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Fターム[4D048DA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 検知 (2,520)

Fターム[4D048DA02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気領域に注入されるべき反応剤の流量を決定する配量弁の診断を行う、配量弁の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)排気領域(13)内に注入されるべき反応剤の流量を決定する、配量弁(31)の作動方法において、診断時間(T3)の間の流出量に対する尺度の評価を行う、配量弁(31)の診断が実行される。第1の形態は、1つの診断開始信号(24、35、40、42)が発生した後に、配量弁(31)が閉鎖されて反応剤がポンプ(27)により所定の診断開始圧力(P1)まで上昇され、それに続いて配量弁(31)が所定の流量に設定され、診断時間(T3)の間に発生した圧力差(P3)が評価される。他の形態は、診断時間(T3)の間に配量弁(31)から計量カップ内に放出された反応剤の量の評価を行う。 (もっと読む)


この発明は、流体、特に内燃機関の排気ガスが少なくとも部分的に横方向(15)に横断し得るハニカム体(1)に関する。上記のハニカム体は、複数の少なくとも部分的に横断可能な空隙(4)を含み、当該空隙(4)はハニカム構造(2)を形成し、後者のハニカム構造(2)はケーシング(3)に位置し、上記のハニカム体はさらに、少なくとも第1の小領域(8)および第2の小領域(9)を含む少なくとも1つのセンサ(7)を含む。センサ(7)の少なくとも第2の小領域(9)はハニカム構造(2)に延在し、空隙(4)の少なくとも一部を貫通し、少なくとも第1の小領域(8)はケーシング(3)を超えて延在する。上記のハニカム体は、第1の小領域(8)および第2の小領域(9)が実質的に剛性に構成され、かつ、ハニカム体(1)の横方向(15)を囲む第1の面(18)上において、および/または、ハニカム体(1)の横方向(15)に対して垂直に伸びる第2の面(19)上において、180°とは異なる角度(W)を形成することを特徴とする。この発明のハニカム体(1)においては、角度が付けられたセンサの構成により、上記のハニカム体(1)が、少なくとも1つのセンサ(7)を含み空間が節約された構造を有することが可能となる。
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劣化した脱硝触媒の取り替えおよび追加を行うことなく、劣化した脱硝触媒の脱硝性能を回復することができる排ガス処理装置の性能回復方法を提供する。被処理ガスを送通するガス流路を有するハニカム触媒1を排ガス処理装置10の排ガス流路に設置して使用した後に、ハニカム触媒1の被処理ガスの流れ方向の上流側から所定範囲を含む部位を上記排ガス流路の入口側から移動するようにハニカム触媒1を再配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジン(4)が、ターボチャージャー(5、6)、及び排気ライン(3)で様々な温度レベルを得るために様々なエンジン作動制御パラメータに応じて第1レベル及び第2レベルの再生戦略を実施するようになった供給手段(7)と関連したシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ライン内の温度レベルを獲得するための獲得手段(9)、及び前記温度レベルをターボチャージャーのタービンについての安全閾値と比較するためのコンパレーター手段(8)を有し、第2レベル戦略(10)が適用されている場合に閾値を越えている場合、供給手段(7)を制御してエンジン作動制御パラメータの一つを温度レベルを低下するように調節し、前記レベルが第1期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御して第1レベル戦略(11)に切り換え、温度レベルが第2期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御し、再生戦略を停止する。 (もっと読む)


本発明は還元剤貯蔵容器を備えた自動車用の排気ガス浄化システム及びその制御方法に関する。本発明は所定のメンテナンス間隔が設けられた自動車用の排気ガス浄化システムを提供する。前記システムは排気ガスの浄化に役立つ還元剤を蓄える還元剤貯蔵容器を備える。本発明はまた排気ガス浄化システムと、排気ガスを浄化するために用意された還元剤を蓄えるために役立ち、所定のメンテナンス間隔の後に所定の保守作業を受ける還元剤貯蔵容器とを備えた自動車の制御方法に関する。本発明によれば、還元剤容器の充填容量は、メンテナンス間隔内において予測される還元剤の消費量によって予め定められる大きさを少なくとも有するように選択される。本発明の方法を実施するために還元剤貯蔵容器の密閉装置がロックされ、そのためメンテナンス間隔内にそれが開けられることを防止し、そしてメンテナンス間隔の満了に際して行なわれる保守作業の間に、還元剤を補給するために開錠され開けられる。本発明は自動車、特にディーゼルエンジンを備えた自動車に用いられる。 (もっと読む)


DPF(42)の再生を制御する制御システム(図4)は、良好条件に基づく制御区分(52)、標準制御区分(54)、並びに、再生終了制御区分(56)を含む。区分(54)は、DPFの実際の煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が再生の始動を命ずるに充分大きくなる場合に再生を始動する。区分(52)は、もし選択されたエンジン動作条件(MFDES、ENGINE_SPEED)が再生のための良好な条件を示せば、実際の煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が、区分(54)が再生を命ずる量よりも小さな量(SOOTLOADING)に到達する場合に再生を始動する。区分(56)は、煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が何等かの最小量(DELTA_MIN)まで低減される場合か、或は、再生を続行するための条件が非良好となる場合に再生を始動する。良好条件中に捕捉煤煙を燃焼することによって、強制的な再生は延期される。これはCDPF内における捕捉煤煙の平均量を低下でき、それによってエンジン(20)に対する平均背圧を低下する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディーゼルエンジン(1)の排気ライン(2)と一体化した酸化触媒形成手段(3)と関連した汚染除去手段(4)の再生を補助するためのシステムであって、エンジン(1)は、燃料をシリンダに共通するための共通マニホールド手段(5)と関連しており、システムは、一定のトルクで、少なくとも一つの後噴射で燃料をエンジンのシリンダに噴射することによって再生戦略を実施するようになっているシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、車輛エンジンがアイドリング状態にある段階及び/又はアクセルペダルが押し込まれていない状態にある段階を検出するための手段(7、8、9)、及び後噴射中又は各後噴射中に噴射される燃料の量を触媒形成手段(3)の活性状態の関数として調節するための共通燃料供給マニホールド手段(5)を制御するため、触媒形成手段(3)の活性状態を分析するための手段(6)を含む、ことを特徴とするシステム。 (もっと読む)


ジーゼル又は他の圧縮点火エンジンに使用され、粒子状及びガス状汚染物質を除去する排気ガス浄化システム。本システムは、汚染物質が触媒エレメントと接触する前に排気ガスの粒子状汚染物質を焼却するのに十分なレベルまで排気ガスを加熱する触媒コンバータアセンブリと、触媒コンバータアセンブリ内の排気ガス排気口に連通し該アセンブリから排出される排気ガスの温度を約100°Fに下げる複数のガス冷却エレメントとを含み、冷却された排気ガスが更に燃焼されるようにエンジンに案内される。
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本発明は、1つ以上の還元触媒コンバータ(5、8)内で、熱機関(2)の、酸素を含む排気ガス中のNOを触媒によって還元する方法に関するものであり、それにしたがって、熱機関(2)の燃料の炭化水素が還元触媒コンバータ(5、8)に取り込まれる。そのNOを還元する間に、有毒または危険な物質もしくは気体が形成されることを避けるために、本発明の方法は、ガス混合の使用を特徴としており、それは還元触媒コンバータ(5、8)の還元剤として、管理された方法で、接触改質装置(4a、4b)および/または燃料電池(9a、9b)において、熱機関(2)の燃料から生成される。

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排気を制御するために排気システムの過渡的な流れ中に供給されるべき燃料を制御する方法である。排気システムに関する動作条件と、最適な結果を達成できる燃料供給量に基づく排気システムの数学的モデルが使用できる。この最適な結果によれば、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタの温度を、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタを損傷する温度を超えない、再生に適した温度まで上昇させることができる。
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本発明は、触媒相を有し、電子制御装置(5)を有する自動車(4)の内燃エンジン(3)の排気ガスが通過する、酸化窒素触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量の推定方法に関する。本発明の方法は、触媒トラップ装置(1)の幾何学的配置を、複数(n)の相次ぐ個別の完全混合反応器(6、7)に離散化し、排気ガスの通過運動中における触媒トラップ装置(1)の触媒相の温度変化を計算するために使用可能なサーマルモデルを、触媒トラップ装置(1)の特性と、各個別の反応器についてのサーマルモデルからの温度と、エンジン(3)からの排気ガスの質量流量とに基づいて、触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量を任意の瞬間に計算するために使用可能な吸収モデルと結合することからなる。

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本発明はエンジンが排ガス温度を有する排ガスを排出し、触媒が排ガス浄化のための触媒活性を有する、エンジンおよび触媒を含有する排ガス浄化装置を有する運転装置を運転する方法および装置に関する。前記方法において、触媒の触媒活性の老化に誘発された減少がエンジンの排ガス温度の上昇により少なくとも一部の時間補償される。 (もっと読む)


本発明はディーゼル酸化触媒(3)を使用して現代のディーゼルエンジン(1)の排ガスを浄化する方法および装置に関する。前記ディーゼルエンジン(1)は低い負荷範囲で酸化触媒(3)のライトオフ温度より低くできる排ガス温度を有する。これはディーゼルエンジン(1)が低い負荷で運転される期間に不十分な汚染物の変換を生じ、触媒の閉塞を生じる。本発明の方法は特に触媒温度を、エンジン(1)が低い負荷および最低温度より低い、低い排ガス温度で運転される期間中に、十分な汚染物の変換を保証する最低温度に少なくとも上昇することにより前記問題を解決する。
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本発明は、内燃機関の排ガスを処理するために、触媒活性な貴金属に加えて炭化水素を吸蔵する吸蔵成分を有する触媒を運転する方法に関する。低い排ガス温度でのエンジン運転段階の間に、かかる触媒は排ガス中に含まれる炭化水素を燃焼させることなく吸蔵する。排ガス温度が上昇したときに、この炭化水素は再び脱着し、次いで触媒活性な貴金属により酸化される。この方法は、触媒上に吸蔵された炭化水素の制御不能な激しい燃焼と、これによる触媒に対する損傷をもたらすことがある。本発明によれば、それぞれの吸蔵成分の炭化水素による負荷を連続的に計算することと、触媒に対する損傷が生じうる以前に排ガス温度を一時的に上昇させることにより、吸蔵成分の再生をその負荷に応じて繰り返し行うことにより、この損傷が避けられる。
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本発明は、窒素酸化物保存−還元(「NSR」)排ガス制御システムが装備されている内燃機関エンジンの性能と排ガス制御とを改良するシステムおよび方法を提供する。該システムは、NSR 触媒(206)と、NSR 触媒の上流に配置された燃料装置(200)と、少なくとも1つの燃料注入口(208)とを備える。該燃料装置(200)は燃料をCOとHとを含む還元ガス混合物に変換する。次いで、還元ガス混合物は、NSR触媒(206)に供給され、そこでNSR吸着剤を再生し、NOを還元して窒素とし,場合によっては、NSR触媒を周期的に脱硫酸化する。燃料装置(200)は、1以上の触媒(308)を備え、燃焼、部分酸化および/または改質などの反応を促進し、消費 エンジン排気流中に存在する過剰酸素の消費を助ける。本発明の方法は、パルス化された燃料の流れを使用してNSR触媒吸着剤の再生を提供する。制御方法もまた、提供する。
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リーンNOx吸着材(16)を使用する後処理システムにおける排気ガスの熱を管理するための方法および装置が開示される。硫黄脱離高温ライン(49)および冷却ライン(12a)は、異なる化学物質と排気ガス温度とを要する後処理システムの吸着、再生、および硫黄脱離の各サイクルのための、エンジンの稼動から独立した排気ガス温度の制御に用いられる。本方法および装置はSOx吸着材(100)を備え、より優れた耐久性を本発明に付与する。
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本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
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【課題】 排気上流側の保持剤において硫黄成分離脱処理を行っても大気中に硫黄成分が放出されてしまうことのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に上流側硫黄保持剤23と下流側硫黄保持剤26とを具備し、上流側硫黄保持剤23の排気下流に下流側硫黄保持剤26を配置し、これら硫黄保持剤はそれぞれ硫黄離脱条件以外の条件において排気ガス中に含まれる硫黄成分を保持すると共に硫黄離脱条件において保持した硫黄成分を排気ガス中に放出する排気浄化装置において、下流側硫黄保持剤26がその硫黄離脱条件に到達することがないように上流硫黄成分保持剤23をその硫黄離脱条件に到達させる上流側硫黄離脱処理を実行することができる上流硫黄離脱手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】 尿素粉末を車両上で水に溶いて尿素水を製造し且つその尿素水を還元剤として排気管途中のNOx還元触媒に向け供給し得るようにした実用性の高い還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】 排気管4の途中に装備したNOx還元触媒5に対し還元剤として尿素水7を供給する還元剤供給装置8に関し、上部に給水口9及び尿素粉末投入口10を有する尿素水タンク11と、NOx還元触媒5の入側に設けられた噴射ノズル12と、該ノズル12をタンク11の底部に接続する供給ライン13と、該ライン13の途中に装備されて尿素水7をノズル12へ送給するポンプ14と、尿素粉末16を収容する尿素粉末タンク17と、該タンク17の底部に装備されて尿素粉末16を定量ずつ切り出す定量切り出し装置(上下二段のゲート弁18,18)と、尿素水7を撹拌する撹拌装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱離HCの酸化のための空燃比のリーン制御を負荷に応じて変化させることにより、リーン制御中のNOxの排出を極力低減する。
【解決手段】排気通路3に配置した三元触媒9と、その下流に配置したHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置10とを備える。HC処理装置10でのHCの脱離を判定したら、HCの脱離中は空燃比をリーン制御する。このとき機関負荷を検出し、負荷に応じてHC脱離時の空燃比のリーン度合いを補正する。これにより、脱離HCの酸化機能を維持する一方で、三元触媒でのリーン制御中のNOxの還元機能を維持し、NOxの排出量を減らす。 (もっと読む)


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