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Fターム[4D052GB09]の内容

Fターム[4D052GB09]に分類される特許

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【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】除湿負荷が変化した場合、露点温度を目標露点温度へ短時間で追従させるようにする。
【解決手段】例えば、再生側の空気の流量を制御対象とし、露点温度tdpvを目標露点温度tdspに一致させるように、制御対象に対する制御値(再生ファンINV出力)を決定する。決定された今回の再生ファンINV出力と前回の再生ファンINV出力とからフィードフォワード量を演算する。演算されたフィードフォワード量を補償量として、再生コイルバルブ開度出力、ロータINV出力、給気ファンINV出力、予冷コイルバルブ開度出力を制御値とする関連制御対象の制御の遅れを改善する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。
【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、安全性を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸湿経路7内の再生チャンバー9と熱交換器10との間に第1の温度検出手段20を設けると共に、第1の送風路における吸気口2と除湿ロータ4との間に第2の温度検出手段21を設け、第1の温度検出手段20または第2の温度検出手段21が所定の設定値を上回るとヒータ8への通電を遮断する制御部22を備えたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化,複雑化することなく除湿運転以外の送風運転等の運転効率を高めることができる屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】循環ファン5と除湿ローター9が設けられて除湿運転時に浴室1内の空気を吸入し再び浴室1に戻す循環風路6と、再生ヒーター10が内部に設けられて除湿ローター9を再生させる再生風路7とを備え、循環ファン5,除湿ローター9及び再生ヒーター10を同時に運転させる除湿運転とは別に、除湿ローター9を停止させた運転も可能に構成され、除湿ローター9には、バイパス風路となる切欠部9aまたは孔が設けられ、切欠部9aまたは孔が送風運転時等に循環風路6または再生風路7内に停止される。 (もっと読む)


【課題】凝縮性能が向上し、低コストで信頼性が高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄機は、浄化フィルタユニット5と、ファンモータ7と、空気を加湿する気化フィルタユニット15と、気化フィルタユニット15に水を供給する給水タンク13と、空気を除湿する除湿ユニットとを備え、給水タンク13は、ポンプPに連通する吸い上げ被嵌入部21aに嵌入される給水嵌入部13b3を有し、気化フィルタユニット15に水をポンプPにより給水嵌入部13b3、吸い上げ被嵌入部21aを介して供給し、除湿ユニットの空気の水分を吸収する吸湿部材9aを上方に、空気を加湿する気化フィルタ6を吸湿部材9aの下方に配置して、吸湿部材9aと気化フィルタ6とを上下方向に揃えて配置し、凝縮器11は、吸湿部材9aが吸湿した水分を気化した空気を凝縮する凝縮部11b1を有し、吸湿部材9a及び気化フィルタ6の前方を覆って配置される。 (もっと読む)


【課題】給気の温度を室内空気と同等又は所定の温度に調整することを第1の目的としている。また、水分吸着手段を通気する空気の圧力損失を小さくして送風手段の動力を小さくすることを第2の目的としている。
【解決手段】除湿装置100は、第1空気流路1aの水分吸着手段10の下流の空気と、第2空気流路1bの第2冷却手段30bの下流の空気とで、熱交換させてから排気するようになっている。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の初期温度が高い場合や室内の湿度が高くても洗濯物を精度良く検知できる除湿機を提供する。
【解決手段】室内空気Aに含まれる水分を除去するための除湿手段5と、室内空気Aを吸気し、除湿手段5を通過させて得られた乾燥空気Bを室内に吹き出す送風ファン2と、乾燥空気Bの送風方向を可変する風向可変手段1と、室内の温度を検出する温度センサー3と、室内の湿度を検出する湿度センサー4と、洗濯物の表面温度を非接触にて検出する赤外線センサー6と、赤外線センサー6により検出された表面温度に基づいて洗濯物を検知する際に、室内の温度が高く室内の湿度が低くなるように、少なくとも送風手段の回転速度を制御して乾燥空気の風量を増加させる制御回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】再生用の空気を加熱するための手段を設けることなく吸湿体の再生を可能とする除湿装置の提供。
【解決手段】室内と連通する室内側連通部および室外と連通する室外側連通部とを有する通路構造体と、通路構造体内に設置される吸湿体Mと、通路構造体内にて空気の流れを形成する送気手段と、を備え、室内空気又は外気を吸湿体Mに通過させて室内側連通部から室内に空気を送ることで室内の除湿を行い、室内温度の室内空気又は外気温度の外気を吸湿体Mに通過させて室外側連通部から室外に排出することで吸湿体Mの再生を行う。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータ等の除湿ユニットの劣化による給気露点の上昇を防ぎつつ、除湿ユニットの劣化診断を行うことを課題とする。
【解決手段】除湿装置1に、除湿ユニット11を、除湿対象の空気を通過させて除湿するための除湿ゾーン11aと、温度調節された空気を通過させることで除湿ユニット11の除湿能力を再生させるための再生ゾーン11bと、の少なくとも2区域に区分けするためのセクション分割カセット12、13と、除湿ユニット11を、区分された夫々のゾーンに対して順に繰り返し割り当て、区域変更の速度を、除湿ゾーン11aを通過することで除湿された空気の湿度が所定の範囲内となるように制御し、診断時の区域変更の速度に基づいて、除湿ユニット11の劣化の進行度を判定する制御演算装置CUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿ができる除湿装置の提供。
【解決手段】除湿装置1は、互いに対向する一対の開口面を有する平板状の基材11表面上に結合剤23により結合される吸湿剤22を有する除湿ロータ2と、回転軸3を中心に除湿ロータ2を回転させる回転駆動装置4と、除湿ロータ2へ除湿用空気を供給するための第1空気流路5と除湿ファン6と、再生用空気を供給するための第2空気流路7と再生ファン8と、再生用空気を加熱する加熱装置9と、回転駆動装置4、除湿ファン6、再生ファン8、及び、加熱装置9を制御する制御部と、から構成される。吸湿剤22はメソポーラスシリカで、加熱装置9はPTCヒータとすることで、除湿ロータ2の開口面10bの温度が70℃以上、250℃未満となるよう容易に制御可能で、長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿可能な除湿装置として利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い再生能力また信頼性を持ち、効率的に作動する吸着乾燥装置および吸着乾燥方法を提案する。
【解決手段】吸着乾燥装置は、吸着物質123を含む多数の吸着チャネルを有する吸着チャンバ11を具備し、吸着チャンバは、供給管106,108および排出管107,109に対し回転可能であり、乾燥区域102および再生区域103が定められており、乾燥区域の中で気体が乾燥され、再生区域の中で、吸着物質が再生される。第1の供給管106から、乾燥される気体流が、再生区域に供給され、第2の排出管107には、コンデンサ4が接続されており、さらにこの接続管には、第2の供給管108へ流れる気体の圧力を上昇させるために圧力上昇手段18が設けられている。吸着チャンバの第1の端部111または第2の端部112では、吸着チャンバを冷却区域119で冷却するために冷却流が分岐可能である。 (もっと読む)


【課題】自動運転の途中で使用者が衣類の追加や取り込み、部屋の扉の開閉などにより衣類乾燥の環境が変化した場合にも、自動運転が終了したときの衣類の生乾き防止や過剰乾燥の防止を図り効率的な衣類乾燥の自動運転を行うことができる除湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】衣類乾燥度の設定変更(S19)の内容に応じて乾燥完了の判定値Dxを補正して自動運転の終了条件の調整を行い(S20〜S23)、送風機の回転数や再生ヒータの付勢電力を調整(S24〜S31)して除湿能力を調整する。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を利用した安価で大型化をもたらさず、除湿ロータに吸着される有機化合物を効果的に除去することのできる機能を備えた除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータ駆動手段と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生通路内に配置され、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、再生通路内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、運転時間を計時する計時手段と、除湿運転モード運転時間の累計値を算出する累計手段と、運転時間の累計値が設定時間に到達すれば除湿ロータに吸着された有機化合物を除去する有機化合物除去運転モードを実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源周波数に依存することなく、除湿ロータの表面温度を一定範囲内となるように適切に温調することのできる除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータを正転方向に回転駆動する駆動手段59と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータの表面温度を、直接的又は間接的に検出する温度検出手段と、検出温度に基づいて、駆動手段を駆動制御して除湿ロータの回転速度を調整することにより、除湿ロータ51の表面温度の変化を一定範囲内に温調する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】デシカント方式の除湿機であって、除湿機内部の雑菌の除去することができる除湿機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は空気清浄・除湿・加湿の各機能を備え、デシカント方式の除湿ユニット30を備える。さらに、空気調和機1は、除菌機能を備え、本体ケーシング50内の雑菌を除去する。具体的には、運転モードが「除菌」に設定されると、制御部60は、本体ケーシング50上面に設けられたフラップ53で吹出口52を閉じ、空気調和機1内を通過する空気の流路を形成する第1送風機10を最小風量となるように駆動するとともに、除湿ユニット30のヒータ32を最大出力で駆動する。本体ケーシング50内の温度Tを測定する温度センサ90によってT≧Toと測定されると、制御部60はタイマ66に時間を計測させ、除菌時間が経過すると、第1送風機10及びヒータ32を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ型乾燥剤式除湿器を制御する方法であって、a.プロセス区域を通る空気流を、除湿量を制御するために調節するステップと;b.再活性化区域を通る空気流を、プロセス空気流の調節の関数として調節するステップと;c.乾燥剤ホイールの回転速度を、プロセス空気流の調節の関数として調節するステップと;を含む、アクティブ型乾燥剤式除湿器を制御する方法を提供する。本発明はまた、前記方法のためのシステムを提供する。
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【課題】除湿装置の運転を制御する方法であって、より安定性の高い可変制御運転を簡易に実現することを課題とする。
【解決手段】除湿、再生およびパージを繰り返すことで除湿ロータ11の除湿能力を再生しながら除湿対象空気の除湿を行う種類の除湿装置1を、除湿対象空気の温度と除湿された空気の温度とを取得し、予め準備された除湿対象空気の温度および除湿された空気の温度と除湿対象空気の湿度との対応関係に基づいて、除湿対象空気の推定湿度を取得し、予め準備された好適運転条件と除湿対象空気の湿度との関係に基づいて、取得された前記推定湿度に対応する好適運転条件を取得し、取得された好適運転条件に従って制御される、除湿装置1とした。 (もっと読む)


【課題】除湿装置の運転を制御する方法であって、より安定性の高い可変制御運転を簡易に実現することを課題とする。
【解決手段】除湿、再生およびパージを繰り返すことで除湿ロータ11の除湿能力を再生しながら除湿対象空気の除湿を行う種類の除湿装置1を、再生風量を、パージゾーン11cの再生ゾーン11b寄りの位置における出口温度が再生ゾーン11bのパージゾーン11c寄りの位置の出口温度に比べて高温且つ所定の再生完了温度以上となる好適再生風量に制御し、予め準備された好適再生風量と除湿対象空気の湿度との対応関係に基づいて、除湿対象空気の推定湿度を取得し、予め準備された好適運転条件と除湿対象空気の湿度との関係に基づいて、好適運転条件を取得し、取得された好適運転条件に従って制御される、除湿装置1とした。 (もっと読む)


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