説明

Fターム[4D040DD12]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 特定微生物による処理 (1,214) | 廃液 (494) | O含有低分子化合物 (82)

Fターム[4D040DD12]に分類される特許

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【課題】 ビスフェノールAを効率的に分解できる微生物、及びそのような微生物を使用して廃水、廃棄物等に含まれるビスフェノールAを効率的に分解処理できる分解処理方法等を提供する。
【手段】 本発明は、ビスフェノールAを分解する能力を有し、Nocardioides属に属するビスフェノールA分解細菌を提供する。その代表株は、Nocardioides sp. JBB-41株(FERM AP-20004)である。本発明によるビスフェノールAの分解処理方法は、上記ビスフェノールA分解細菌を、ビスフェノールAを除去すべき試料に接触させる工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


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