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Fターム[4D054BB20]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 電極を加熱冷却するもの (6)

Fターム[4D054BB20]に分類される特許

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【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】装置のランニングコストを実質的に上昇させることなく、集塵室が内部に設けられた集塵手段を構成する部材の硫酸腐蝕を効果的に抑制する。
【解決手段】電気集塵装置16では、コントローラ90が、非集塵空間Dにおける複数の測温部位にそれぞれ配置された温度センサ106から出力される温度検出信号に基づいて、温度センサ106に対応する挿入管114A〜114Dを通して、集塵室70内へ供給される冷却排ガスの供給量を流量調整ダンパ116により調整する。これにより、複数の測温部位を含む温度制御領域を冷却排ガスにより昇温し、焼結排ガスの露点よりも高温に保つことができるので、酸腐蝕の発生を効果的に防止できる。 (もっと読む)


本発明の試料気体収集方法は、閉鎖可能な容器101と、前記容器の一端に設けられた注入口102と、前記容器の他端に設けられた排出口103と、前記容器の内部に設けられた霧化電極部104と、前記霧化電極部の近傍に設けられた第一冷却部105と、前記容器の内部に設けられた対向電極部106と、前記対向電極の近傍に設けられた針状の収集電極部107と、前記収集電極部の近傍に設けられた第二冷却部108を備える。
前記試料気体は、冷却凝縮された後、帯電微粒子化される。帯電微粒子化された試料気体は前記収集電極部107へ静電気力により収集された後、冷却凝縮される。以上の方法により収集電極上での溶液の広がりを抑制できる。
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【課題】複数備えてある霧化電極の全てにおいて電界をバランスよく形成させ、静電霧化現象を安定化することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】複数の霧化電極1と、霧化電極1の周囲に配されて該霧化電極1の電界を安定化するダミー電極2と、各霧化電極1に霧化用の液体を供給する液供給手段3と、霧化電極1及びダミー電極2に電圧を印加する電圧印加部4とを具備した静電霧化装置とする。 (もっと読む)


【課題】腐食性ミストを含む被処理ガスの処理において、腐食性ミストによる放電極の腐食を抑制することができる湿式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】被処理ガスの流路に沿って放電極を配設した湿式電気集塵装置において、冷気を送風可能な流路を形成した筒状の放電極10と、放電極10の両端にそれぞれ接続する絶縁パイプ14a,14bと、絶縁パイプ14aの上流側であって、絶縁パイプ14aに冷気を供給する冷却手段20とを備え、放電極10に冷気を送風し冷却して、放電極10の外面と被処理ガスとの温度差によって被処理ガス中に含まれる水分を結露させて、放電極10の外面で濡れ膜を形成させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、産業排ガスから粒子を分離する静電ろ過方法、および静電フィルタに関する。本発明によれば、1つのみの高電圧源を有する高電圧領域の、変更していない個々の通路において最適な静電帯電が行われるか、またはイオン化領域においてイオン化が行われる。前記帯電またはイオン化により、十分な場の強さで分離領域における後続の粒子の分離が可能になり、したがって僅かなエネルギー入力のみを必要とする。
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