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Fターム[4C061WW09]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 復元(例;色像+輝度像) (24)

Fターム[4C061WW09]に分類される特許

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【課題】本発明は、医療用画像表示装置に関するもので、医者の疲労感を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表示制御部25に、手術の術野エリア34を記憶した術野設定記憶部31を接続するとともに、前記表示制御部25は、前記術野設定記憶部31から術野エリア34を読み出した後、この術野エリア34外で所定値以上の輝度を持った高輝度部を体内カメラ5の撮影画像から抽出し、次に、この高輝度部の輝度を低減して低輝度部とした後、前記撮影画像に合成し、その後、この撮影画像上に前記術野エリア34を表示合成した後、表示部2に表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】医療用機器から出力される画像データを、医療用機器による検査時に観察した画像と同じ画像を表示可能にすると共に、任意のタイミングの記録画像に対して所望の特徴画像を得る。
【解決手段】医療用画像再生装置は、被検体の観察画像と、この観察画像とは異なる画像とを切り替え表示可能な医療用機器から出力された画像ファイルを読み出して、画像ファイルに記録された画像情報を再生する。画像ファイルには、観察画像の画像情報と、表示の切り替えタイミングを表すタイミング情報とが含まれる。画像ファイルからは、観察画像を含む記録画像、タイミング情報を含む画像関連情報が抽出されて特徴画像が生成される。画像切り替え制御部には、再生表示部へ出力する表示用画像を、記録画像と特徴画像とのいずれかに、少なくともタイミング情報に同期して切り替える機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造物に挿入された内視鏡により撮影された内視鏡画像からボリュームデータを生成する。
【解決手段】 複数の内視鏡画像および複数の仮想内視鏡画像を取得し、取得された複数の内視鏡画像のうち解剖学的構造物の所定の位置から撮影された内視鏡画像と、取得された複数の仮想内視鏡画像のうち所定の位置と対応する位置から撮影されたように仮想的に生成された比較仮想内視鏡画像を抽出して対応付けし、比較仮想内視鏡画像を構成する複数の画素のそれぞれの3次元的な位置に基づいて、所定の位置から撮影された内視鏡画像を構成する複数の画素のそれぞれ対応する3次元的な位置を算出し、所定の位置から撮影された内視鏡画像を構成する複数の画素の個々の画素値とそれぞれの画素について算出された3次元的な位置に基づいて、所定の位置から撮影された内視鏡画像からボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】分光画像に含まれる組織の性状や血管等を患者の個人差の影響を受けることなく一定の色で再現するのに好適なエンハンス画像処理装置を提供すること。
【解決手段】エンハンス画像処理装置を、各色成分の輝度値を画素単位で取得する手段と、基準色成分と他の色成分との輝度比を画素単位で算出する手段と、他の色成分に対応する係数を補正する手段と、被写体画像中の特定構造を分析する手段と、特定構造の画像を分離生成する手段と、基準色成分に対応する係数を一つの色成分の被写体画像に乗算して該基準色成分に対応するエンハンス画像を生成すると共に、補正後の係数を特定構造の画像に乗算して他の色成分に対応するエンハンス画像を生成する手段と、各色成分のエンハンス画像を用いてカラーのエンハンス画像を生成する手段とから構成した。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜の分光特性をモニタ上でより正確に再現可能なモニタ用のカラーフィルタ及び、このカラーフィルタが設けられたモニタを用いる電子内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】カラーフィルタが、複数色の微小なサブフィルタが規則的に配列されたものであり、サブフィルタは第1赤色サブフィルタと第2赤色サブフィルタを含み、第1赤色サブフィルタは、波長が550nm以下の区間では殆ど光を透過せず、550nmから600nmの間の区間内に透過率が上昇する区間を有し、その後、透過率が殆ど減少することなく、波長650nmから800nmの間の区間では透過率が略一定となり、第2赤色サブフィルタは、波長550nm以下の光は殆ど透過せず、550nmから650nmの間の区間にて透過率の上昇が始まり、波長700nmから800nmの間の区間まで透過率の上昇が続くものである。 (もっと読む)


【課題】 分光画像において画質が劣化している部分の被写体の状態を見やすくして画像診断の効率化を図る。
【解決手段】 スコープ20により撮影された通常観察画像Pが取得されるとともに、通常観察画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。そして、通常観察画像Pが複数のブロック領域に分割され、各ブロック領域BR毎に輝度YRが検出される。各ブロック領域BRの輝度YRが所定のしきい値(Y1ref≦YR≦Y2ref)の範囲内にあるかどうかが判断され、輝度が所定のしきい値内にある領域BRには分光推定画像SPの画像データを用い、所定のしきい値外にある領域BRには通常観察画像Pを用いて合成画像CPが生成される。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光の波長選択の自由度が向上した狭帯域画像取得システムを提供する。
【解決手段】カプセルユニット10には、異なる波長帯域の狭帯域光を射出する10個のLED12a〜12jが配置されている。管理者は、観察対象へ照射する3つの狭帯域光を選択する。プロセッサユニット30の記憶部36には、狭帯域光と、この狭帯域光の波長に対して、撮像素子22の分光感度と色フィルタの透過率の分光積が最も高くなる色フィルタを第1色フィルタとして対応させるテーブルが記憶されている。制御部35は、このテーブルに基づいて、選択された狭帯域光の中の2つまたは3つの狭帯域光に対して、同一の色フィルタが第1色フィルタとして記憶されているか否かを判定し、同一の色フィルタが第1色フィルタとして記憶されていると判定した場合には、この2つまたは3つの狭帯域光を2回または3回の発光タイミングで個別に発光させる。 (もっと読む)


【課題】患者の負担の増大やコストアップを招くことなく被観察体とスコープ部の撮像素子との距離情報を取得する。
【解決手段】照明光を被観察体に照射する照明光照射部と照明光の照射により被観察体から反射された反射光を受光して被観察体の像を撮像する撮像素子とを有するスコープ部と、スコープ部の撮像素子から出力された画像信号に分光画像処理を施して所定波長の分光推定画像信号を生成する分光画像処理部とを備えた内視鏡装置において、被観察体と撮像素子の各画素との距離情報を取得する距離情報取得方法であって、分光画像処理部において、撮像素子から出力された画像信号に基づいて、650nm以上の所定波長の分光推定画像信号を距離情報取得用分光推定画像信号として生成し、距離情報取得用分光推定画像信号に基づいて、撮像素子の各画素と被観察体との距離を示す距離情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】被観察体への薬剤の投与による吸収特性や蛍光特性などの経時変化をより的確に認識することができる画像を取得する。
【解決手段】照明光の被観察体への照射により被観察体から反射された反射光を撮像素子により受光して被観察体の通常像を撮像し、撮像素子から出力された画像信号に分光画像処理を施して所定波長の分光推定画像信号を生成する画像取得装置において、撮像素子22から出力された画像信号に基づいて、分光画像生成部32において被観察体に投与される薬剤に関する特定波長の分光推定画像信号を輝度情報取得用分光推定画像信号として生成し、輝度情報取得部34において所定の時間間隔を空けて生成された輝度情報取得用分光推定画像信号の輝度情報をそれぞれ取得し、その輝度情報の変化率を取得し、表示装置3においてその輝度情報の変化率に基づいて画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡システムの色変換機能を、簡素且つ安価な構成により実現する。
【解決手段】スコープ2のメモリ24またはプロセッサ3のメモリ37には、色変換処理に用いる設定情報として、診断に関与する色のみが所望の色に変換されるように各要素データの値が定義された色変換マトリクスを記憶する。プロセッサ3に、スコープ2から出力されたRGB信号に、それぞれ設定された係数を乗ずる少なくも1つの乗算器6と、メモリから読み出された色変換マトリクスの各要素データを、乗算器に係数として設定する係数設定手段(マイコン42、32)と、乗算器が出力する信号を加算する少なくとも1つの加算器7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを低減し操作性を向上することができる計測用内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、計測対象物上の2つの基準点を指定する。基準曲線算出部18cは、基準点に基づいて、計測対象物の輪郭を近似する基準曲線を算出する。欠損構成点算出部18dは、基準点および基準曲線に基づいて、計測対象物に形成された欠損の輪郭を構成する欠損構成点を算出する。欠損サイズ算出部18fは、欠損構成点に基づいて欠損のサイズを計測する。階調削減部18hは、映像信号に基づいた画像の階調を削減する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の撮像画像を含む計測情報と計測結果の視認性を向上することができる計測用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】制御部18aは、計測対象物の撮像画像を含む計測情報の少なくとも一部の上に計測結果が重なって表示された第1の表示状態と、第1の表示状態において計測結果が重なっていた計測情報を視覚可能とした第2の表示状態との間で表示手段の表示状態を切り替える。第1の表示状態と第2の表示状態との間で表示手段の表示状態を切り替えることによって、計測情報と計測結果のそれぞれに対して必要な表示スペースを確保することが可能となるので、計測情報と計測結果の視認性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化データを出力するまでに要する時間を保ち、画像間での変化が激しい画像が連続して撮像された場合でも、違和感の少ない良好な画像が得られる画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】現画像データを圧縮符号化する第1の画像圧縮部13と、現画像データに先行するフレームの画像データを、第2の圧縮条件に基づいて圧縮符号化する第2の画像圧縮部15とを設ける。第2の画像圧縮部の圧縮条件を、第1の画像圧縮部からの符号化データのデータ量から求めることで、第2の画像圧縮部のデータ量は目標符号化データ量とほぼ等しくなる。第1の画像圧縮部13から出力される符号化データのデータ量が目標符号化データ量を越えているときには、第2の画像圧縮部15からの符号化データを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】表面モデルを病変候補の検出等に利用する場合における信頼性の確認若しくは向上を可能とする医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】内視鏡画像から3次元の表面モデルを生成し、生成された表面モデルの内面各部を含むように小領域のボクセルBsを設定し、各ボクセルBsと観察位置との距離Lsを算出し、ボクセルBs内の表面モデルの構成データ点数Nsを取得して、各ボクセルの信頼度ρsを算出してボクセル信頼度マップを生成し、ボクセル信頼度マップ記憶部25bに記憶する。そして、画像処理により表面モデルを病変候補の検出等を行う場合に、用いたボクセル部分の信頼度を用いて検出結果に対する信頼度の情報を提示する。 (もっと読む)


【課題】管腔内異常組織の検出精度を向上させる。
【解決手段】CPUは、ステップS4のポリープ候補検出処理を実施することで、細線化画像25の各ラベル値ごとに処理して、処理結果をポリープ候補画像26に重畳することにより、ポリープ候補エッジをラベリングした、ポリープ候補ラベリング画像を生成する。そして、ポリープ候補画像26を原画像22に重畳したポリープ候補ラベリング画像を表示装置上に表示することにより、画像上のポリープ候補位置を容易に確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンを有する二次元画像に基づいて推定された三次元モデルを用いて観察が行われる場合に、ユーザによるポリープ等の病変部位の見落としを防止可能である医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、入力される体腔内の生体組織の像の二次元画像に基づき、該生体組織の三次元モデルを推定する三次元モデル推定部と、前記生体組織の三次元モデルが有する各ボクセルの形状特徴量を算出する形状特徴量算出部と、前記形状特徴量に基づき、前記生体組織の三次元モデルが有する各ボクセルのうち、三次元モデルが所定の形状として推定された第1のボクセル群を抽出する三次元形状抽出部と、前記第1のボクセル群を、前記生体組織の三次元モデルにおける隆起形状を構成するボクセル群として検出する隆起形状検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に断層像を表示して診断に供することが可能で、かつ生体患部の治療も行うことができる光診断治療装置を得る。
【解決手段】 パルス光14を発するパルス光源10と、導入管12内を通して生体内の部位11にパルス光14を照射する照射光学系15と、そこから出射したパルス14光を集光する集光手段16と、集光されたパルス光14を部位11において2次元走査させる光走査手段17と、部位11で反射したパルス光14を検出する光検出手段24と、この光検出手段24の出力に基づいてパルス光14が照射された部位11の断層像を再構成する演算手段29と、演算手段29の出力に基づいて断層像を表示する画像表示手段30と、部位11に照射されるパルス光14の強度を、集光手段16による収束位置において多光子吸収による生体組織の蒸散が生じる強度と、生じない強度との少なくとも2段階に切り替える光強度切替手段25とから光診断治療装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 生体の組織等が異なる場合にも適切に対応できる分光画像信号を生成できるようにしたり、分光画像の観察等に関する操作性を向上できる生体観測装置を提供する。
【解決手段】 光源部41のランプ15の白色光は、スコープ101の先端から被検体に照射され、CCD21でカラー撮像された信号は、本体処理装置43内でサンプルホールドされて生成されるR、G、Bのカラー画像信号は、通常画像生成部437等をへて、通常画像が生成されると共に、マトリックス演算部436により狭帯域の分光信号F1,F2,F3が生成され、更に色調整部440により分光チャンネル画像信号Rnbi,Gnbi,Bnbiとなり、操作パネル441等を操作することにより、表示される画像の切替操作や、マトリックス演算部436でのマトリックス演算の係数を、被検体の種類に応じて適切なものに切替設定等を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】信号処理により得られた分光画像に基づく生体組織の所望の深部の組織情報を観察に適した色調の画像情報に調整し、かつ表示出力される信号の画質を向上させて視認性を良好にする。
【解決手段】被検体である生体に光を照射する照明部と、その照射光に基づいて前記生体から反射される光を光電変換し、撮像信号生成する撮像部と、前記照明部及び/または前記撮像部の動作を制御し、表示装置へ前記撮像信号を出力する信号処理制御部とを具備、前記信号処理制御部が、前記撮像信号から光学的波長狭帯域の画像に対応する分光信号を信号処理によって生成する分光信号生成部と、前記分光信号を前記表示装置出力する際に当該分光信号を形成する複数の帯域ごとに異なった色調を割り付ける色調整部とに加えて、前記表示装置出力される信号の画質を調整する画質調整部をさらに備えて構成される。画質調整部は主に明るさ及び/又はS/Nを改善する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子或いは内視鏡の特性や光源の種類が異なる場合でも同一波長域での再現性の良好な分光画像を形成することができ、使い勝手のよい装置を得る。
【解決手段】プロセッサ装置12にスコープ10を着脱自在に接続する内視鏡装置で、CCD15を用いて形成されたRGB信号に対しマトリクス演算を行い、任意に選択された波長域の分光画像を形成するための色空間変換処理回路29を設けると共に、スコープ10にはCCD10の色フィルタの種類又は分光特性を含むCCD特性識別情報又はスコープ特性情報をROM21に記憶させ、プロセッサ装置12には、この特性識別情報に対応した複数のマトリクスデータをメモリ36に記憶させ、取得した特性識別情報に該当するマトリクスデータをメモリ36から読み出すことにより、CCD15又はスコープ10の特性に最適なデータを用いた良好な分光画像を形成する。 (もっと読む)


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