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Fターム[4D048DA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 検知 (2,520)

Fターム[4D048DA02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,520


【課題】ディーゼルエンジンのNOx吸蔵触媒の上流側に付着したPMの量を精度高く算出する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数NEと燃料噴射量Qとに基づいてPM排出量を算出し、PM排出量を空気量補正するステップ(S130)と、燃料添加制御における燃料添加量を検知するステップ(S140)と、PM排出量と燃料添加量に基づいてNSR詰まり率rを算出するステップ(S150)と、NSR触媒の入りガス温度が低いときの方が高いときよりも係数が大きな補正係数を用いて、補正されたNSR詰まり率r’を算出するステップ(S160)と、このNSR詰まり率r’を積算することにより積算NSR詰まり率R’を算出するステップ(S165)とを実行し、積算NSR詰まり率R’が判定しきい値以上であると(S170にてYES)、バーンアップ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化率を向上させる。
【解決手段】 エンジン10の排気管12に、還元剤を用いてNOxを還元浄化するNOx還元触媒16を配設すると共に、その排気上流に位置する排気管12を2つに分岐した分岐管12A及び12Bに、排気通路面積を多段階に制御可能な流量制御弁20A及び20B、NOをNO2へと酸化させる酸化能力が相互に異なる酸化触媒22A及び22Bを夫々配設する。そして、コントロールユニット28において、エアフローセンサ26により検出された吸気質量流量Fi及びエンジンコントロールユニット30から読み込まれた燃料消費率Cに基づいて排気体積流量Feを演算し、NOx還元触媒16に導入される排気中のNOとNO2との割合が所定割合に近づくように、排気体積流量Fe及び排気温度センサ24により間接的に検出された触媒温度Tに応じて流量制御弁20A及び20Aを適宜制御する。 (もっと読む)


【課題】 直列に設置された複数の触媒装置のそれぞれに適正な量の還元剤を添加する。
【解決手段】 排気ガスの流速または流量に基づいて、供給ポンプ25および電磁弁27を制御することによって、NOx吸蔵還元触媒装置13とDPNR触媒装置15のそれぞれに、適正な量の還元剤を添加する。還元剤をNOx吸蔵還元触媒装置13に添加するときには排気ガス空間速度SVが小さいときに電磁弁27を駆動し、DPNR触媒装置15に添加するときには排気ガス空間速度SVが大きいときに電磁弁27を駆動する。 (もっと読む)


本発明は、個別触媒(7)とメイン触媒(11)との間の排ガスセンサ(10)が省略されているにもかかわらず、内燃機関(1)に属するYコンフィギュレーションの排ガス浄化装置の個別触媒(7)を診断する方法および装置に関する。診断は排ガス浄化装置に属する排ガスセンサの信号に基づき行われる。この信号に基づき、個別触媒(7)とメイン触媒(11)との間の排ガスセンサが省略されているにもかかわらず、個別触媒(7)の酸素吸蔵能力が求められる。
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【課題】 捕集器の前端部に堆積したパティキュレートを確実に燃焼させて除去する。
【解決手段】 前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、捕集器40に流入する時点での排出ガスの温度を、パティキュレートの燃焼可能温度以上になるようにする。具体的には、前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、通常再生時よりもポスト噴射の回数を増加させてポスト噴射の間隔を短くすることにより、内燃機関1のシリンダ内での燃焼を継続させて多くの燃料を内燃機関1のシリンダ内で着火させる。これにより、前端部でのガス温度を高めて、前端部のパティキュレートを確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスからSOxを除去することによって排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関から排出される硫黄酸化物を捕集する硫黄酸化物捕集材を備えた排気浄化装置において、硫黄酸化物捕集材の塊41が連通性を有する多孔質材料からなる隔壁42によって仕切られた空間44内に排気ガスと接触可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気ガス中の成分を浄化するための排気ガス浄化装置を備え、この排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために、シリンダ内燃料噴射制御におけるポスト噴射を行って排気ガスを昇温する排気昇温制御の際に発生するオイルダイリューションの発生を未然に回避できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置12の浄化能力を回復するための再生制御の際に、ポスト噴射の噴射量Qpを予め設定したマップデータMpに基づいて算出し、この算出された噴射量Qpを累積計算してポスト噴射の累積噴射量ΣQpを算出し、該累積噴射量ΣQpが所定の判定値Cpを超えた場合に、ポスト噴射を停止して前記再生制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】排気経路から吸気経路へ供給される排気ガスの供給流量の変動を抑制しつつ浄化手段の再生を行なうことができるようにする。
【解決手段】再生条件が成立した場合、制御コンピュータ28は、過給機19Aにおけるベーン開度を低減し、添加ノズル31Aから還元剤を排気通路20Aへ供給する。又、制御コンピュータ28は、過給機19Bにおけるベーン開度を増大する。浄化手段25Aの再生処理を終えた後、制御コンピュータ28は、過給機19Bにおけるベーン開度を低減し、添加ノズル31Bから還元剤を排気通路20Bへ供給する。又、制御コンピュータ28は、過給機19Aにおけるベーン開度を増大する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの燃え残りが発生しても、適切にDPF装置の再生を実施できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF装置13の再生終了後、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量及びDPF特性Fから排気ガス流量Mにおける差圧ΔPが推定され、差圧センサ24から排気ガス流量Mにおける差圧ΔP11が求められる。(ΔP11−ΔP)≧aの場合、(S−S)<bであればパティキュレートの燃え残りが無いので、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量を、(ΔP11−ΔP)に基づいて算出される値に更新し、(S−S)≧bであればパティキュレートの燃え残りがあるので、燃料添加量の増量を行う。一方、(ΔP11−ΔP)<aの場合、パティキュレートの燃え残りがないので、燃料添加量の減量を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx低減やパティキュレート燃焼を良好に効率良く行なうことができると共に、耐久性に優れた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気管1の中途部に、排気流れ方向上流側から下流側へ向けて、尿素SCR触媒システム2と、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bを配置すると共に、尿素SCR触媒システム2は排気流れ方向上流側に酸化触媒4を備え且つ下流側に選択還元型触媒5を備え、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bは、排気流れ方向上流側から下流側に向けて遮熱材6a,6b、電気ヒータ7a,7b、多孔質ハニカム構造でウォールスルーのパティキュレートフィルタ8a,8b、酸化触媒9a,9bを備える。 (もっと読む)


【課題】独立したアンモニア酸化触媒の排気通路への取付けを不要にする。
【解決手段】選択還元型触媒は、多孔質の隔壁23aで仕切られた貫通孔23bが複数形成された担体23と、隔壁に担持され排ガス中の窒素酸化物をアンモニアと反応させて分解する第1活性成分24とを備える。複数の貫通孔23bの相隣接する入口部23cと出口部23dが交互に封止され、第1活性成分24が担持された隔壁23aが通気性を有し、隔壁を通過したアンモニアを酸化するような触媒作用を有する第2活性成分26が貫通孔の内面に担持される。排ガス浄化装置は、その選択還元型触媒22と、その上流側に設けられ尿素系液体32を噴射可能な液体噴射ノズル29と、その上流側の排気管16に設けられた酸化触媒53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の霧化度合が悪化することを抑制して排気浄化率の低下を抑制することのできる排気浄化装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置20R,20Lの制御装置30は、同一のポンプ60から圧送される添加剤を複数の排気浄化触媒24R,24Lに対して各別に供給する複数の添加弁22R,22Lを備える。複数の添加弁22R,22Lを構成する添加弁のうちで少なくとも一つの添加弁22Rの添加期間が他の添加弁22Lの添加期間と異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時における排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気浄化装置と、該排気浄化装置より上流側に設けられた酸化機能を有する触媒と、を備えた排気浄化システムにおいて、機関排出排気を昇温させる排気昇温制御を実行すると共に触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置の再生制御を行う場合、触媒への還元剤供給量を、流出排気の温度および排気昇温制御によって触媒に供給されるエネルギー供給量に基づいて決定する(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化システムにおいて、必要に応じて触媒コンバータ8を活性化温度に迅速かつ適切に昇温可能とする。
【解決手段】触媒コンバータ8の下流に配置されて排気流量を調整する排気絞り弁10と、排気絞り弁10と触媒コンバータ8との間に配置されて排気ガスの変動圧や絶対圧を検出する動圧センサ11と、触媒コンバータ8の温度を検出する温度センサ13と、触媒コンバータ8を活性化するための触媒昇温制御を行う制御装置9とを含む。制御装置9は、必要に応じて動圧センサ11の出力に基づき排気流量を推定したうえで、この推定した排気流量と温度センサ13の出力とに基づき触媒コンバータ8の触媒床温度を推定し、触媒床温度が所定基準値より低い場合に、運転状況を加味して目標排気圧を設定した後、少なくとも動圧センサ11の出力に基づき現在の排気圧を推定し、現在の排気圧と目標排気圧との差に基づき排気絞り弁10の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの物理モデル化した温度特性と、フィルタの入口と出口の温度を組み合わせて図9太実線で示した特性の温度の推定を可能にし、これにより開発時間を短縮する。
【解決手段】フィルタ(4)の上流または下流の一方の温度を第一温度として、またフィルタ(4)の他方の温度を第二温度として検出する手段(16、17)と、これら2つの温度の少なくともいずれかの温度からフィルタ(4)の推定ベッド温度を算出し、この推定ベッド温度に基づいてフィルタ(4)の再生処理を行う手段(11)とを有するディーゼルエンジンの排気後処理装置において、一方の第一温度に基づいて他方の第二温度の推定温度を算出する手段(11)と、フィルタ(4)から外気への放熱係数を排気流量に応じて算出する手段(11)と、この放熱係数で前記第二温度の推定温度を減少補正する手段(11)とを備え、前記推定ベッド温度は前記検出される第二温度と前記減少補正された前記第二温度の推定温度とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】 排気通路12に備えられる触媒15の暖機要求時に、燃焼室9内の空燃比をリッチに制御するとともに、エアポンプ16を作動させて触媒15上流に2次空気を供給する場合に、燃焼室9内の空燃比を的確に制御可能とする。
【解決手段】 触媒15の暖機完了後のアイドル運転時に、燃焼室9内の空燃比をストイキに制御するとともに、エアポンプ16を作動させて2次空気を供給し、この状態で、空燃比センサ36により検出される排気空燃比に基づいて、2次空気量を学習する。触媒15の暖機要求時には、空燃比センサ36により検出される排気空燃比と、2次空気量の学習値と、燃料噴射量とに基づいて、燃焼室内の空燃比を推定し、これが目標空燃比となるように燃料噴射量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時における触媒の温度をより安定させることを課題とする。
【解決手段】 排気浄化装置と、該排気浄化装置より上流側に設けられた酸化機能を有する触媒と、を備えた排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時であって触媒に還元剤を供給しているときの触媒の温度の変化幅が所定値以上のときは、機関排出排気の温度をより高くする。 (もっと読む)


【課題】 無駄な還元剤の添加を防止することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒と、排気通路であって当該排気浄化触媒の上流側に設けられ還元剤を添加する還元剤添加手段と、還元剤添加手段を制御する制御手段と、還元剤を添加する前の空燃比を推定する空燃比推定手段とを備える。制御手段は、空燃比推定手段によって推定された空燃比が中止基準値に達したときは(ステップS20,S40でYES)、還元剤添加手投による還元剤の添加を中止するように制御する(ステップS30)。空燃比が中止基準値よりもリーンになると、排気浄化触媒による還元効率が悪く還元剤としての燃料が無駄になってしまうが、推定された空燃比が中止基準値に達すると還元剤の添加を中止するので、無駄な還元剤の添加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 DPFとNOx触媒とを直列に接続した排気浄化装置において、酸化剤の最適な供給によって浄化性能を向上する。
【解決手段】 第2分岐路12によるNOx触媒5への酸化剤の供給量を、第1分岐路11によるDPF4への酸化剤の供給量よりも大とする。第2分岐路12によって供給される酸化剤により、3NO+O→3NOの反応によって十分な量のNOがNOx触媒5に供給されて、好適な量ないし割合のNOによりNOx触媒5の活性化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】第1触媒下流側の排気の雰囲気中にHCが存在しないこととなっても、第2触媒にNOx還元に必要なHCを供給してテールパイプ出口でのNOx浄化率の悪化を防止するようにした装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置(22)を有し、排気通路(4)の上流側より三元触媒である第1触媒(7)と、三元触媒またはNOxとラップ触媒である第2触媒(8)とを直列配置し、第1触媒(7)の上流側に第1空燃比センサ(16)を、第1触媒(7)と第2触媒(8)との間に第2空燃比センサ(17)を備えると共に、第1空燃比センサ(16)の出力に基づいて空燃比のフィードバック制御を行う処理手順と、この空燃比フィードバック制御中に第2空燃比センサ(17)の出力がリーン状態にある場合に、蒸発燃料処理装置(22)に蓄えられている蒸発燃料を還元剤として第2触媒(8)に供給する処理手順(S9、S11)とを備える。 (もっと読む)


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