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Fターム[4C061BB03]の内容

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Fターム[4C061BB03]に分類される特許

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【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。突出した先端面の一部81は、扁平状に形成した舌片85とすることが好ましい。また、突出した先端面の一部81は、透光性部材からなることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端を細径の胆・膵管内へスムーズに挿入でき、しかも、処置具による手技を容易に観察することができる。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部を有する内視鏡挿入部の先端面35に、処置具27が挿通される鉗子口33と、被検体を観察する観察窓37と照明窓45が配置された内視鏡装置であって、鉗子口33の開口周縁39が、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して配置され、開口周縁39から内視鏡挿入部13の外周面41と接続されるまでの先端面35を、開口周縁39を突出させる先細りの傾斜面43で形成した。観察窓37は、鉗子口33の開口周縁39の一部が観察窓37からの観察視野73内に収まる位置に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部本体に形成された先端斜面に、カバーレンズが位置し、該カバーレンズの後方に、プリズム及び後群鏡筒が位置する斜視型内視鏡の先端部構造において、特にカバーレンズの接合強度が高く、先端部本体から容易に脱落することのない斜視型内視鏡を提供すること。
【解決手段】先端部本体の先端斜面に、座ぐり収納凹部14を形成し、プリズム受け板21の前面にレンズ収納凹部21aを形成し、このプリズム受け板21のレンズ収納凹部21aに、カバーレンズ22を収納して接着する一方、該プリズム受け板21の背面にプリズム23を接着固定し、先端部本体の座ぐり収納凹部14に収納したプリズム受け板21の前面のカバーレンズ22周囲に、接着剤を充填して該プリズム受け板21及びカバーレンズ22を該座ぐり収納凹部14に接着固定した内視鏡の先端部構造。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙隣接面う触の診察を可能とする歯牙隣接面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙隣接面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段160と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段171とを有する。歯間鼓形空隙にOCTプローブ140を挿入し、回転及び前後移動のうち少なくとも何れか一方を行うことにより、歯牙隣接面を撮影する。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部10は、ケーブル部30に連なり直線状に延びて先端側に対物レンズ11aを設けたシャフト本体11と、シャフト本体11の先端側に設けた観察方向変更部20とを備え、透明材質により形成された観察方向変更部20の内部に反射鏡20aが回転可能に取り付けられ、反射鏡20aの回転中の姿勢には、その鏡面がシャフト本体11の軸方向と直交する方向を向く後方観察基準姿勢を含み、反射鏡20aは、反射鏡回転手段によって回転させ、反射鏡20aを介さない前方観察、ならびに反射鏡20aを介しての後方観察および側方観察を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部本体に形成された先端斜面に、カバーレンズが位置し、該カバーレンズの後方に、プリズム及び後群鏡筒が位置する斜視型内視鏡の先端部構造において、カバーレンズ、プリズム及び後群鏡筒の組立性が高く、かつ、プリズムが容易に脱落することのない斜視型内視鏡の先端部構造を得る。
【解決手段】カバーレンズを収容固定するカバーレンズ収容孔、プリズムを固定するプリズム固定腕、及び上記後群鏡筒を固定する後群鏡筒固定腕を一体に有する補助枠を設け、先端部本体に形成した先端光学要素収納孔に、このカバーレンズ、プリズム及び後群鏡筒を固定した補助枠結合体を収納した内視鏡の先端部構造。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの口腔内カメラに関するもので、口腔内カメラの利便性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、被写体を撮像する撮像窓3aを設けたカメラ本体1と、前記撮像窓3aに対向した位置に設けた制御パターン20と、を備え、前記カメラ本体1内には、前記制御パターン20を識別/認識する認識部21と、この認識部の識別/認識結果に応じた所定の制御を行う制御部22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】極細径化を妨げることなく、簡単に関心領域(ROI)に視野を向けることを可能とする。
【解決手段】内視鏡10の先端部20は、挿入部13の軸に対して下側に曲げられている。イメージガイド31の入射端と対面し、該入射端に被観察部位の像を取り込むための観察窓25は、先端部20の先端面20aの、先端部20が曲げられた下側と逆の上側に配されている。また、処置具の先端が出し入れされる鉗子出口26は、先端部20が曲げられた下側と同じ側に配されている。イメージガイド31の観察視野は下側に指向する。下側の被観察部位を捉え易くなる。 (もっと読む)


【課題】直視観察画像と斜視観察画像の両方の視点の画像を撮影するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバからの射出光を対象物上に集光させる直視用対物光学系及び斜視用対物光学系と、該射出光を何れか一方の対物光学系に択一的に入射させる手段と、対象物からの反射光のうち直視用対物光学系を介して対象物上に集光された光の反射成分のみを画像化して直視画像を生成する手段と、該反射光のうち斜視用対物光学系を介して対象物上に集光された光の反射成分のみを画像化して斜視画像を生成する手段とを有する医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の表示において、その画像が被写体のどの部分を撮影したものであるかを認識可能にする。
【解決手段】内視鏡10により現時点までに撮影された画像のうち、画像同士で重なり合う領域を有する2以上の画像を合成して背景画像Bを生成する。内視鏡10により現時点tsで撮影された現在画像P(ts)と、背景画像Bを構成する2以上の画像のうち1つである基準画像P(tb)の両方に存在する特徴点を、現在画像P(ts)および基準画像P(tb)のそれぞれにおいて検出する。基準画像上における特徴点の位置Qbからの現在画像上における特徴点の位置Qsのズレに基づいて、背景画像B上における現時点での内視鏡の位置L(ts)を取得する。背景画像B上にその取得した内視鏡の位置L(ts)を表した位置表示画像30を生成し、内視鏡により現時点で撮影された画像とともにディスプレイ5の画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に対して所定の位置で取り付けられ、位置ずれを確実に防止可能な内視鏡用キャップ、およびその内視鏡等を実現する。
【解決手段】挿入管14には、一対の山状突起24が設けられている。内視鏡用キャップ30の挿入管14への取り付け動作において、第1の係合突起32Aを、挿入管14のガイド溝14Gに沿って、挿入管14の外壁に設けられた山状突起24の近傍まで移動させる。このとき第2の係合突起32Bも、もう一つの山状突起24の近傍に移動する。さらに内視鏡用キャップ30を移動させると、第1および第2の係合突起32A、32Bが、それぞれ山状突起24を乗り越え、係合凹部14Rに係合する。第1、第2の係合突起32A、32Bを係合凹部14Rに嵌め込ことにより、内視鏡用キャップ30は適切な位置挿入管14に装着され、内視鏡用キャップ30の位置ずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される内視鏡の挿入部の少なくとも先端に設けられた係合部に係合して、挿入部を長手方向に沿ってスライド可能に支持するガイドレール部材2と、該ガイドレール部材2の先端に設けられ、該ガイドレール部材2を体内の組織表面に着脱可能に固定する固定手段3とを備えるガイドデバイス1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察画面中で可撓性チューブを視認し易くするための指標を低コストで形成することができ、しかも可撓性チューブ内にある先端処置部材の先端位置の視認が容易で安全に長期にわたって使用することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】内視鏡20の処置具挿通チャンネル21に通して使用される内視鏡用処置具であって、基端側からの操作により透明又は半透明の可撓性チューブ11の先端から先端処置部材12が突没するように構成されたものにおいて、可撓性チューブ11の少なくとも先端部分付近の領域に、軸線と平行方向に、複数の不透明な指標線15が可撓性チューブ11の軸線周りの180°の範囲に少なくとも一本ある状態に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】生体壁全層の切除等を行う際に、高周波電極や観察窓が切除対象に対して振らつくことなく、安全かつ円滑に切除処置等を行うことができ、また、生体壁の表面側の状態だけでなく、裏面側の血管の走行状態等も観察しながら安全に切除処置等を行うことができる処置用内視鏡を提供すること。
【解決手段】処置具挿通チャンネル6の出口である処置具突出口43が湾曲部3の先端側又は基端側の少なくとも一方に配置されると共に、処置具突出口43から突き出された高周波処置具400の高周波電極401の先端402を係脱自在に係合させるための電極係合部71が、湾曲部3の先端側又は基端側であって処置具突出口43とは反対側の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】手術部位内に挿入されるように構成された好適な外科手術用画像装置および方法を提供すること。
【解決手段】外科手術用画像装置100は、複数の突起108a〜108dを含む。突起の各1つは、それに装着された画像形成センサを有する。画像センサは、手術部位に対応する異なる画像データを提供し、したがって、外科医が数種類の異なる角度から手術部位を見ることを可能にする。突起は、小さな切開部を通って挿入されるのに適切な第1の位置と、突起が互いから分離される第2の位置と、の間を動くことができてもよい。加えて、突起は、突起が互いに対して実質的に類似した平面に配置される拡張位置と、そのそれぞれのレッグに対して実質的に垂直でなく見るように突起が曲げられる収縮位置と、の間を曲がることができてもよい。 (もっと読む)


【課題】対物系が小径化した斜視用内視鏡を提供する。
【解決手段】対物系は、物体側から順に配置された、正の屈折力(パワー)を有する前群レンズ群G1と、視野方向変換素子であるプリズムPと、正の屈折力(パワー)を有する後群レンズ群G2とを具備する。対物系は正の屈折力を有する前群レンズ群G1と正の屈折力を有する後群レンズ群G2との間にプリズムPを配置することにより、プリズムPの前側にあるレンズの隔をより長く設定することができる。このため対物系は撮像素子であるCCD20の小型化に対応してレンズが小型になっても、十分な強度を有するレンズ枠が可能となる。なお視野方向変換素子としてミラーを用いてもよい。またレンズ群は1個のレンズにより構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】挿通用チャンネルの内壁の損傷を防止しつつ、穿刺針を曲げ易くして、穿刺針の針管の先端の方向の調整範囲を広くすることができる超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波内視鏡1は、穿刺針組立体3のスタイレット32の先端部には、針管31内に収納される第1の状態と、針管31の先端311が挿通用チャンネル内を先端方向に移動する際に、針管31の先端311から突出して挿通用チャンネルの内壁面に当接し摺動する第2の状態とをとり得るガイド部322が設けられ、ガイド部322は、第2の状態にて、針管31の先端311が挿通用チャンネルの内壁面に接触するのを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カプセル型医療装置の磁気誘導の操作に有用な操作対象画像を確実に参照して、このカプセル型医療装置の磁気誘導を容易に操作すること。
【解決手段】カプセル型医療装置誘導システム31において、カプセル型医療装置2は、第1および第2の撮像部と永久磁石とを内蔵する。磁気誘導装置3は、被検体100の内部のカプセル型医療装置2を磁気誘導する。操作入力部15は、カプセル型医療装置2の磁気誘導を操作する操作情報を入力する。制御装置16は、操作入力部15によって入力された操作情報に対応してカプセル型医療装置2を磁気誘導するように磁気誘導装置3を制御する。画像表示装置33は、第1の撮像部が撮像した第1の体内画像と第2の撮像部が撮像した第2の体内画像と表示するとともに、第1の体内画像および第2の体内画像のうちのいずれがカプセル型医療装置2の磁気誘導時の操作対象画像であるかを明示する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な全周画像情報を簡単に精度良く取得することが可能な新規な構造の電子内視鏡を提供する。
【解決手段】被検体の内部に挿入して被検体内を撮像する電子内視鏡100であって、筒状部15を有するレンズホルダ19と、筒状部15の一端側に、該筒状部15の中心軸に光軸を合わせて配置したレンズ(対物レンズ群17)と、レンズから取り込まれる光を電気信号に変換した撮像信号を出力する撮像素子23と、レンズホルダ19を中心軸方向に進退させる駆動手段21と、筒状部15の一端側を覆い、少なくとも筒状部15の外周面に対面する部位が透光性を有する透光性カバー13と、透光性カバー13に連設され内部に撮像素子23を収容する本体部11と、を備え、本体部11の外側面の少なくとも一部に、撮像素子23へ外光を導く窓部12を形成した。 (もっと読む)


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