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Fターム[4D028BC17]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 固液分離部 (780)

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【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽に凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、スラッジ脱水工程及びスラッジ脱水工程で生じた分離液の、バイオリアクターのヘッドへのリサイクルを含む工程からなる、膜バイオリアクター汚水処理方法に関する。本発明は、次の特徴を有する。
バイオリアクター(1)から抽出された生物学的スラッジをスラッジ脱水工程で生じた分離液と接触させることにより、脱水工程(4)でのスラッジの調整に使用される前記分離液中の残余ポリ電解質が生物学的スラッジ側に移行する。生物学的スラッジは、ポリ電解質を含まない分離液とポリ電解質を負荷された生物学的スラッジとを生じるように、分離液から分離される。ポリ電解質を含まない分離液は、膜バイオリアクターのヘッドにリサイクルされ、ポリ電解質を負荷された生物学的スラッジは、脱水工程へと移送される。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で用いる曝気のための圧縮空気を低コストで供給できるようにした下水処理システムを提供する。
【解決手段】曝気槽7を有して下水汚泥10を分離する下水処理施設1と、下水処理施設1で分離した下水汚泥10を導入しガス化させて可燃性ガス13cを生成するガス化炉13と、ガス化炉13の可燃性ガス13cを燃焼させたガス20aで駆動される膨張タービン16によりコンプレッサ17を回転して圧縮空気21aを生成するガスタービン装置18とを備え、コンプレッサ17で生成した圧縮空気21aを曝気槽7に曝気用空気として供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の膜分離活性汚泥式の排水処理設備は膜分離活性汚泥槽とは別に流量調整槽を設けていたので、この流量調整設槽の設備分スペースやコストが余分にかかる問題があった。
【解決の手段】膜分離活性汚泥槽の容量を生物処理必要容量と流量調整の必要容量とを加算した容量としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガイド部材を備えることによって、汚廃水と空気の溶解度を向上できる水処理装置を提供する。
本発明の水処理装置は、汚廃水流入管及び酸気装置によってその内部に汚廃水及び空気が流入する反応槽と、前記反応槽の内部を上下多段に区画することによって前記汚廃水及び気泡の接触面積を増加させて酸素溶存量を増加させて、滞留空間を形成して空気を別途に捕集することによって、汚廃水と空気を互いに分離させて汚廃水及び空気中に含まれているスラッジが各々密度差によって上昇するようにして汚染物を分解できるスラッジ分離手段と、前記反応槽に装着されて前記スラッジ分離手段を通過した気泡を前記反応槽の外部に排出させる空気排出口と、前記反応槽に装着されて前記スラッジ分離手段を通過して処理された汚廃水を外部に排出させる処理水排出口と、そして前記反応槽の下部に形成されて沈殿したスラッジを濃縮排出させる沈殿槽とを含む。 (もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
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【課題】 安定した脱リン性能を保持しつつ長期に亘ってメンテナンスが不要になる電解式脱リン装置を提供する。
【解決手段】 活性汚泥槽1内に陽極2と陰極3を配置し、陽極2と陰極3の間に通電して電気分解することによって、水中のリン成分を難溶性金属塩にして析出させるようにした電解式脱リン装置に関する。このものにおいて、活性汚泥4中の有機や無機のフロックを通過させず且つコロイド粒子以下の大きさの粒子を通過させる保護フィルター5で陽極2を活性汚泥4から隔離する。陽極2の表面に有機や無機のフロックが付着することを保護フィルター5で防ぐことができる。またコロイド粒子以下の大きさの粒子は通過させる保護フィルター5には目詰まりが発生し難い。 (もっと読む)


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