説明

Fターム[4C096BA26]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | 1TR中にワープ勾配巻戻し (6)

Fターム[4C096BA26]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】マルチエコーのグラディエントエコー系シーケンスを用いて被検体のT2*値を測定する際の、グラディエント・シム調整の誤差に起因する測定誤差を低減する。
【解決手段】RFパルスRF1印加後の複数の読出し勾配磁場RO2〜RO5の各印加前または各印加と同一期間に、補正用勾配磁場SS3〜SS6をスライス軸方向に印加するシーケンスを、位相エンコード勾配磁場PE1,PE2を順次変えながら、かつ、補正用勾配磁場SS3〜SS6を複数ステップで順次変えながら繰返し実施する。次に、エコー時間TE1〜TE4と補正用勾配磁場SS3〜SS6との組合せ毎に、読み出されたエコー信号をフーリエ変換して画像PTEi,Gvjを生成し、さらに、エコー時間毎に、同一のエコー時間について生成された複数の画像PTEiの平準化画像QTEiを求める。そして、各平準化画像QTEiにおける同一画素の画素値を基に、当該画素の物質のT2*値を特定する。 (もっと読む)


【課題】磁化率関連磁場歪みの検出および撮像のための磁気共鳴法を提供する。
【解決手段】たとえば、受動MRガイド下インターベンションに使用されるインターベンション装置のマーカ材料により、または分子イメージング、細胞追跡または細胞ラベリングに使用されるマーカ材料が添加される粒子または細胞により引き起こされるような、磁化率関連コントラスト画像を生成する方法および装置を開示する。局所磁場摂動体の近くで、正のコントラスト信号が局所勾配補償から発生することによりバランスSSFPタイプのエコーが形成され、一方、他のすべての場所では、エコーがデータ収集ウィンドウ外にシフトする。 (もっと読む)


【課題】骨と骨髄の両方を含む画素からなる核磁気共鳴信号から得られた画素値を定量的に分離して、海綿骨の体積率を定量的に、高精度に測定する。
【解決手段】海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれを、正規分布をなす2本の分布曲線とし、前記海綿骨と前記骨髄の両方を含む画素による画素強度分布を、前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれの平均値の間に分布する一様な分布とし、さらに、その一様な分布を,前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布である正規分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布である正規分布の標準偏差によって広げた分布曲線とし、前記3本の分布曲線をもって、前記ヒストグラムをフィッティングすることにより、前記海綿骨体積率を定量的に求める。 (もっと読む)


エコー時間(TE)のようなMRパラメータが変更される一連の画像フレームが取得され、結果として取得された画像フレームが代謝産物のMRS画像を生成するために用いられる。複数の画像フレームについて取得したデータから合成画像を再構成すること、及び合成画像による高度に限定された画像再構成方法を使用して各画像フレームを生成することによって、画像品質を犠牲にすることなくスキャン時間が短縮される。 (もっと読む)


息こらえの間におけるMRデータの心臓ゲート取得は、ハイブリッドPRパルスシーケンスを用いて投影ビューを取得し、画像フレームが、投影ビューから各心拍中の複数の心臓位相で再構成されてもよい。合成画像は、全ての心拍中に取得されたインタリーブされた投影ビューを使用して各心臓位相で再構成される。合成画像は、高度に限定された逆投影法を使用して、高度にアンダーサンプリングされた画像フレームを同じ心臓位相で再構成するために使用される。 (もっと読む)


動いている心臓及び静止しているバックグラウンド組織の投影ビューが取得及び処理されて、対応する動的組織の投影ビューが提供される。平均画像が通常の方法で再構成され、高度に限定された逆投影方法、並びに選択される動的組織の投影ビューから形成される合成画像を用いて動的組織の画像が再構成される。次に、平均画像が動的組織の画像と結合される。本方法は、心臓ゲートMRI走査において開示される。 (もっと読む)


1 - 6 / 6