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Fターム[4C071DD36]の内容

Fターム[4C071DD36]に分類される特許

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本発明は、式(I)のクラウンエーテルに関する。


式中、mは、4、5、6、7または8であり、各々のiは、独立して、1または2であり;各々のRおよびRは、水素;直鎖状もしくは分枝状の、置換もしくは非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換もしくは非置換のアリールから独立して選択され;またはRおよびRは、一緒になってオキソ基を形成し;クラウンエーテル内の少なくとも1つのR、Rと、RおよびRが結合しかつ式(I)のエーテル酸素に直接結合している炭素とは、一緒になって、式(II)


の基を形成し、式中、Lは、存在しないか、または共有結合および(CRから選択されるリンカーであり、各々のRおよびRは、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリールから独立して選択され、nは、1、2または3であり;XおよびYは、互いに独立してOおよびSから選択され;各々のZは、独立して、存在しないか、または電子吸引基であり;各々のRおよびRは、独立して、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリール;H(OCHCH−およびH(OCHCHO−から選択され、式中、kは、1〜10迄の整数であり;置換基は、存在する場合、OH、O−CHおよびハロゲンから選択される。
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【課題】熱安定性に優れ、高量子収率で光環化反応を起こすチオフェン誘導体を提供すること。
【解決手段】式〔1〕または〔2〕で表されるチオフェン誘導体。
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適当な生体分子 (認識単位として) とのエポチロンおよびエポチロン誘導体 (エフェクター) との複合体が記載される。それらはエフェクターを適当なリンカーと反応させ、そして生成する化合物を認識単位に対して複合化することによって製造される。増殖または脈管形成に関連するプロセスを治療するために、複合体を薬学的に使用することが記載される。 (もっと読む)


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