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Fターム[4C093FC22]の内容

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Fターム[4C093FC22]に分類される特許

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【課題】 透視動作において連続で画像を取得している最中に補正用の基準画像の更新を行うには、画像取得を都度停止する必要があった。
【解決手段】 画像処理装置は、X線を発生させる発生手段およびX線を検出してX線に応じた画像データを出力する検出手段と接続され、発生手段がX線を発生しない状態で検出手段から得られる画像データを基準画像として用いて、X線に応じた画像データを補正してX線画像として出力する画像処理装置であって、検出手段の周辺の温度の計測結果を取得し、発生手段から連続的にX線を発生させて検出手段からX線画像を取得する間に、温度の変化の量が所定値より大きくなった場合、X線の発生を一時的に停止するように発生手段を制御し、発生手段がX線の発生を一時的に停止している間に検出手段から取得した画像データを用いて基準画像を更新する。 (もっと読む)


【課題】 所望の回数の非破壊読み出しを行うことが出来ないフレームレート要求による動画像撮影を防止する放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射した放射線を電気信号に変換して放射線画像を取得する放射線検出手段と、前記放射線検出手段で放射線動画像を取得する際のフレームレートの設定要求を取得する取得手段と、前記放射線検出手段による単位フレームごとの非破壊読み出し回数を設定する設定手段と、前記設定要求されたフレームレートにおいて、前記非破壊読み出し回数の読み出しが可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度の他に露光時間が変化した場合にも、ノイズを除去して画質の良い画像を生成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部の先端部に設けたCCD12の有効撮像領域により被写体像を撮像した信号から画像データを生成するAFE32と、有効撮像領域を遮光した状態で生成された黒画像データを保持する黒画像保持部33と、CCD12の温度及び露光時間の情報とからノイズ除去するための補正係数を保持する補正係数保持部35と、黒画像データから抽出したノイズと、補正係数とから補正データを生成する補正データ生成部34と、画像データから補正データを減算してノイズ除去した補正画像データを生成する処理を行う画像補正処理部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の放射線検出素子が欠陥画素か否かを的確に判定することが可能な欠陥画素判定方法、欠陥画素判定プログラム、放射線画像検出器及び欠陥画素判定システムを提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の放射線検出素子(x,y)を備える放射線画像検出器1における欠陥画素判定方法であって、キャリブレーション時に複数回行われたダーク読取及び/又は放射線画像撮影に際して1回以上行われたダーク読取において得られた一の放射線検出素子(x,y)から出力されたダーク読取値d(x,y)と、予め定められた閾値dthとを比較し、当該放射線検出素子(x,y)から出力された少なくとも1つのダーク読取値d(x,y)が閾値dthよりも大きい場合に、当該放射線検出素子(x,y)を欠陥画素と判定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加や撮影開始までの期間の長期間化を招くことなく、撮影領域における温度分布の斑に起因する放射線画像の画質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影システムおよびプログラムを得る。
【解決手段】CPU92Aにより、電子カセッテ32による次回の撮影の準備が開始されたタイミングで作動が開始されるように、電子カセッテ32における撮影領域の温度が予め定められた温度となるように調整するヒータ部64を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加や撮影開始までの期間の長期間化を招くことなく、撮影領域における温度分布の斑に起因する放射線画像の画質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影システムおよびプログラムを得る。
【解決手段】CPU92Aにより、放射線が入射されない状態で電子カセッテ32により撮影することによって得られた画像情報により示されるオフセット値と予め定められた基準値との差が予め定められた閾値以上となっている場合に作動が開始されるように、電子カセッテ32における撮影領域の温度が予め定められた温度となるように調整するヒータ部64を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影によって得られた放射線画像の温度の変動に起因する画像斑の発生を抑制することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、およびプログラムを得る。
【解決手段】CPU92Aにより、放射線源130から射出されて被検者を透過した放射線により示される放射線画像の撮影を行う放射線検出器60による撮影によって得られた被検者画像データを予め定められた増幅率で増幅する増幅器82Aの、放射線検出器60により放射線画像の撮影を行っているときの温度を温度センサ98により検出し、増幅器82Aによって増幅が行われた被検者画像データ、および当該被検者画像データが得られたときに検出された温度を示す温度データを関連付けてメモリ92Bに記憶する。 (もっと読む)


【課題】暗電流及びオフセットノイズに起因するノイズだけでなく、ゲート線印加電圧の時間変動に起因する横引きノイズを、効率的にリダクションすること。
【解決手段】放射線検出部は、マトリクス状にアレイされた複数の画素を有し、入射した放射線を検出する。読み出し部は、選択的に仕様可能な複数の読み出し方式を有しており、放射線検出部から検出信号を読み出す。記憶部は、読み出し方式各々に対応する補正値を、読み出し方式毎に記憶する。補正部は、記憶部から読み出し方式に応じて選択的に読み出された補正値に基づいて、出力された検出信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】温度依存性の暗電流補正データの記憶容量を大幅に低減するとともに、X線検出器の特性変化に対応して暗電流補正を行なう。
【解決手段】X線画像診断装置において、X線検出器の温度と暗電流の比例関係を示す温度補正係数を記憶する温度補正係数記憶手段17を備え、暗電流データ更新手段11は温度検出器3の検出温度を付して暗電流データを更新して暗電流データ記憶手段16に記憶し、画像生成手段13は検出温度と更新された暗電流データに付された検出温度との差、及び前記温度補正係数に基づいて温度依存暗電流補正データを求め(14)、求めた温度依存暗電流補正データを用いて暗電流データ記憶手段16に記憶されている暗電流補正データを補正して、X線検出器2から出力される透過X線データを補正することにより、被検体100のX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】コストや時間を掛けずに、適切に残像を除去する。
【解決手段】X線画像撮像システム10は、FPD14やプロセッサ装置15を備える。プロセッサ装置15は、CPU21,残像除去部37、補正係数テーブル43、補間部27を備える。CPU21は、FPD14で得た撮影画像を取得する。残像除去部37は、FPD14に残留する前回の撮影時の残像の経時的な減衰状況を表す減衰カーブに基づいて、前回の撮影時点から今回の撮影時点までの経過時間に応じた残像の減衰を算出して、撮影画像から残像を除去する。補正係数テーブル43は、減衰カーブの変動要因となるパラメータに対応する複数の補正係数が予め格納する。補間部27は、今回の撮影時点におけるパラメータに対応する補正係数が補正係数テーブル43にない場合に、補正係数テーブル43に格納されている補正係数に基づいて、撮影時点のパラメータに対応する補正係数を補間により算出する。 (もっと読む)


【課題】温度測定手段を設けず、撮影可能領域を狭めることなく、放射線検出素子の温度に対応したオフセット補正値やゲイン補正値で画像データを適切に補正可能な可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、複数の放射線検出素子(x,y)と、放射線検出素子の温度Tとオフセット補正値O(x,y)またはゲイン補正値G(x,y)を対応付ける第1、第2特性テーブルLUT1、LUT2を備え、放射線画像撮影の前または後に1回以上行われるダーク読取処理の結果から算出したオフセット補正値O(x,y)に対応する上記温度Tを第1特性テーブルLUT1に基づいて推定し、オフセット補正値O(x,y)と、第2特性テーブルLUT2から割り出した推定した温度Tに対応するゲイン補正値G(x,y)とを用いて実写画像データF(x,y)を補正して最終的な画像データF(x,y)を生成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返して放射線画像の撮影に用いられる放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に残像補正を施す残像補正装置において、本撮影の電荷蓄積時間の変化や前回の本撮影における放射線照射からの経過時間の違いなどに関わらず、前読みを短時間で行うことができ、かつ精度の高い残像補正を行う。
【解決手段】第1の撮影後、放射線の照射を行わない状態で放射線画像検出器20に一定時間蓄積された電荷を前読み画像信号として読み出し、その読み出した前読み画像信号と、前読み画像信号の読出し後の第2の撮影により放射線画像検出器20において発生した電荷の蓄積時間および上記第1の撮影からの経過時間のうちの少なくとも1つを含む放射線撮影条件に応じた補正係数とに基づいて、上記第2の撮影によって読み出された放射線画像信号に対して残像補正を施す。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の放射線検出素子が欠陥画素か否かを的確に判定し登録することが可能な欠陥画素判定方法を提供する。
【解決手段】欠陥画素判定方法は、放射線を2次元状に配置された複数の放射線検出素子(x,y)で電気信号に変換して実写画像データF(x,y)を生成し、画素ごとの特性ばらつきを補正して最終的な画像データF(x,y)を生成する放射線画像検出器1における欠陥画素判定方法であって、キャリブレーション時に複数回行われたダーク読取において得られた、一の放射線検出素子(x,y)から出力されたダーク読取値d(x,y)の複数回分の時間的統計値σd(x,y)について予め設定された閾値σdthに基づいて、当該一の放射線検出素子(x,y)が欠陥画素(xs,ys)であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルの温度変化に起因した該放射線変換パネルでの感度、暗電流、濃度段差及び残像のうち少なくとも1つの変化に対する温度補償を確実に行う。
【解決手段】放射線検出装置10は、被写体18を透過した放射線14を検出して放射線画像情報に変換する放射線変換パネル40と、前記放射線変換パネル40の温度を検出する温度検出手段36と、前記温度に基づいて前記放射線変換パネル40での感度、暗電流、濃度段差及び残像のうち少なくとも1つを補正する補正手段88とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子が欠陥画素か否かを自動的にかつ的確に判定することが可能な放射線画像検出器、欠陥画素判定システム及び欠陥画素判定プログラムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出器1は、2次元状に配置された複数の放射線検出素子14と、被写体を透過した放射線に基づく実写画像データF(x,y)を複数の放射線検出素子14から取得し、放射線が照射されない状態で行われるダーク読取では複数の放射線検出素子14からダーク読取値d(x,y)を取得する画像データ取得手段4、5、6と、ダーク読取を所定回数行い、所定回数のダーク読取において各放射線検出素子14から出力された各ダーク読取値d(x,y)に基づいて各放射線検出素子14が欠陥画素か否かの判定を行う判定手段6と、判定の開始を指示する欠陥判定信号が入力されると、判定を開始するように判定手段6を制御する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の放射線検出素子が異常画素や欠陥画素であるか否かを的確に判定することが可能な異常画素判定方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影では実写画像データF(x,y)を出力し、ダーク読取ではダーク読取値D(x,y)を出力する複数の放射線検出素子(x,y)を備える放射線画像検出器1における異常画素判定方法であって、一の放射線検出素子(x,y)から、放射線画像撮影で出力された実写画像データF(x,y)又は放射線画像撮影の前又は後に少なくとも1回行われたダーク読取で出力されたダーク読取値D(x,y)と、その放射線検出素子(x,y)に予め対応付けられた複数の放射線検出素子から出力された実写画像データF(x´,y´)又はダーク読取値D(x´,y´)とに基づいて、一の放射線検出素子(x,y)が異常画素であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器が内部給電手段で駆動している場合、外部電源からの電力供給で駆動している場合のいずれの場合にも、画像データに対して適切な補正を行うことのできる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】各部に電力を供給するバッテリ28と、外部電源から電力を供給するための外部給電端子27とを有し、バッテリ28から電力供給されているときは撮影にあたり読取部45においてダーク読取を行わず、外部給電端子27を介して外部電源から電力供給されているときは撮影にあたり読取部45においてダーク読取を行うFPDカセッテ2と、コンソール5と、を備え、このFPDカセッテ2及びコンソール5のうち少なくとも1つに被写体を透過した放射線に基づき取得された画像データについてオフセット補正を行うオフセット補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線撮像装置において暗電流の影響を低減して高画質のX線画像が得る。
【解決手段】X線撮像装置であるセンサユニット21は、開放状態では内部と外部との間で空気を流通させ、閉鎖状態では内部へ入射する光を遮光する開閉可能な吸排気口8A,8Bを備える。吸排気口開閉制御部6は、少なくともXセンサ1への通電開始後X線センサ1へのX線入射開始までは吸排気口8A,8Bを開放状態とし、Xセンサ1へのX線入射中は吸排気口8A,8Bを閉鎖状態とする (もっと読む)


【課題】少なくとも増幅部毎又は処理部毎の特性を良好に補完することができ、高精度な放射線画像情報を得ることを可能にする。
【解決手段】電荷検出回路57は、信号線56から供給される電荷情報を積分し電圧信号として検出するもので、増幅部であるオペアンプ66、積分コンデンサ68及びスイッチ70と、前記電荷検出回路57の温度を検出する温度センサ72と、検出された温度に基づいて、予め設定された補完値により電荷検出回路57の出力値を補完する制御回路74と、前記出力値に補完値を加算する加算回路76とを備える。 (もっと読む)


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