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Fターム[4D020CB19]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 湿式吸収装置 (1,280) | 棚段式 (79) | 棚段の形状 (14)

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【課題】ボイラ火炉からの排ガスを導入する入口ダクトの位置を酸素燃焼時と空気燃焼時のいずれでも脱硫性能を高めることができる排煙脱硫装置と該排煙脱硫装置を用いる酸素燃焼システムを提供することにある。
【解決手段】 脱硫装置3のスプレノズルより上流側に設けられた排ガスの入口ダクト1を上部入口ダクト30と下部入口ダクト31に分け、前記上部入口ダクト30と下部入口ダクト31の間の排ガス流路の全横断面に亘り第1多孔板32を設けて、前記2つの入口ダクト30,31に供給される排ガスを切り替えるダンパ34,35をそれぞれ設け、場合によっては、さらに上部入口ダクト30よりも下流側で、スプレノズルより上流側に第2多孔板33を追加して空気燃焼時は上部入口ダクト30から、また酸素燃焼時には下部入口ダクト31から排ガスを排煙脱硫装置3内に供給してSO除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】発酵残渣、繊維状の物質などの固形の夾雑物が混入しているスラリーを、蒸留などの精製処理に供する場合であっても、効率よく処理することができ、安定して装置を運転し得るバッフルトレイを提供すること。
【解決手段】本発明のバッフルトレイは、棚段塔の内部に配置された第1の無孔板および第2の無孔板でなり、該第1の無孔板および該第2の無孔板が、いずれも該棚段塔の内壁面に配置され、かつ交互に段構造を構成するように配置されているか、あるいは該第1の無孔板が該棚段塔の内壁面に配置され、該第2の無孔板が該棚段塔の中心部に配置されており、そして該第1の無孔板および該第2の無孔板の少なくとも一方が、該棚段塔の上下方向に昇降し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な分散状態のもとで2相の流体を接触させることが可能であり、且つ多段化の容易な接触塔を提供する。
【解決手段】接触塔1は、内部を隔壁(垂直壁10、水平壁21、31)により複数のセル22、32に分離され、各セル22、32は、当該接触塔1内を上昇する上昇流体と、接触塔1内を下降する下降流体との向流接触空間となる。各段の垂直壁10に設けられた下降流体噴出孔52は隔壁に堰き止められて溜まった下降流体を隣接する下段側のセル22、32に噴出させ、この噴出孔52の上方側に設けられた上昇流体入口51は下段側のセル22、32からの上昇流体を流入させる。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】硫黄の析出による充填層等の目詰まりを防止できる生物脱硫方法及び生物脱硫装置を提供すること。
【解決手段】本発明の生物脱硫方法及び生物脱硫装置は、硫黄酸化細菌を担持した担持体101を有する気液接触部を備えた気液接触塔10内に、硫化水素類を含有するガスと循環液とを導入し、該気液接触部で気液接触させて生物脱硫を行なう生物脱硫方法において、前記気液接触部の下部の領域におけるpH及び酸化還元電位を測定し、該pHの測定値に応じて循環液量を制御し、該酸化還元電位の測定値に応じて前記気液接触塔10の下方から導入する空気量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理操作を簡素化したり処理経費を低減できる液中曝気式の排ガス処理装置及び処理方法を実現する。
【解決手段】排気ガス中の汚染物質を吸収槽内の処理液に吸収させる排気ガス処理装置において、吸収槽2A〜2Cを上下多段に配設して吸収塔1とし、吸収塔1が各吸収槽内に配置された散気管5と、下段の吸収槽内のガスをその上の段の吸収槽に配された前記散気管に送る気体移送管7と、上段の吸収槽内の処理液をその下の段の吸収槽に送る液移送管8とを備え、吸収塔を構成している最下段の吸収槽内の処理液に排気ガスを散気管5を介して曝気し、曝気後の排気ガスを該吸収槽内からその上の段の吸収槽内の処理液に気体移送管および散気管を介して順に曝気可能であり、かつ、上段の吸収槽内の処理液を順にその下の段の吸収槽内へ液移送管8を通して移送可能になっている。
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