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Fターム[4D026BF25]の内容

Fターム[4D026BF25]に分類される特許

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【課題】 濾過部材に堆積する不純物の増加を、より抑制することが可能な濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過装置10は、外筒15と、外筒15内に配置された内筒16と、外筒15と内筒16との間に形成される濾室41の両端部を閉塞するとともに、内筒16を回転可能に支持する一対の支持部材12、14と、内筒16を駆動する手段とを備えており、濾室41の一方側端部に処理水を供給するとともに、濾室41の他方側端部から処理水を排水する。そして、内筒16壁には濾過部材が設けられ、内筒16内には濾過部材が濾過した濾液が通過する流路42が形成されており、内筒16は、外筒15に対して偏心回転する。 (もっと読む)


本発明は、連続的またはほぼ連続的に動作するフィルタ装置(10;110)であって、一方の側すなわち高圧側が他方の側すなわち低圧側(42;142)よりも高圧であると共に前記フィルタ装置(10;110)における複数の作業領域を仕事方向(U)において連続的に通過する濾過材(26;126)を用いたフィルタ装置(10;110)により、固形物(23;123)および懸濁液(32;132)を含む懸濁物(22;122)から固形物(23;123)を抽出する方法において、第1の作業領域で前記懸濁物(22;122)は前記濾過材(26;126)の高圧側に供給されて濾過され、前記懸濁液(32;132)は前記高圧側と前記低圧側との間の圧力差により濾過材(26;126)を貫流(通液)し、前記固形物(23;123)の少なくとも一部は濾過材(26;126)に堆積し、前記濾過材(26;126)に堆積した固形物(23;123)は、洗浄液(50;150)で再懸濁され、こうして生成された新しい懸濁物(再懸濁物)(53;153)がフィルタ装置(10;110)の前記仕事方向(U)における前記第1の作業領域の下流部に位置する領域である第2の作業領域で再び濾過される。 (もっと読む)


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