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Fターム[4E001LB10]の内容

Fターム[4E001LB10]に分類される特許

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【課題】 ガスシールドアーク溶接において、溶接速度が速くなってもアーク発生部のシールドガス遮蔽状態を自動的に良好な状態に維持することを目的とする。
【解決手段】 溶接速度設定信号Srを出力する溶接速度設定部RCと、溶接トーチ4にシールドガス6を供給するシールドガス供給手段GB、7と、溶接速度設定信号Srを入力として溶接トーチ4に供給するシールドガス6の流量を設定するための流量設定信号Frを出力する流量設定部FRと、流量設定信号Frに対応したガス流量に調節する流量調節手段FCと、溶接速度設定信号Srを入力としてシールドガス6の圧力を設定するための圧力設定信号Prを出力する圧力設定部PRと、圧力設定信号Prに対応したガス圧力に調節する圧力調節手段PCと、を備えたアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】 水冷トーチを用いるアーク加工装置において、水冷トーチに発生する結露を防止してブローホールの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 アーク加工を行っていないときはアーク発生信号AdがLowレベルになるので、水温設定信号Trは非アーク加工時水温設定信号Tbrの値に設定される。そして、水槽7に貯水されている冷却水の温度は、熱交換器HCによってこの非アーク加工時水温設定信号Tbrに制御される。非アーク加工時水温設定信号Tbrは、周温及び湿度に基づいて結露が発生しない温度に設定する。これにより、冷却水と周温との温度差が小さくなるために、トーチには結露は発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】狭開先の溶接を高品質で実施可能にするとともに、簡単な構造にしてメンテナンスを容易にしたガスシールドアーク溶接トーチを提供すること。
【解決手段】シールドガスを噴出するトーチノズル21と、トーチノズル21内に配設された内筒30に挿設されている溶接ワイヤ11とを具備してなるガスシールドアーク溶接トーチ20において、トーチノズル21が、シールドガスを噴出する端部ノズル22とノズル本体23とを軸方向に分割した別体構造とされ、ノズル本体23と端部ノズル22との間に可撓性及び耐熱性を有する絶縁変形体24を介装することにより、溶接ワイヤ11をトーチ本体の軸線上に固定した状態で、ノズル本体23に対して端部ノズル22を変位可能に連結した。 (もっと読む)


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