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Fターム[4E001LE13]の内容

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【課題】チップ孔内面を含むチップ全面に金属および合金をメッキし、耐消耗性を向上させるコンタクトチップでは、メッキ仕様によってはチップ表面にスパッタが付着してしまう問題が発生する。この課題を解決する対策とし、鉄鋼材よりも融点の高い材料をコーティングしたコンタクトチップなどがあるが、この性能を持ち合わせた材料と言えばタングステン合金が一般的で、かなり高価となる。溶接用コンタクトチップは、消耗品ということもあり、高価であり、交換頻度が高いと、溶接生産現場でのランニングコストに大きく影響する。
【解決手段】溶接ワイヤを通す挿通孔が設けられた溶接用コンタクトチップであって、コンタクトチップ先端部の挿通孔の大きさが中間部の挿通孔の大きさよりも大きく、最外層としてP(リン)を含まない被覆層を持たせたることで、耐スパッタ付着性の向上と耐消耗性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】チップホルダで溶接ワイヤに給電する溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ20は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3が取り付けられ、このチップボディ3の先端部にチップホルダ21取り付けられ、チップボディ3の先端部とチップホルダ21との間に矯正用チップ23が設けられて、この先端部側面にテーパ形状24が形成され、先端部からワイヤ挿通孔に沿って延びる縦すり割り25が形成され、この縦すり割り25の基端部側面の肉厚を薄くしている。トーチボディ2の内部に設けられたスプリング6によって矯正用チップ23のテーパ形状24がチップホルダ21の基端部に押圧されて、矯正用チップ23のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤを加圧して矯正する。チップホルダ21の全てが金属で形成されて、このチップホルダ21のワイヤ挿通孔に溶接ワイヤが接触して給電される。 (もっと読む)


【課題】電極と母材との間に発生するアークによるアーク熱が、電極からトーチボディを介してハンドルへ伝わることを抑制することにより、高い溶接電流や使用率であっても、作業者が問題無くハンドルを握って保持することができる溶接用トーチを提供する。
【解決手段】電極を支持するコレットと、前記コレットと接触して前記コレットを支持するコレットボディと、前記コレットボディと接触して前記コレットボディを支持する金属部材と前記金属部材にシールドガスを供給するための金属管と前記金属部材および前記金属管を取り囲む絶縁部材とで構成されたトーチボディと、前記トーチボディに接続されたハンドル部とを備え、前記金属部材と前記コレットボディは金属であり、前記金属部材の熱伝導率は前記コレットボディの熱伝導率よりも低い溶接用トーチ。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の高い溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用コンタクトチップ1の外表面全体に、全波長域にて平均熱放射率の高い材料、又は遠赤外域にて熱放射率の高い材料を含有する熱放射塗膜20を設ける。この熱放射塗膜20としては、特に、TiO、Fe、SiC、SiOのいずれか1つ以上の成分を含有する塗膜が望ましい。また、耐熱性の高い樹脂、例えば、シリコーン樹脂を主成分とする塗膜を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチの電極の寿命を延長させると共に寿命の安定化をはかる。
【解決手段】プラズマトーチ用の電極Aは、銅又は銅合金からなるホルダー1と、ハフニウム、ハフニウム合金、ジルコニウム、ジルコニウム合金のグループから選択された金属からなる電極材2と、を有し、ホルダー1の軸心に穴1cを形成して電極材2を挿入固定し、且つ電極材2の先端面2aに深さ方向に曲面状の窪み5、又は深さ方向への断面が電極材2の軸心2bに略一致した頂点6aを有し且つ該頂点6aと先端面2aとを結ぶ線上に少なくとも1個の突起点6cを有するに形状の窪み6を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐粒界応力腐食割れ性に優れた鋼管円周溶接継手の製造方法を提案する。
【解決手段】マルテンサイト系ステンレス鋼管の端部同士を突き合わせ、円周方向に多層の溶接パスからなる溶接を施して円周溶接部を形成するに際し、P:0.010mass%以下に制限した組成とする。これにより、円周溶接部の溶接熱影響部における粒界応力腐食割れの発生を容易に防止できる。なお、使用するマルテンサイト系ステンレス鋼管は、C:0.015%以下、N:0.015%以下、Cr:10〜14%、Ni:3〜8%、およびSi、Mn、S、Alを適正範囲含み、さらにCu:1〜4%、Co:1〜4%、Mo:1〜4%、W:1〜4%のうちの1種又は2種以上、Ti:0.15%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Zr:0.10%以下、Hf:0.20%以下、Ta:0.20%以下のうちの1種または2種以上、Ca、Mg、REM、Bのうちの1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛系合金めっき鋼板を接合する際、接合部での異種金属接触腐食によるめっき成分の溶出を防止し、耐食性に優れた接合部を得る。
【解決手段】 めっき成分中のアルミ含有量Aが3質量%以上であり、かつ片面当たりのめっき付着量Bが150≧B≧300/Aを満足し、かつ板厚が3mmを超える亜鉛系合金めっき鋼板1を用い、ステンレス鋼または銅合金溶接材料を用いて溶接する。 (もっと読む)


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