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Fターム[4D006KA90]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | その他 (4)

Fターム[4D006KA90]に分類される特許

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【課題】 海水等の浄化対象液から順浸透膜を用いて浄水を得る方法において、浄化対象液から水の移動によって希釈された希釈誘導溶液から水を分離した後の溶液を安定して誘導溶液に再生し、再利用できる方法と装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶媒が水である液体と、所定量のアンモニアと二酸化炭素を水に溶解した誘導溶液とを半透膜を介して接触させ、前記液体中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させる浸透工程と、前記工程で得られる、水で希釈された希釈誘導溶液を所定の温度に調整した後、蒸留塔に送入し、塔頂部から二酸化炭素、アンモニア、水蒸気からなるガスを得るとともに、塔底部から浄水を得る蒸留工程と、前記ガスを冷却し、前記誘導溶液を再生する冷却再生工程とを有する浄水製造方法と装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】加湿性能、圧力損失、容積効率及び耐久性に優れ、特に車載燃料電池に使用される気体の加湿に好適な加湿装置及びその装置の運転方法を提供する。
【解決手段】気体分離膜と少なくとも1層の通気性補強材からなる複合膜をプリーツ加工してなるプリーツ成形体23の、該成形体の外辺部に補強フレーム5が配置されたプリーツエレメント6の、該プリーツエレメントの上面及び下面が少なくとも1組の吸気口211,221及び排気口212,222を有するプレートで覆われており、該プリーツ成形体の高さ(H)に対する該吸気口と該排気口の最短距離(L)の比(R=L/H)が0.1以上7.0以下、かつ、該プリーツ成形体の長さ(Le)に対する幅(W)の比(W/Le)が0.3以上10.0以下であることを特徴とする気体分離装置、及びその装置の運転方法であって、容積流量比がそれぞれ200以上である加湿装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離式汚水処理装置の膜ユニットの二次側を無動力で効率的に満水にするエア抜き装置およびエア抜き方法を提供する。
【解決手段】本発明のエア抜き装置10は、汚水処理槽12に浸漬した膜ユニット14の処理水配管16の途中で前記処理水配管16よりも上方に分岐させた分岐管20と、前記分岐管20に接続し、前記処理水配管16へ供給する供給水を貯水するタンク30と、前記タンク30のエア抜き管32に取り付け、前記タンク30のエア抜きを制御するエア抜き弁40と、前記タンク30の給水管34に取り付け、前記タンク30の供給量を制御する給水弁50と、前記分岐管20の途中に取り付け、前記タンク30の前記供給水を制御する供給弁60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、疎水性液に溶解したガスの少なくとも一部が水性液に移されるように、疎水性液を、疎水性多孔質膜の一方の側に沿って通し、かつ同時に、脱気水性液を、その膜のもう一方の側に沿って通すことを含む溶解ガスを含む疎水性液を脱気する方法に関する。本発明はまた、調製された脱気された疎水性液を水性液と一緒に用いてエマルションを調製する方法にも関する。このようにして調製されたエマルションは、乳化剤、界面活性剤又は安定剤を実質的に含まない。
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