコの埋没用石膏に埋没させる3次埋没工程S3、埋没用石膏及び粘弾性材料の硬化後に、咬合床模型だけを除去する咬合床模型除去工程S4、咬合床模型が除去された空間にレジンを填入するレジン填入工程S5、レジンの固化後に、該埋没用石膏を除去して義歯を取り出す取り出し工程S6の各工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】 ツーピース歯科用インプラントのフィクスチャーを提供する。
【解決手段】 このフィクスチャーは、骨長さを持ち、かつ最大外径を持つ螺旋ねじ山(31)を含む第一頂端部(30)と、前記第一頂端部(30)に対向して配置された上部(32)と、外科用器具及び補綴要素の少なくとも一つを解放可能に受けるためのねじ付き中空部(33)と、軟組織(70)に並置するためにかつ連結組織付着のために工夫された第二冠状部(34)とを含み、前記第二冠状部(34)が前記軟組織(70)の層厚さより小さくなるように工夫された前記歯科用インプラント(3)の縦方向の長さを持ち、前記骨長さの前記最大外径に対する比が約0.8〜1.2の範囲にある。さらに、歯科用インプラントの骨組織内の安定性を改善する方法が開示されている。 (もっと読む)


義歯、歯列弓、及び製造方法、並びに歯列弓及び人工歯の支持体が開示される。歯列弓の支持体は、歯列弓の湾曲に実質的に従うように湾曲させられた長尺状部材を含むと共に、人工歯の取り付けのために長尺状部材を貫通する1個又はそれ以上の孔を含み得る。人工歯の縦方向及び横方向位置ならびに切歯傾斜は、調整可能である。支持体の実施形態は、支持体の少なくとも2個の部品の間に、少なくとも1個の継手を含み得る。歯の寸法及び形状を決定するための方法及び装置、並びにトレイ、可撓性緩衝インサート、義歯製造用型及び押込み部材も開示される。
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本発明は抜歯即時施術することができ、施術後時日が経過しながら軟組織の変動により欠損歯牙の軟組織と加工義歯の接触状態が良くない場合、加工義歯をその場で直ぐ撤去した後、軟組織との接触状態が良くなる位置に修正することができ、撤去された加工義歯を再使用することができる即時継続加工義歯に関するものである。本発明による即時継続加工義歯は、支台歯間の欠損歯牙部位に施術される加工義歯であって、歯肉と近い凹入部にスロット6が形成された人工歯牙2;スロット6との対応部位に形成された貫通ホール3及び支台歯に結合される突起で構成され、支台歯との接触面5’を除いた表面全部が人工歯牙2または該人工歯牙と同一な素材で被せられる連結体1;および支台歯に隣接した歯牙間の空間7とスロット6と貫通ホール3との間を巻き回しすることにより支台歯と連結体1を互いに固定させるワイヤ8;を含んで構成されたことを特徴とする。

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【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 仕上げ加工又は調整又は補修が可能であり、様々な顎隆線寸法に合わせて組み立て又は調整され、自動硬化性の硬化レジンで形成される、歯科補綴具基礎が開示されている。基礎は、補綴歯を支え、歯の折れ残り又は骨の様な硬質歯組織に埋設されたインプラントにより、顎に永久的且つ取り外し可能に固定される。義歯は、歯科医が患者の椅子の脇で利用できる技法によって、患者の顎の変化に合わせて容易に補修又は調整することができる。基礎は、最初は非接着性のポリマーで形成されるのが望ましい球形又は卵形の係止用キャップを使用することによって、その様な補綴具に固定された義歯の使用が更に快適になるように、顎骨の隆線の寸法形状の変化に合わせて調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、歯根又はインプラント支柱のような少なくとも一つの義歯土台オブジェクト及びその周辺の三次元データを写像するための装置、並びに、義歯土台オブジェクトの三次元データを取り入れた、義歯部品をデータを用いて生成及び製造するための装置を備えた表面写像及び/又は生成のための装置に関する。かかる装置にあっては、義歯土台オブジェクト上に押しつけられる義歯部品の挿入方向を演算及び/又は決定するための装置、及び、義歯部品の前に義歯土台オブジェクト上に押しつけられ、この押しつけのための挿入方向とは異なった義歯部品の所要の挿入方向を生じさせるための支台部品を算定及び製造するための装置が備えられ、さらには義歯部品をデータを用いて生成及び製造するための装置が支台部品の三次元データを取り入れて生成及び製造するように設計されている。
また、本発明は、歯根又はインプラント支柱のような義歯土台オブジェクト及びその周辺から三次元データが写像され、それからこの義歯土台オブジェクトの三次元データに基づいて、その上に押しつけられる義歯部品が製造される、表面写像及び/又は生成のための方法に関する。かかる方法にあっては、義歯部品を製造する前に、義歯土台オブジェクト上への義歯部品の挿入方向が演算及び/又は決定され、この義歯土台オブジェクトの三次元データに基づいて、義歯部品の所要の挿入方向とは異なった義歯土台オブジェクト上への挿入方向を有する支台部品が算定及び製造され、そして、支台部品上に押しつけるに適した義歯部品が、その三次元データに基づき、データに従って生成及び製造される。
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