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Fターム[4D064BP00]の内容

特殊濾過機 (3,012) | プラスチック成形用 (30)

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Fターム[4D064BP00]に分類される特許

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【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】濾過器内にポリマーが残存することが内容に濾過器を効率よく洗浄する。
【解決手段】一方の濾過器51で原料ドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により超臨界炭酸ガス分離系64に送る。超臨界炭酸ガス分離系64で、超臨界炭酸ガスを減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2洗浄を本洗浄と仕上げ洗浄とに分け、仕上げ洗浄を新鮮な超臨界炭酸ガスで洗浄するため、濾過器52内にポリマーが残存することがなくなる。また、第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレート溶液を濾過した後の金属フィルタを残留異物量の少ない再生品とする。
【解決手段】 焼結繊維からなる金属フィルタを有する濾過装置によりセルロースアシレート溶液を濾過する。目詰まりにより濾過効率が低下したら、新たな濾過装置に切り替える。洗浄溶剤タンクから、目詰まりした濾過装置に新規洗浄溶剤を送り込み、循環ポンプをONにする。金属フィルタの入り口付近での圧力を2MPa以上10MPa以下としながら、洗浄溶剤を循環させる。この洗浄溶剤中のドープ濃度が0.05%以下の場合に、循環を停止し、さらに配管を切り替えて洗浄溶剤を排出する。洗浄後の金属フィルタを取り出して焙焼する。濾過装置に新規金属フィルタをセットする。洗浄後焙焼した金属フィルタの再生品によりセルロースアシレート溶液を濾過したドープからは、平面性や光学特性に優れたフイルムを製造することができる。 (もっと読む)


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