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Fターム[4D002GB07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | 処理剤流量 (380) | 次工程への移送量 (7)

Fターム[4D002GB07]に分類される特許

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【課題】 排煙脱硫装置における不活性化現象を予測して、不活性化現象の発生を未然に防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 石炭焚きボイラーの燃焼排ガスを処理する排煙脱硫装置において発生する不活性化現象の予防方法であって、燃焼排ガス中の灰分に含まれるNa、Ca、Mg及びKなどのアルカリ成分から不活性化現象の指標となる不活性化ポテンシャルを算出し、その変化に応じて排煙脱硫装置に対してpH制御系の設定値の調整などの運転管理を行う。 (もっと読む)


本発明は、ガスストリームから酸性ガスを除去する方法に係り、該方法は、a)洗浄溶液ストリームを、除去されるべき酸性ガスを含有する前記ガスストリームと接触させて、酸性ガスを洗浄溶液ストリームに吸収させ;b)第1の取り出しレベルにおいて、前記洗浄溶液ストリームから酸性ガスを富有する洗浄溶液を取り出し;c)取り出した洗浄溶液を冷却し;及びd)第1の再導入レベルにおいて、冷却した洗浄溶液を洗浄溶液ストリームに再導入して、混合洗浄溶液ストリームを形成する工程を含んでなり、前記第1の再導入レベルが前記第1の取り出しレベルの上流にある。本発明は、ガスストリームから酸性ガスを除去するための対応するシステムにも係る。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備で蒸発した溶媒を吸着剤に吸着して脱着させる際の脱着タイミングを制御して、蒸気生成装置の負荷を低減するとともに省エネ化を図る。
【解決手段】異なる溶液製膜設備で蒸発した溶媒を、それぞれ第1〜第3吸着ユニット55,82,83で吸着し、蒸気により脱着する。吸着工程と脱着工程とは所定の工程周期で繰り返し行われる。吸着ユニット55,82,83のそれぞれの脱着工程で必要な蒸気量と吸着装置の前回の脱着工程の終了タイミング及び工程周期とに基づき、統括コントローラ89は任意の時点以降における蒸気61の総需要量の変化を調べる。そして、総需要量が所定の総流量レベルFLを超える場合には少なくともいずれかひとつの吸着ユニットの脱着工程の開始タイミングを、総需要量が一定レベルを超えないように早める。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有害物質や悪臭物質を中和・除去する臭気処理の所定の性能を常に維持することができるとともに、メンテナンスに関る費用を大幅に低減することができるスクラバ装置を提供する。
【解決手段】スクラバ装置1は、ガス処理塔11内に導入された排気ガス中の有害物質や悪臭物質を中和・除去する臭気処理を行うスクラバ充填塔10と、粉末活性炭ACがコーティングされた紙フィルタ212を有し、処理液供給管路25などで処理液L1を貯留する処理液循環タンク14と連通して処理液L1の濾過を行う処理液濾過装置20と、制御部30を備えている。処理液濾過装置20は、処理液L1の全有機炭素濃度を自動連続測定するTOC計23と、処理液供給管路25上に処理液L1を送水する送水ポンプPとを有し、TOC計23において測定された全有機炭素濃度が100mg/lに達した時、送水ポンプPが自動停止する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアタンクの切り換えの際に、アンモニアガスの供給停止が発生することなく、アンモニアタンク内の液体アンモニアを使い切ることを可能にするアンモニアガス供給システム等を提供する。
【解決手段】 アンモニアガス供給システムの例えばアンモニアタンク10Aが使い切り対象のタンクである場合、アンモニアタンク10Aのタンク出力弁10B3を開くと共にタンク出力連絡弁4を開く第1の制御と、アンモニアタンク10Aの液体アンモニアのレベルが低下すると、アンモニアタンク10Aに対応するA系統5のアキュムレータ50Bの圧力を、アンモニアタンク20Aに対応するB系統6のアキュムレータ60Bの圧力に比べて高くセットする第2の制御と、B系統6に接続されているアンモニアタンク20Aのタンク出力弁20B3を開き、タンク出力連絡弁4を閉じる第3の制御とを行う制御装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】酸類とアルデヒド類を含有する排ガスの浄化処理において、設備コスト及びランニングコストを大幅に低減するとともに作業リスクを無くし、省エネルギー・省スペースを図れる排ガス浄化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排ガスを循環ポンプ7にて循環される処理水に気液接触させる第1のスクラバー2と、第1のスクラバー2で処理された排ガスを循環ポンプ15a、15bにて循環される処理液に気液接触させる第2のスクラバー3とを備え、排ガスを第1のスクラバー2で処理水に気液接触させて酸類と水で酸性ミストを生成し、生成された酸性ミストを含む排ガスを第2のスクラバー3でアルデヒド類の処理薬液を含む処理液に気液接触させてアルデヒド類を無害化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】浄化すべき排気中の低い有害物質濃度の場合にも装置の総エネルギー需要を、高い浄化効率を損なうことなく削減する。
【解決手段】有機有害物質で負荷された排気を浄化するために、吸着材4を含有する、回転する円筒体3が備えられた吸着浄化装置1が用いられ、回転方向に並べて配置された扇形の接続部で、有害物質の吸着のための排気、吸着された有害物質の脱着のための高温空気および吸着材4の冷却のための冷却空気が導かれる。脱着された有害物質を含む排気は部分的に脱着装置に返送され、それに対してその残りの部分は、燃焼室34を備えたアフタバーニング装置2に供給される。高温空気は、円筒体3から流出する加熱された冷却空気の加熱によって、吸着された有害物質を含む排気の返送された部分から生成され、かつ燃焼室34中で生成された燃焼室空気の一部によって加熱される。 (もっと読む)


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