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Fターム[4D056AC01]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 有機物 (731)

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【課題】 動植物成分を短時間で効率良く最大限に抽出可能な乱流撹拌同時湯煎式動植物成分抽出装置及び抽出方法を開発する事にある。
【解決手段】 ボイラーと乱流撹拌調合反応装置と製油濾過分配タンクを連設して成り、且つ、該乱流撹拌調合反応装置は上部に調合剤投入口を有し、且つ、該温水貫流槽の側面上下部に温水循環用入出口と底部に温水排出口を有し、且つ、底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着した内外二重構造のオイル原液槽と温水貫流槽をそれぞれ設け、該オイル原液槽中心部に駆動手段と駆動軸と撹拌羽根を組み合わせて成るオイル乱流撹拌装置を設け、且つ、該オイル原液槽の内周四面中心部に水流抵抗板と底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着して設け、且つ、オイル原液槽底部にオイルを温水貫流槽の外部に直接排出可能な排出口を設け、且つ、該製油濾過分配タンクは、タンク本体の底部に複数の分配管を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 土壌や灰などの汚染物質中の有害物質を無害化処理するために利用できる環境に優しい効率的抽出法を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害物質抽出除去方法は、土壌や灰などの汚染物質中のダイオキシン類、PCB、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、有機塩素系農薬、クロロベンゼン類、クロロフェノール類などの有害物質を、d−リモネンなどのテルペン類を用いた抽出により分離し、土壌および灰の無害化処理に利用できる。また、d−リモネンなどのテルペン類は、トルエンなどの石油系有機溶媒よりも抽出効率が著しく高く、かつ、土壌や灰に残存しても生分解性が高いため、トルエンなどの石油系有機溶媒と比較して環境への負荷は著しく小さいことが特徴である。 (もっと読む)


【課題】 食品や食品加工副産物、特に海産物食品等の抽出液から重金属を除去して食品素材エキスを得る効率的な方法を提供すること。
【解決手段】 有害な重金属を含む食品又は食品加工副産物を0.1〜10%(w/v)の有機酸水溶液と混合する工程;
得られる混合物を60〜100℃に加熱する工程;
加熱した混合物から抽出液を分離する工程;及び
分離した抽出液をキレート樹脂に接触させる工程;
を包含する、該重金属が除去された食品素材エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カバノアナタケの菌核などに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を得ることを目的とする。
【解決手段】破砕した原料としてのカバノアナタケにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次に超音波処理した原料を蒸煮してその蒸煮液を分離し、一方蒸煮した原料を植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに得られた抽出解離液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、カバノアナタケに含まれる各種の有効成分を効率よく抽出して十分活用することができるだけでなく、抗腫瘍活性、血糖値低下などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


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