説明

Fターム[4C061FF30]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 接続部 (66)

Fターム[4C061FF30]に分類される特許

1 - 20 / 66


【課題】湾曲部周辺の前後長を短くしつつ、湾曲部内に設けた後端に位置する湾曲駒と挿入部内に設けたチューブの前端部とを熱処理により接続することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部内に設けた、可撓性を有する円筒状のチューブ20と、湾曲部内に設けた、隣合うもの同士が相対回転可能な複数の湾曲駒23と、後端に位置する湾曲駒であり、チューブの前端部に接続する接続駒23Bと、後端が湾曲操作手段に接続し、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する操作用ワイヤと、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する、操作用ワイヤの周囲を覆う保護コイル28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管において、口金と可撓管本体を高い強度で安定して固定させる。
【解決手段】可撓管本体20は、螺旋管50と、螺旋管50の外周を被覆するブレード51とを備える。可撓管本体20の一端20Aを、螺旋管50などの隙間の少なくとも一部をろう材52によって一体化させ、その外周面にネジ溝を切る。その可撓管本体20の一端20Aを、雌ネジ部43を設けた口金22の一端22A側に螺合させて、可撓管本体20と口金22とを固定する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルと回路基板との間の接続の確実性を維持できるケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続構造100は、同軸ケーブル35と回路基板34とを電気的に接合してなり、同軸ケーブル35は、長手方向の一つの端面P2において芯線41が伸びる方向に沿って端面P2から突出する導電性の突出部45を備え、回路基板34上に設けられた芯線接続電極46およびシールド線接続電極47を、突出部45および端面P2に露出する芯線41および端面P2に露出するシールド線43にそれぞれ電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同様に内視鏡を両手で操作しながら、腸壁吸着部からの吸引操作を行うことができる内視鏡と内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】 挿入部2の先端に設けられた吸引孔を兼ねる処置具挿通チャンネルの先端開口部9と、挿入部2の外周に設けられた腸壁吸着部20と、前記先端開口部9及び腸壁吸着部20と接続されている吸引機18と、前記先端開口部9による吸引及び前記腸壁吸着部20による腸壁の吸着を切り替え操作する吸引操作切り替え部27と、を備えた内視鏡1であって、前記吸引操作切り替え部27は、少なくとも先端開口部9と吸引機18が連通された第1の吸引状態と、腸壁吸着部20と吸引機18が連通された第2の吸引状態と、を選択的に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の可撓性を可変させたとき、曲げ硬さを周方向において均一に上昇させることが可能であり、可撓管部の内蔵物を圧迫しない内視鏡を提供する。
【解決手段】可撓管36は、第1の螺管37に、筒状網体38を被覆して両端に口金39を嵌合し、外周面に樹脂からなる外皮層40を被覆してなる。可撓管部27は、第1の螺管37の内部に第2の螺管41が配置され、第2の螺管41の内部にライトガイド42、鉗子チャンネル24、送気・送水チャンネル43、多芯ケーブル44を遊挿してなる。第2の螺管41は、先端部が第1の螺管37に固着され、基端部が調整ダイヤル19に固定される。調整ダイヤル19を初期位置から密着位置に回転操作すると、第2の螺管41の外周面が第1の螺管の内周面に密着して可撓管部27の曲げ硬さが上昇する。 (もっと読む)


【課題】金属製の線状部材が固定された内視鏡部品の製造方法において線状部材の固定強度を安定させることができるとともに、製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】内視鏡部品の製造方法は、ワイヤー3の一部を金型のキャビティ内に配置し、ワイヤー3の他の部分をキャビティの外部に配置する第1の工程と、キャビティ内に金属ガラスとなる材料の溶湯を注入し、この溶湯をその材料の臨界冷却速度以上で冷却してこの溶湯を固化し、前記線状部材と一体化した金属ガラスの成形品を形成する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属部材を有する内視鏡装置において、オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、金属部材と可撓性外皮との固定部等における樹脂層の破損や劣化の発生が抑制され、耐久性に優れた医療用内視鏡装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属部材表面に、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有するポリマー層と、該ポリマー層に積層されたエポキシ樹脂層とを、有する部分構造を備える内視鏡装置である。フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有する層は、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーとシランカップリング剤とを含有する塗布液を塗布し、乾燥して得られる層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿通部材が相互に圧迫したり、捩れたりするのを抑制することにより損傷を防止し、湾曲部の湾曲状態から湾曲を解除したときに、各挿通部材を円滑に元の位置に復帰させるようにする。
【解決手段】挿入部3を構成する湾曲部3bの、軟性部3cへの連結部の位置に区画形成部材35を設けて、この区画形成部材35により湾曲部3bと軟性部3cとの連結機構を構成し、また区画形成部材35には、ライトガイド20を他の挿通部材とは独立して挿通されるライトガイド挿通孔40と、信号ケーブル21,処置具挿通路22及び送気送水管23を挿通させた共用挿通孔41とが穿設され、これらライトガイド挿通孔40及び共用挿通孔41の内面は滑り面とする処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】グリップ部の取り外し工数の低減を図れ、硬度可変機構を稼働させる部品に塗布されるグリスの拭き取り、再塗布を不要にする内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡30は、硬度可変機構54を備える挿入部31と、グリップ部40及び操作部ケーシング39で構成され、操作部枠体62を備える操作部32と、折れ止めユニット38とグリップ部40との間に保持され、枠体62に周接されるカムリング72を内周面に係合し、回動操作によりカムリング72を回転させ、枠体62内に周接されている移動リング75を移動させて硬度可変機構54を稼働させる硬度可変リング51と、枠体62に配置されているグリップ部40を保持するグリップリング74とを有し、硬度可変リング51の貫通孔51b及びグリップリング74の内径をユニット38より大径に形成し、枠体62を操作部胴部64とそれより細径な硬度可変胴部63とを有する段付き形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】外径を細く構成することができ、しかも螺旋管と口金との固着強度不足が発生しない、品質の安定した内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】口金10の両端部のうち螺旋管11,12側の端部に、内側の螺旋管11の端部が嵌挿される座繰り状孔10aが形成されて、その座繰り状孔10aに内側の螺旋管11の端部が嵌挿されると共に、外側の螺旋管12の端面が口金10の端面に当接され、外側の螺旋管12と口金10とが、その付き当て部であってその内側に内側の螺旋管11が存する位置のみにおいて溶接(Lo)、固着されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部において硬質長を充分に短くすることが可能な内視鏡挿入部用管状組体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】管状組体32aは、内視鏡12の挿入部14を形成するための内視鏡挿入部用管状組体32aであって、内骨格管34aと、内骨格管34aの径方向外側に配置され、互いに編組されている複数の線状部材から形成されている網状管36aであって、網状管36aの少なくとも一部分に形成され複数の線状部材が互いに固着されている固着部40a,40bを有する網状管36aと、内骨格管34aと固着部40a,40bとの間に設けられ内骨格管34aと固着部40a,40bとを互いに固定している固定部42a,42bと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、外皮チューブの端部と接続口金の間に生じる非接着部分を少なくすることができる接着方法を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、管状を呈する可撓管本体20と、前記可撓管本体の端部に接続された接続口金21とを備える。可撓管の製造においては、まず、接続口金21の外周に熱接着テープ31を巻き付ける。次いで、可撓管本体20及び接続口金21の外周を被覆する外皮チューブ30を押出成形により形成する。押出成形における加熱によって、熱接着テープ31を加熱し、熱接着テープ31によって外皮チューブ30の端部30Aを接続口金21の外周に接着させる。 (もっと読む)


【課題】手間と時間をかけずに口金を可撓管部に配設することができる内視鏡用のカシメリングと、この内視鏡用のカシメリングを有する内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡と、手間と時間をかけずに可撓管部に配設することができる内視鏡用の口金と、この内視鏡用の口金を有する内視鏡の可撓管部と、この内視鏡の可撓管部を有する内視鏡とを提供する。
【解決手段】カシメリングは、内視鏡の可撓管部の網状管の端部と口金とをカシメて、前記端部と前記口金とを締結する。カシメリングは、前記口金を前記口金の外周面側からカシメることで、前記口金との間に前記端部を挟持し、カシメた際に、カシメリングから内視鏡の湾曲部側に突出する部分を切断する刃部が内周面全周に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の状態によらず好適に操作部を操作できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】観察の対象となる対象物の内部に挿入され、中心軸線方向に延びて設けられた挿入部20と、挿入部20を操作するための操作部30と、挿入部20と操作部30とを所定の可動範囲である角度θの間で相対移動自在に連結する可動連結部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作部と挿入部との相対的な回転位置に応じて、回転位置を力感的に把握することを提供する。
【解決手段】内視鏡は、挿入部12と操作部16とを具備し、挿入部12は、挿入部12の基端部に設けられ、挿入部側外装19を備える挿入部側接続部と、挿入部12の先端部に設けられ挿入部側外装19に対して湾曲作動される湾曲部14とを有し、操作部16は、湾曲部14を湾曲作動させるための湾曲操作部材21と、操作部16に対して挿入部12が挿入部12の長手軸を中心として回動可能となるように挿入部側接続部に接続されている操作部側接続部であって、湾曲操作部材21に対して所定の位置関係をなす操作部側外装を備える操作部側接続部とを有し、挿入部側外装19と操作部側外装とによって形成され、操作部16に対する挿入部12の回動位置を示すことにより湾曲操作部材21に対する湾曲部14の湾曲方向を認識可能とする指標手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】 挿入部を操作部に装着したときに、操作部で操作することにより挿入部の湾曲部に力を伝達するためのワイヤの弛みを容易に除去可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】 分離型内視鏡10は、湾曲部24を有する挿入部側部材12と、プーリ54を有する操作部側部材14と、湾曲部から操作部側部材に向かって延出された挿入部側ワイヤ34と、プーリから挿入部側部材に向かって延出された操作部側ワイヤ64と、これらワイヤを連結する連結片36,66とを備え、挿入部側部材の基端部を操作部側部材に着脱可能である。操作部側部材には連結片により挿入部側ワイヤに連結された操作部側ワイヤを押圧することによりテンションを調整するテンション調整機構72,74が設けられ、挿入部側部材には挿入部側部材の基端部を操作部側部材に連結する作業に連動してテンション調整機構を作動させるツメ部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アングル部の湾曲操作性を向上させるために、被覆層の厚みを軸線方向に連続的に変化させ、かつ製品によりアングル部の湾曲特性がばらつかないように制御する。
【解決手段】アングル部2bの被覆層15は、その軸線方向に向けて厚みが変化しているが、軟性部2aへの連結部の位置では、常に同じ肉厚を有する状態とすることによって、アングル部2bの湾曲操作特性が変化しないようになし、被覆層15が装着されるが、装着後に余分な部位を切断する際に、切断位置の目安となるように、外周面に円環状の凸部16を被覆層15の形成時に一体的に形成し、この凸部16から基端側へ所定の間隔だけ離れた位置を切断し、さらに被覆層15の基端側の余長分を除去する. (もっと読む)


【課題】挿入部と操作部との連結作業の際に軸線周り方向の向きの調整作業を繰り返す必要がなく、しかも、可撓管の基端側硬質部が折れ止め筒体の屈曲自在領域内まで延出せず、その結果、折れ止め筒体部分の屈曲動作に対して優れた耐久性を確保することができる内視鏡の挿入部と操作部との連結構造を提供すること。
【解決手段】可撓管基端口金21と操作部3との間に全体として略円筒形状の中間連結リング5が介挿配置されて、可撓管基端口金21は、中間連結リング5内に差し込まれて、中間連結リング5側に螺合する固定ナット6で先端側から基端側に向かって中間連結リング5に押圧固定され、中間連結リング5の外周面には円周方向にV溝51が形成されて、先端がV溝51に係合するように操作部3側のねじ孔にねじ込まれた尖り先ねじ7により、中間連結リング5が軸線周り方向の向きを調整自在に操作部3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部可撓管の挿入性を損なうことなく、接着剤により外皮をその内側に配設された部材に対して固定することができる外皮固定方法を提供すること。
【解決手段】凹部51内に外皮42の端部を納めるように、外皮42の内側に硬性部5を配設する工程と、凹部51内にて外皮42の端部をその外周面側から緊縛用糸9で緊縛する工程と、緊縛用糸9を覆うように、凹部51内に接着剤を充填する工程と、凹部51を覆うように、接着剤10に対する離型性および弾性を有するチューブ状の成形部材11を設置して、接着剤10の外表面を成形する工程と、成形部材11で接着剤10の外表面を成形した状態で、接着剤10を硬化または固化する工程と、成形部材11を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 66