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Fターム[4D058QA17]の内容

Fターム[4D058QA17]に分類される特許

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【課題】フィルター通過後の気流の吹出風速分布の均一性を高めたファンフィルターユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】チャンバー5上部に吸込口1を有し、ファンユニット4をチャンバー5に有し、ファンユニット4の下流側にフィルター6を設け、ファン周囲の圧力を制御することによって風路設計ができる拡散板8を取り付けることにより、気流が流れにくい部分にも圧力制御による風路設計を行うことができ、従来の気流の偏りを解消すると共に、フィルター吹出面の風速分布の均一性を高めたファンフィルターユニットが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心力によるフィルター目詰まり除去手段を用いた除塵装置では、遠心力だけではフィルターの塵埃を払い落とす力が弱く、除去しきれずに塵埃がフィルターに残留するため、目詰まりの発生頻度が高い。また、気流が通る風路が複雑であり除塵装置としての圧力損失が高い。
【解決手段】図4に示すように、フィルター4に遠心送風用羽根5を具備し、気流を内側から外側に発生させながらフィルター4を直線ブラシ17で掃出することで塵埃を払い落とす力が強くなるため、目詰まりの発生頻度が低い。また、フィルター4を略円錐に形成する構成により、気流が通る風路の圧力損失を低減できる。さらに、フィルター4を吸込口3からダクト下流側に引き出せる形態にしたことにより、除塵装置1の室内からのメンテナンス作業が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】メインフィルターの回転による遠心力と遠心ファンの送風力とブラシによりフィルターの外周面に付着した粉塵を払い落としフィルターを再生することを目的とする。
【解決手段】モータ6により回転するメインフィルター10と、メインフィルター10と同期回転する遠心ファン9と、舌部14を有し遠心ファン9の回転方向に風路の広がりをもつケーシング15と、メインフィルター10に摺接する直線ブラシ12が設けられ、メインフィルター10の回転による遠心力と遠心ファン9の送風力と直線ブラシ12によりメインフィルター10の外周面に付着した粉塵11を払い落とし、メインフィルター10を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心力によるフィルター目詰まり除去手段を用いた除塵装置では、遠心力だけではフィルターの塵埃を払い落とす力が弱く、除去しきれずに塵埃がフィルターに残留するため、目詰まりの発生頻度が高い。また、気流が通る風路が複雑であり除塵装置としての圧力損失が高い。
【解決手段】図3に示すように、フィルター7に遠心送風用羽根8を具備し、気流を内側から外側に発生させながらフィルター7を直線ブラシ23で掃出することで塵埃を払い落とす力が強くなるため、目詰まりの発生頻度が低い。また、フィルター7を略円錐に形成する構成により、気流が通る風路の圧力損失を低減できる。さらにダクト2の中間に接続した筐体3の下面に点検扉5を有する除塵装置1の形態としたため室内からのメンテナンス作業が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の目詰まりを未然に回避しつつ排気温度の低い運転状態でNOxを効果的に低減し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管9途中のフィルタケース10内における前段に酸化触媒11を入側に付帯装備した触媒再生型のパティキュレートフィルタ12を収容し、フィルタケース10内の後段に酸素共存下でも選択的にNOxをHCと反応せしめる選択還元型触媒13を収容し、排気温度の低い運転状態でフィルタケース10より上流側に添加した燃料の一部を未処理のまま選択還元型触媒13まで導いてNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、酸化触媒11の入側に排気ガス7の流れを拡散せしめる分散板15を配置し、該分散板15の散気孔15aの総開口面積が排気管9の流路断面積Aの約1.3倍以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心力によるフィルター目詰まり除去手段を用いた除塵装置では、遠心力だけではフィルターの塵埃を払い落とす力が弱く、除去しきれずに塵埃がフィルターに残留するため、目詰まりの頻度が高い。また、気流が通る風路が複雑であり除塵装置としての圧力損失が高い。
【解決手段】フィルター3に遠心送風用羽根4を具備し、気流を内側から外側に発生させながらフィルター3を直線ブラシ18で掃出することで塵埃を払い落とす力が強くなるため、目詰まりの頻度が低い。また、フィルター3を略円錐に形成する構成により、気流が通る風路の圧力損失を低減できる。さらにダクト2に一体として設置できる除塵装置1の形態であるため、メンテナンス作業が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】小型で、消費電力が少なく、空気清浄能力の高い、低騒音の空気清浄機を実現する。
【解決手段】羽根車6から吐出した空気をスクロール流路17と3つに分けられたディフューザ流路71、72、73とで受け、流れを減速させたのちに空気清浄機外に排気し、ディフューザ流路71、72、73を構成するディフューザガイド14a、14b、14c、14dのうちいずれかを2重の壁で構成し、その先端部分を傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりによる電動送風機の負荷の増加を抑制できる集塵カップを提供する。
【解決手段】突出管部85により吸い込んだ空気を遠心分離部31へと整流する規制体91を、連通口53の半分以上の面積部分に空間部98を介して対向させる。吸い込んだ空気が含む塵埃がフィルタ62へ直接付着することを規制体91により抑制できる。空間部98を、遠心分離部31の下流側へと整流した空気の一部を遠心分離部31の上流側へと再突入させる風路とする。空間部98を介して遠心分離部31の上流側へと再突入する空気流により、フィルタ62に付着した塵埃を剥ぎ取る。フィルタ62の目詰まりによる電動送風機の負荷の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ幅広いフィルタ圧損に対応できるファンフィルターユニットを提供する事を目的としている。
【解決手段】本発明は、ファンとモーターのファンユニットをチャンバーに内蔵し、前記チャンバーの下流側にフィルタを配設したファンフィルタユニットであって、遠心送風機を用いたファンユニット複数個を気流方向に対し直列に配置し、ファンユニット間に気流調整板を配置し、これらを前記チャンバーに内蔵した構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミストを含むガスをミスト除去フィルターの全面にわたって均一に通過させ、ミスト除去フィルターでの液滞留およびミスト再発生を防止する。
【解決手段】本発明のミスト除去装置では、ガス導入口3aは、容器本体1側面に形成されており、ガス導入口3aよりも上側の容器本体1側面に、容器本体1の底部1c側から見てミスト除去フィルター2の周縁を遮蔽する一方、ミスト除去フィルター2における中央部を露出する仕切り板5が設けられているので、ミスト含有ガスをミスト除去フィルター2全面にわたって均一に通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータユニット吹出口とフィルターユニット吸込口を連結した超薄型ファンフィルターユニットにおいて、フィルターから吹き出す空気の風速分布を均一にすることを目的としている。
【解決手段】ファンモータユニット4との吹出口とフィルターユニット6の吸込口を連結し、連結した部分の前記ファンモータユニット4側または/および前記フィルターユニット6側に、前記ファンモータユニット4から吹き出された風を前記フィルターユニット6の上流側に導く誘導部7を取り付け、フィルターユニット6の上流側に整流機構13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】室内空気中に浮遊する粉塵の粒径および臭気に適した運転を制御することにより効率的に室内空気を浄化することを目的とする。
【解決手段】本体1に室内空気を吸気する吸込口2と、この吸込口2に設けた開閉可能な吸込蓋部9と、清浄された空気を室内に吹出すための吹出口5と、この吹出口5に設けた角度調整可能な吹出ルーバー6と、吸引した空気中の粉塵の粒径を検出する埃センサー7と、ガス濃度を検出するガスセンサー10とを備え、吹出ルーバー6の角度および吸込蓋部9の開閉を粉塵の粒径および臭気の有無に応じて気流を制御することで、粉塵の大きさや臭気の混在に対応した室内の循環気流を形成して、効率よく本体1の吸込口2に案内することにより、室内をよどみなく浄化できる空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】限られた空間で壁面に沿って配置される場合であっても十分な量の浄化気体を安定して供給できる浄化気体供給装置を提供する。
【解決手段】気体を吸入して浄化するとともに、浄化された気体を排出する浄化気体供給装置であって、浄化された気体を排出する胴部20と、前記胴部20に吸入される気体を浄化するフィルタ30であって、前記胴部20の幅W方向内側に傾斜しつつ前記胴部20の上流側Aに延びる少なくとも一つのフィルタ30と、を備えた浄化気体供給装置1とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ通過後の気流の吹出風速分布の均一性を高めたファンフィルターユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】チャンバー5上部に吸込口1を有し、ファンユニット4をチャンバー5に有し、ファンユニット4の下流側にフィルタ6を設け、ファン2とフィルタ6の間に補助送風ファン8を一つまたは複数備えた構成としたことにより、モーター3、サポート7直下の風速を高め均一化し、吹出風速分布の均一性を高めることができ、かつモーター3を冷却し、モーターを長寿命化することができるファンフィルターユニットが得られる。 (もっと読む)


【課題】 任意の箇所への設置という持ち運び可能な空気清浄機の利便性を最大限に活かしつつ、そのための搬送の際の衝撃等による清浄機本体内に吸収した除去物質の再飛散を充分に抑制する。
【解決手段】 空気清浄機10は、吸込口18及び吹出口20を備えた可搬型の清浄機本体12と、この清浄機本体12の内部に配置され吸込口18から浄化すべき空気を吸入すると共に吹出口20から空気を吐出させるファン14と、清浄機本体12に取り付けられるフィルタ16とを備えている。このフィルタ16は、少なくともメインフィルタ26を有し、このメインフィルタ26はファン14よりも下流側であって吹出口20よりも上流側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルターユニット本体内の風の流れを対称にしフィルターから吹き出す空気の風速分布を均一にするとともに、本体を駆動させる制御部の冷却にチャンバー内を流れる風を利用することを目的としている。
【解決手段】ファンモータユニット6の間に整流機構9を配置させることで、2つの小型ターボファン1から放射状に吹き出される風を互いに衝突や干渉することなく、チャンバー7内に均一に広がらせ、フィルター8に流入する風速を均一化することができる。整流機構9は、隣接する2つのファンモータユニット6の回転軸を結んだ線分の中心点を通過するように配置することを特徴とし、形状は平板上の板または直方体としたものである。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルタユニットの内部構造にスペースを要するため、小型化が困難であり、また整流機構により、ファンユニットによって吸い込んだ空気が乱れ、流れの衝突や渦流による損失が発生するため、空気抵抗の上昇が発生し、風量損失が大きいという問題点に対する整流機構の構造改善の提供。
【解決手段】ファンフィルタユニット1の整流機構に、整流ネット3を採用することにより、内部構造に要したスペースを削減することが可能であり、さらにファンユニット1によって吸い込んだ空気は、整流ネット3により、集塵フィルタ4の直前で、空気抵抗の上昇を最小限に止めながら分散されるので、風量損失を低減させる事が可能となり、また従来の整流機構と比べて、低コストとなることを実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】温度変化時に、エアーフィルタ枠体近傍において発生するパーティクルを含んだ気体が試料ラックに流れ込むことによって試料へ与える影響を、低減させることのできるエアーフィルタユニットを実現することである。
【解決手段】エアーフィルタユニット18は、エアーフィルタユニット18を通過する気体を濾過する濾材30bと、濾材30bの外周部において濾材30bを保持するフィルタ枠体30aとから構成されるフィルタ部30と、濾材30bの外周領域を通過した気体と、前記外周領域の内側を通過した気体とを分流するためのダクト部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】清浄空間を必要とするクリーンルームに使用されるファンフィルタユニットにおいて、ファンフィルタユニットの取付けやフィルタ着脱を容易にすることを目的とする。
【解決手段】ファン1とモータ2と除塵フィルタ4を内包したチャンバ3とファンユニット側からの除塵フィルタ固定手段と除塵フィルタ4からファンフィルタユニットの吹き出し方向への風向板8および第2の風向板9と整流手段10を備え、設置状況に左右されることなく任意方向、形状の開口をチャンバ3に設置することが可能になり、空気清浄効果、軽作業化、スピード化の効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】
空気清浄機において、空気の吸込み抵抗の低減化と低騒音化を図る。
【解決手段】
ファンの回転平面を平板状フィルタの平面に対して傾斜させた構成とする。ファンは、フィルタの平面に対して傾斜した筐体平面または仕切り板の平面に、回転平面を略平行にした状態で取付ける。 (もっと読む)


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