説明

Fターム[4C601JB07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 遅延回路(送受信含む) (300) | 複数モード間で共通利用するもの (8)

Fターム[4C601JB07]に分類される特許

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【課題】装置規模の増大を抑制しつつ、光音響画像データと超音波画像データをリアルタイム生成可能な被検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報処理装置は、音響波と超音波を受信する複数の受信素子と、受信素子にそれぞれ対応する複数のメモリを含み、音響波に基づく信号から光音響画像データを、超音波に基づく信号から超音波画像データを生成する演算手段と、音響波に基づく信号をメモリに格納し、光音響画像データの生成を開始した後、超音波に基づく信号をメモリの空き領域に格納し、光音響画像データの生成の残りと、超音波画像データの生成を時分割で実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のワークフローの改善。
【解決手段】2次元振動子アレイ41は、被検体に向けて超音波パルスを送信するための複数の送信素子と、前記被検体からの超音波エコーを受信して前記受信された超音波エコーを前記第1の個数のチャンネル信号に変換するための第1の個数の受信素子とを有する。前処理部421,422は、第1の個数のチャンネル信号を前処理し、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を発生する。接続切替え部423は、第1の個数の前処理されたチャンネル信号を、第1の個数よりも少ない第2の個数の出力チャンネル信号に統合する。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、光音響波と超音波の受信でプローブを切替える場合に、システムノイズ流入を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】超音波を送信し、被検体で反射した超音波を受信して電気信号に変換する第1の音響変換素子を含む第1のプローブと、光照射部から照射された光が被検体に吸収されて発生する光音響波を受信して電気信号に変換する第2の音響変換素子を含む第2のプローブと、第1および第2の音響変換素子で変換された電気信号を受信してデジタル信号に変換する受信部と、受信部が電気信号を受信する音響変換素子を切替える切替え手段とを有する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しつつ、光音響トモグラフィと超音波エコーのデータを高速に処理可能な生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】光音響信号は、多くの場合一般の超音波信号より波長が長い。つまり、光音響信号取得時は、超音波信号取得時よりも探触子の素子ピッチが数倍大きくても良い。そこで、光音響信号取得時は、受信素子アレイ中の近接する複数の素子をまとめて一素子とみなし、整相処理を行う。それにより、整相加算回路を複数並列に設置したのと同様の効果が得られ、光音響信号の整相加算処理ひいては画像再構成を高速にリアルタイムで行うことができる。加えて、超音波画像生成も同時にリアルタイムで行い、光音響画像と超音波画像の双方をリアルタイム生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波エコーと光音響トモグラフィとを実施可能な生体情報処理装置において、処理回路の規模を抑制する技術を提供する。
【解決手段】被検体内で反射した第1の周波数を有する音響波を受信してアナログ信号にする第1の音響変換素子と、光が被検体に照射されたときに発生する第2の周波数を有する音響波を受信してアナログ信号にする第2の音響変換素子と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と、デジタル信号を保持するデータ保持部と、データ保持部に対してデジタル信号を受信軸毎に所定のサンプリング周波数で出力するよう指示する制御部と、第1の周波数は第2の周波数よりも高く、第2の周波数を有する音響波に由来するデジタル信号の1つの受信軸に関する単位時間あたりのサンプル数が、第1の周波数を有する音響波のものより少ない生体情報処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量超音波撮像システム。
【解決手段】携帯式超音波撮像システム10は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー14にケーブル16で組み合わせられたスキャンヘッド12及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠12は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【目的】2Dアレイ超音波プローブを用いたリアルタイム3D画像構築にも対応できるように、多方向並列同時受信を低コストで実現するデジタルの受信ビームフォーマを提供する。
【解決手段】シグマ・デルタ形のAD変換手段により振動子からの受信信号を第1の周期T1のデジタルのデータに変換する。デシメート手段は、その変換されたデータを第2の期T2にデシメートするとともに、第2の周期毎に所定時間T3(T2>T3>T1)だけずらした整数L個のフェーズデータを出力する。FIFOメモリがL個のフェーズデータを別々に読み出し可能に順次記憶する。L個の時相データからM個の異なる時間の時相データを選択して出力可能なセレクターと、を含む構成を1組として複数K本の受信信号に相当するK個の組を備え、さらに、M個の加算手段により該M個の異なるセレクターが出力する時相データ同士を加算して受信ビームフォーミングする。 (もっと読む)


【課題】超音波条件の設定に応じてスキャン方式を最適化する。
【解決手段】受信回路13は、超音波振動子11と同数の増幅器31および遅延回路32よりなる受信チャンネルと、各受信チャンネルを経た信号を加算する加算器33と、超音波振動子11からの出力を切り換えて受信チャンネルに入力するマルチプレクサ34とを備え、ユーザインターフェイス19を介して浅い受信フォーカスが設定されたとき、制御回路18がマルチプレクサ34を制御して受信チャンネルの数の半分以下の数の超音波振動子11からの受信信号の各々を異なる2つの受信チャンネルにそれぞれ送り、2つの異なる遅延時間の組み合わせで遅延された信号の加算信号が加算器33から生じるようにするとともに、深い受信フォーカスが設定されたときには、各超音波振動子11からの受信信号がそれぞれ一つの受信チャンネルに入力されるようマルチプレクサ34を制御する。 (もっと読む)


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