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Fターム[4D061GA15]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 検知対象 (1,571) | 電解条件 (285) | 電解時間 (51)

Fターム[4D061GA15]に分類される特許

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【課題】使用寿命の長大化を図ることができる電気分解用電極を提供すること。
【解決手段】導電性セラミックスから成る基材31に、金属触媒及び酸化物触媒32が添加された電気分解用電極において、基材31に、通電されること、あるいは温度上昇により水に溶解するバインダー33が添加されて成るものである。また、バインダー33は、基材31中に分散された態様で添加されることが好ましい。更に、バインダー33は、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛のいずれか1種又はこれらを主成分とする合金、あるいは有機物の樹脂から成ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩分を含有せず塩素臭が少ない酸性電解水を、アルカリ性電解水の生成を少量に抑えて製造できる、簡単な構造のバッチ式酸性電解水製造装置及びこれを用いて効率よく酸性電解水を製造する方法を提供する。
【解決手段】多数の孔を有する陽電極板、スリットを有する保護膜、陰イオン交換膜製隔膜及び陰電極板を、この順に積層し一体構造になした電極Jによって区切られた陽極室と陰極室を有する電解槽Kを備えたバッチ式酸性電解水製造装置であり、上記の陰極室は電解質溶液貯槽Lを兼ねており、また上記の陽極室には、液体分配器Gで二分された原水の一部が供給されて電解される。この電解された原水は、原水の他の一部(電解されない原水)と合流して、原水貯水槽Eに戻り、循環する。この装置で電解水を製造するとき、陽極室で電気分解させる原水の水量を、電流1アンペア当たり5〜40ccにする。 (もっと読む)


【課題】飲料の品質を保持しつつその衛生を管理することを容易にする。
【解決手段】水道水を貯留するリザーバと、リザーバに貯留された水道水を殺菌するために間欠的に動作する塩素発生器と、リザーバに貯留された水道水を用いて飲料を調理し販売する販売部と、を有する飲料自動販売機であって、飲料自動販売機の初期稼動時からの時間を計時する計時部と、時間が所定時間を経過したか否かを判別する判別部と、塩素発生器が動作する際に時間が所定時間を経過していないものと判別部が判別した場合、塩素発生器からの塩素の発生量が第1の発生量となるように制御し、塩素発生器が動作する際に時間が所定時間を経過したものと判別部が判別した場合、塩素発生器からの塩素の発生量が第1の発生量より多い第2の発生量となるように制御する制御部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】電極板に生成されるスケールの析出量を最小化し、効率的な電極洗浄を可能にする電解槽と、これを採用したイオン浄水器及び電解槽洗浄方法を提供する。
【解決手段】製品水の生産時に使用された電気量を認識し、電解槽の各電極板の極性を逆転させた状態で、電気量認識段階で認識された電気量を一定時間の間に供給、洗浄し、各電極板の極性を再度逆転させ、前段階より短い洗浄時間を供給して洗浄する過程を少なくとも1回以上繰り返し行い、この繰り返し逆転洗浄段階により洗浄が完了した後、電解槽内の水を外部へ排水させる。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在するイオンの濃度や存在比率等を比較的簡単な装置で高精度に調節できる液体のイオン濃度調節装置を提供する。
【解決手段】イオン濃度調節対象とする液体中に存在させる陽極6および陰極7と、上記陽極6および陰極7に直流電圧を印加する直流電源装置4とを備え、上記陽極6と陰極7をイオンの静電吸着能力が相対的に異なるものとすることにより、上記液体中に存在するプラスイオンとマイナスイオンのいずれかを選択的に多く吸着して液体のイオン濃度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 電子制菌装置自体が故障した場合、又は環境計測データが変動した場合には、作用極界面での化学反応が不均一となり、運行データが不安定になる。これにより、被防汚面に生物やスケールなどが付着することを電気化学的に防止したり、水中に含まれる微生物や有機物の量を制御したり、電気化学的に水質を制御したりする機能も不安定になり、十分な制菌効果が得られないばかりか、作用極や対極が劣化する危険性があった。
【解決手段】 本発明は、故障や異常の発生や条件発生的事象の発生、またその傾向から故障の発生を予測することができるような、もしくは電子制菌効果を把握することのできるような、運行データ並びに環境計測データを計測し、該データや予め定めた事象の発生情報を検出する手段を設けると共に、この検出したデータに基づき電子制菌装置の電源出力を制御することで、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 電極カバー等に付着したスケールを容易に回収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 スケール回収装置であって、被処理水を通過させる装置本体部と、装置本体部の取水側に接続された取水ホースと、装置本体部の排出側に接続された排水ホースと、装置本体部に接続され、電極部と取水ポンプ及び排水ポンプを制御する制御ユニットと、装置本体部の内壁に垂直に取付けられた支持板と、支持板に着脱可能に取付けられ、被処理水を取水ホースを介して装置本体部内に取水させる取水ポンプと、支持板に着脱可能に取付けられ、装置本体部から被処理水を排出ホースを介して排出させる排水ポンプと、支持板に着脱可能に取付けられる電極部と、電極部を保持する電極カバー保持部材の電極カバー保持板に設けたフックを介して取り付けられたスケール回収容器とを具備し、電極部の極性を反転させることにより、電極カバーに付着したスケールを剥離除去させる。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置において、カソード電極の溶出を回避する。
【解決手段】 水処理装置1では、電解槽10の給水口11を介して所定の量の被処理水が導入されると、給水バルブ110が閉じられ、被処理水の電解処理のために、アノード電極31とカソード電極32との間に1000Aの電流が流される。なお、電解槽10への被処理水の導入が開始されてアノード電極31とカソード電極32が被処理水に浸かり出してから電解処理が開始されるまで、および、電解処理が終了してから電解槽10の被処理水がアノード電極31とカソード電極32が浸からない程度にまで排出されるまで、アノード電極31とカソード電極32の間に10A程度の電流が流される。 (もっと読む)


【課題】使用者の利便性を向上させることができるイオン水生成装置を提供する。
【解決手段】前回の逆電洗浄の実施から予め設定した洗浄待機時間tが経過した場合、その洗浄待機時間t経過後における電解槽への最初の給水時に、CPUは逆電洗浄を自動的に実施するようにした。このため、逆電洗浄の開始タイミングが使用者側で容易に把握可能となる。また、CPUは、洗浄待機時間t中におけるアルカリモードでの電解槽の累積使用時間Ta及び同じく酸性モードでの電解槽の累積使用時間Tsとの差分値ΔTを算出し、その差分値ΔTに応じて逆電洗浄時間Twを設定するようにした。また、CPUは両累積使用時間Ta,Tsのうち累積使用時間の多い方の運転モードと逆極性で逆電洗浄を行うようにした。このため、無駄な逆電洗浄を行うことなく効果的に逆電洗浄が行われる。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置において、窒素除去の反応に適した電極を利用しつつ、当該装置のコストダウンを図る。
【解決手段】 水処理装置101では、電解槽10内にアノード電極31とカソード電極32とが収容され、これらの電極が通電されることにより、電解槽10内に収容された被処理水が電解処理を施される。アノード電極31は、鉄を主成分とする材料からなり、鉄を主成分とするステンレス鋼によって構成されても良い。薬剤槽22には、たとえばアミド硫酸等の、亜硝酸または亜硝酸イオンと反応して窒素ガスを発生させる所定の物質が貯蔵され、当該所定の物質は、電解槽10における電解処理が終了した後、当該電解槽10に供給される。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置において、電解によって生じた塩素ガスを、より高効率で、残留塩素の生成に利用できるようにする。
【解決手段】 水処理装置1では、電解槽10に収容された被処理水に対して電解処理がなされることにより、被処理水中の塩化物イオンが塩素ガスとされ、さらに、当該塩素ガスが水和して、次亜塩素酸が生じる。なお、電解槽10内の蒸気は、ファン40によってトラップ60に送られる。これにより、電解槽10内の塩素ガスを含む蒸気は、トラップ60で結露する。したがって、蒸気中の塩素ガスは、トラップ60において水和し、次亜塩素酸となる。なお、トラップ60内の溶液は、配管51を介して、電解槽10へと導かれる。 (もっと読む)


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