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Fターム[4C093ED08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 被検体の支持、移動、固定 (1,325) | 寝台、テーブル (684) | 移動機構 (462) | ローリング (8)

Fターム[4C093ED08]に分類される特許

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【課題】放射線源を支持する支柱の撓みにより生じるFPDと照射範囲との位置ズレを取り除くことにより、診断に適した画像を取得しつつ、被検体の無用な被曝を避けることができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、X線管3を支持する支柱5の撓みにより生じるFPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレを確実に取り除くことが可能なX線撮影装置1を提供できる。すなわち、本発明によれば、支柱5の傾斜に応じてFPD4の検出面4aと照射範囲との位置関係を天板2の長手方向について調整するようになっている。この様にすると、FPD4の検出面4aとX線の照射範囲との位置のズレが確実に取り除かれ、診断に適した画像が取得できる。また、本発明によれば、被検体Mの無用な被曝を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】被写体を相異なる複数の方向から撮影する放射線画像撮影装置において、その出力画像信号が担持する放射線画像に欠陥画素が生じることを防止する。
【解決手段】撮影台22と、被写体Pに放射線Rを照射する放射線源10と、画像信号を出力する放射線検出器11と、放射線源10を、その放射線照射軸Oと撮影台22とがなす角度が変化するように移動させる撮影部駆動手段15とを備え、前記角度が、複数の所定角度のうちのいずれかに設定される毎に撮影を行う放射線画像撮影装置3において、放射線検出面11a上で放射線強度の異常が発生する位置を、前記所定角度と対応付けて記憶したテーブルT21〜T2360と、前記角度をある所定角度として撮影がなされて放射線検出器11から画像信号が得られたとき、その所定角度と対応付けてテーブルT21〜T2360に記憶されている前記位置に基づいて、その位置に関する画像信号の欠陥を補正する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、天板と受像装置を接触させることなく診断に十分な程度の鮮鋭なX線画像を取得すると共に、患者の被曝を抑制すること。
【解決手段】X線診断装置10は、保持装置の水平面からの起倒角度を取得する起倒角度取得部41と、天板の傾斜角度のデータを取得する傾斜角度取得部42と、受像装置の、天板の長軸方向における位置情報を取得する位置情報取得部43と、天板の撓み角を求める撓み角演算部44と、撓み角を基に位置情報に応じて受像装置の前後動量を求める前後動量演算部45と、位置情報に応じた前後動量に従って受像装置を制御する受像装置駆動制御部46と、有する。 (もっと読む)


【課題】天板ローリング前後で患者におけるX線の照射領域が変わらないようにすること。
【解決手段】天板50がローリングする際に、絞り開度指定部151が、照射野がR’(天板ローリング後にX線の照射領域がローリング前と同一となるような照射野)となるような絞り羽根の開度をローリング角度に基づいて計算して絞り制御部140に対してX線絞り装置40の絞り羽根の開度を指定し、絞り制御部140が、照射野がR’となるように絞り羽根の開度を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像データを記録するためのロボット制御式の記録装置、ならびにこれに対応する方法。
【解決手段】ロボットハンド5を動かすロボット制御部12を通じて複数の運動軸を制御するロボットと、支持装置の上に支持された物体のデータを記録するためにロボットハンド5に取り付けられた記録システムから成り、ロボット制御部12は駆動装置13と接続され、ロボットハンド5の運動時にこれを運動軸に同期させながら制御して、この追加の駆動装置13が、ロボットハンド5の運動によって生成される記録システムと支持装置間の相対的な回転運動および/または並進運動を、あたかもロボットハンド5が静止したままで支持装置の運動だけによって生成するかのようにする。この駆動装置13は、データの記録のための同期化信号を生起するためのエンコーダ14と接続されている。 (もっと読む)


【課題】被検体を載置する寝台と、X線発生器及びX線検出器を支持する回転アームとを相対的に回転させることにより、撮影時の回転速度を上げることができるX線診断装置及びX線撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体を載置しこの被検体の体軸を所定の角度範囲内で回転可能な寝台と、被検体に対してX線を照射するX線発生部と被検体を透過したX線を検出するX線検出器とが寝台を挟んで対向するように取付けられ、X線発生部とX線検出器を寝台上の被検体の体軸周りに回転可能にした回転アームと、回転アームと寝台をそれぞれ所定の角度範囲内で相対的に回転させ、その回転途中においてX線発生部からX線を照射して被検体の撮影を行う制御部と、撮影により生成された画像データを利用して医用画像を表示する表示部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 集団検診のスピードアップを図り、操作者の負荷を軽減すること。
【解決手段】 集団検診時における、寝台や支持装置の取るべき姿勢データを含む撮影シーケンスを記憶する撮影シーケンス記憶部6と、X線撮影開始後、X線管装置2からのX線の曝射毎に、撮影シーケンス記憶部に記憶されている撮影シーケンスに基づき、寝台や支持装置を次の姿勢となるように制御するとともに、X線管装置からのX線の曝射回数が所定回数に達したときに、一連の撮影シーケンスを終了させるように制御する制御装置5とを備えた。
これにより、一連の撮影シーケンスに従って、寝台や支持装置の位置を自動的に設定しながら、種々の姿勢でのX線撮影を可能とし、X線の曝射回数が所定回数に達したときに、一連の撮影シーケンスを終了させることができるので、操作者の精神的、肉体的負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】天板,Cアーム,X線装置に各種運動をさせるときに、これらの運動を安全・確実に把握でき、しかも視覚的に容易に把握することができるようにする。
【解決手段】起倒動,左右動,長手動,上下動およびローリングなどの運動が可能とされた天板と、該天板をはさんで配設され、前記天板に対し前後動可能とされたX線管装置およびX線受像装置を含むX線装置と、その両端部に該X線管装置およびX線受像装置を対向支持し、回転,スライド,長手動などの運動が可能とされたCアームと、前記天板に近接配置され、制御条件を設定し、かつ前記天板とCアームとX線装置の位置状態および該天板とCアームとX線装置の運動の方向を示す操作援助状態を表示する画面表示部を設けた近接操作卓とから構成される。 (もっと読む)


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