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Fターム[4D040DD12]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 特定微生物による処理 (1,214) | 廃液 (494) | O含有低分子化合物 (82)

Fターム[4D040DD12]に分類される特許

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【課題】本発明は、難脱色性色素を含有する有色廃液の生物的脱色処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】広島市内の河川から新たに分離したペニシリウム属糸状菌(Penicillium oxalicum)を用いて有色廃液を処理することにより、目的が達成される。有色廃液としては、廃糖蜜、廃糖蜜発酵蒸留廃液、黒糖焼酎粕のほか、ポリフェノール系色素やメラノイジン系色素含有廃液が例示される。これらの微生物は、有色廃液を効率的に脱色するが、その脱色は一時的なものではなく、長期間継続し、培養時間の過程によって着色が戻ってくることもないという著効が奏される。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を固液分離して得られる液体分を有効利用し、多量の燃料やエネルギーを用いず、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い液体肥料又は液体飼料を提供する。
【解決手段】焼酎の製造過程で副生される蒸留粕101を固液分離して液体分102を得る工程,液体分102に麹菌104を添加する工程,及び液体分102中で麹菌104を培養する工程を経て得られる発酵液105を得る。発酵液105は、液体肥料又は液体飼料として有用である。麹菌104としては、Aspergillus oryzae,Aspergillus niger及びAspergillus kawachiiからなる群から選ばれる1又は2以上の種が好適であり、Aspergillus oryzaeが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】十分にホルムアルデヒドを分解できるホルムアルデヒドの分解方法、及び、新規微生物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ホルムアルデヒド分解能力を有する微生物を用いたホルムアルデヒドの分解方法であって、微生物が、土壌に含まれ、且つ0.1質量%の蟻酸を含む培地、及び、0.1質量%のホルムアルデヒドを含む培地、において生育可能なものであるホルムアルデヒドの分解方法である。 (もっと読む)


【課題】海水や汽水などの環境汚染水を浄化するための、環境汚染物質の分解能を有する微生物、及び該微生物の単離方法の提供。
【解決手段】海水や汽水などの高塩濃度下で生育可能な微生物として、海水中より微生物を単離する方法。該単離した微生物を環境汚染物質を唯一の炭素源として培養し、かかる環境汚染物質を分解可能な微生物を単離する方法。単離された微生物。単離された微生物を用いる、環境汚染物質である芳香族化合物を分解する方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明はCOx及びNOxを封鎖する手段を提供するもので、COxを酸素(O2)に変換する藻手段、硫化物を元素硫黄に変換する生物学手段を具えている。本発明は、藻、従属栄養生物、通性バクテリア及びチオバチルスを含んでいる。光ファイバーは、光子を生物学的リアクターに供給する光子移送手段である。本発明は、生物学的リアクター手段の中で藻を吸着する能力を有する。本発明は、エネルギー管理手段を具えており、あらゆる環境で用いられることができ、光子源が利用可能であり、光源を利用できないとき、光子源発生手段を具えている。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂含有排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、高濃度の油脂含有排水を油脂分解菌で処理し、かつ余剰汚泥の発生が少なく、かつ清澄な処理水を得る方法の提供。
【解決手段】油脂含有排水を処理する装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、少なくとも、前記排水中の油脂を油脂分解菌の作用により分解する油脂分解槽と、生物処理槽、固液分離槽から構成され、かつ、前記油脂分解槽に固定担体が設置、または流動担体が浮遊され、さらに、前記固液分離槽の汚泥を前記生物処理槽に返送する返送手段を備えた排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】コークス炉から排出される特殊な組成の安水中でもカテコールを分解可能なカテコール分解酵素を、安水活性汚泥から単離して利用できるようにし、更には、当該カテコール分解酵素を用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列のDNAでコードされるカテコール分解酵素。及び、前記の少なくともいずれかのカテコール分解酵素とカテコールを含む排水とを混合して前記排水中のカテコールを分解する排水中のカテコールの分解方法。 (もっと読む)


本発明は、一般的に汚水処理、及び汚水に含まれる化合物ににおいを制御し、該化合物を分解する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸含有廃水処理において微生物を検出または定量するためのプライマーセット、それを用いた微生物量のモニタリング方法およびメタン発酵効率を評価する方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸含有廃水処理において、特定の3種類の微生物を検出または定量するための3組のプライマーセットが提供され、これらのプライマーを用いて、上記微生物の16S rDNA量を測定してモニタリングを行い、メタン発酵効率を評価する。 (もっと読む)


【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ臭素化有機化合物分解能を有する微生物、ならびにその微生物を使用する有機化合物分解方法及び浄化システムの提供。
【解決手段】ポリ臭素化有機化合物としてヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、トリブロモフェノール(TBP)、テトラブロモビスフェノールA(TBPA)を効率よく分解する微生物としてPseudomonas putida、Stenotrophomonas属、Rhodococcus属の細菌を分離し、環境浄化、有害物質除去に利用する。 (もっと読む)


【課題】高い処理効率が得られる嫌気性処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】嫌気性処理装置1は、メタノールを含むクラフトパルプ排水W1の濃度を調整する前処理槽3と、前処理槽3からの被処理水W2をメタン発酵するメタン発酵槽5と、メタン発酵槽5で処理された処理水W3を上記前処理槽3に返送する返送ラインL5と、上記メタン発酵槽5に導入される被処理水W2のメタノール濃度が500mg/Lを超えないように上記返送ラインで上記前処理槽3に返送される上記処理水W3の流量を調整するバルブV5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物およびそれを含む製剤ならびに油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)と、クリプトコッカス ローレンティ(Cryptococcus laurentii)とを含む。これらが共に存在することにより、窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて3級アルコール誘導体の分解を行う方法において、3級アルコール誘導体を迅速に分解することができる方法を提供する。
【解決手段】 3級アルコール誘導体の分解方法であって、嫌気的条件下で3級アルコール誘導体を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下で3級アルコール誘導体を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった高濃度のカフェイン存在下でもカフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物を提供する。また、ポリフェノール類を含有する植物の抽出液から、混在している主要物質であるカフェインを上記微生物の働きによって除去し、簡便な工程でカフェインを分解し、飲食品、保健・医薬品、化粧品等に広く使用できるカフェインの除去方法を提供する。さらに、上記微生物を用いてカフェインを除去したポリフェノール含有食品の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物。 (もっと読む)


【課題】高塩濃度下で有機化合物を分解可能な新規微生物、および該微生物を用いて有機化合物の製造工程で副生する廃液中に含まれる有機化合物を分解処理する方法を提供すること。
【解決手段】ハロモナス(Halomonas)属に属する新規微生物(FERM P-21006)の菌体または菌体培養液を、高濃度食塩を含む廃液と接触させ、該廃液中に含まれる有機化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】
安全性の高い微生物菌を使用しながら、製造コストを抑制し、生産時又は使用時において全く無公害で環境や人体に影響を与えず、使用時においても持続性があり、さらには効率的にホルムアルデヒドを分解可能なホルムアルデヒド分解剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】
バチルススパリカス(Bacillus sphaericus)微生物菌、バチルスサブチルス(Bacillus subtilis)微生物菌、またはバチルスツリュゲナイセス(Bacillus thuringiensis)微生物菌を、60度〜150度で高温処理した家畜糞と混合した粉体を有することを特徴とするホルムアルデヒド分解剤である。また、該粉体に水を添加した液体、あるいは該液体を吸水ゲル化剤並びにゼラチン、寒天の少なくとも一つに吸収させて得られるホルムアルデヒド分解剤である。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコール含有排水を低廉に処理すると共に悪臭及び発泡現象を抑制させること。
【解決手段】エチレングリコールを含有する排水の処理に適した微生物群を固定させた担体を具備した第一反応槽Aを複数備えると共に、担体を具備しない第二反応槽Bを複数備え、前記排水を第一反応槽Aに供して排水を好気的雰囲気のもとで前記排水の処理に適した微生物群を固定させた担体と接触させる工程と、第一反応槽Aから供給された処理水を第二反応槽Bに供して前記処理水を前記担体から生成した浮遊性物質と接触させる工程と有する。前記担体は結合固定化法によって前記微生物群が固定されている。 (もっと読む)


【課題】種々の化学物質を含有するような排水等を処理する場合においてもその機能を十分に発揮するバイオリアクターを得る。
【解決手段】アンモニアとアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を含有する被処理流体10に接触する第一の領域2と、第一の領域2を通過した被処理流体10に接触する第二の領域3とを備え、第一の領域2にはアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を分解する菌体4が担持され、第二の領域3にはアンモニア酸化菌5が担持されるようにする。アンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質は例えばフェノールであって、その場合にはフェノール分解菌4を第一の領域2に担持させる。さらには、第一の領域2と第二の領域3との間に、あるいは第一の領域2と第二の領域3とを通過した被処理液10に接触する位置に、脱窒菌8を担持した第三の領域7を備え、脱窒菌8にエネルギーを供給する手段9を備えて、被処理流体10中のアンモニアを窒素ガスに変換する。 (もっと読む)


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