説明

Fターム[4C090BA18]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | α−グルカン (524) | アミロペクチン又はグリコーゲン (15) | 化学的誘導体 (4)

Fターム[4C090BA18]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】ヒドロキシアルキルデンプンと顆粒球コロニー刺激因子タンパク質の複合体の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体と顆粒球コロニー刺激因子タンパク質(G−CSF)との間の共有結合によって形成された複合体。該複合体は該ヒドロキシアルキルデンプンのアルデヒド基等と該タンパク質のアミノ基等とのスペーサーを介しての結合反応により製造され、また造血機能または免疫機能の低下、重篤な慢性の好中球減少症または白血病の疾患の治療に有効。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境や人体への悪影響が少ないという多糖類本来の利点を生かしつつ、高い親水性を付与し、包接能を改質した水溶性多糖類からなる包接担体を提供することを目的とする。本発明の包接担体に、食品、化粧品、医薬品、インキ、農薬等の有効成分を包接させた包接複合体は、食品、化粧品、医薬品、インキ、農薬等の分野で利用可能となるものである。
【解決手段】多糖類を構成する単糖の一級水酸基を選択的に酸化することにより、カルボキシル基またはカルボキシル基の各種塩類を導入した水溶性多糖類からなることを特徴とする包接担体であって、多糖類を水系で分散または溶解させ、N−オキシル化合物の存在下、共酸化剤を用いて糖の一級水酸基を選択的に酸化することができる。 (もっと読む)


本発明は、鎖の還元末端が選択的に酸化されてアルドン酸を形成している澱粉画分または澱粉画分誘導体のアルドン酸エステル、ならびに該アルドン酸エステルを含む固体または溶液に関する。また、本発明は、前記アルドン酸エステルの製造方法、遊離アミノ基で多糖類または多糖誘導体と結合した医薬有効成分を製造する方法、ならびにこのようにして得られた医薬有効成分に関する。 (もっと読む)


少なくとも10Daの平均モル重量を有する高度に分枝したα−グルカンを、好ましくは食物タンパク質と一緒に液体栄養的もしくは製薬学的組成物中にα−グルカンを導入することにより、ヒト又は動物における満腹及び/又は飽満の誘導もしくは強化のために用いることができる。α−グルカンはpHが低下すると粘度上昇を誘導する。α−グルカンの分枝度は少なくとも8%である。そのようなα−グルカンは、例えばスクロース基質へのグルコシルトランスフェラーゼ活性を有する乳酸菌株の発酵により得ることができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4