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Fターム[4E003BA25]の内容

金属板状体の矯正 (494) | ロール矯正 (182) | 付帯(加工)条件 (69) | 制御 (58) | 材料の温度 (5)

Fターム[4E003BA25]に分類される特許

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【課題】化成処理性に優れた高加工性高強度薄鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上、Si:0.7%超え、Mn:0.8%以上を含有する薄鋼板に、薄鋼板の表層に付加される表面歪の絶対値の和が、公称歪で、5%以上となるように調整した、加工工程を施す。これにより、Siを0.7%超えて含有する薄鋼板でも、機械的研削、化学的な酸洗処理等を行うことなく、良好な化成処理性を具備する薄鋼板を製造できる。加工工程としては、複数のロールを用いて、連続的に曲げ−曲げ戻しを複数回繰返す工程、および/または、冷間圧延を施す工程とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱間ローラ矯正において被矯正材の降伏応力および弾性係数を精度良く予測する。
【解決手段】熱間で、上下に千鳥状に複数本のロールが配置されたローラレベラのロール間に被矯正材を通して繰り返し曲げを与えることによって、該被矯正材の反りや波形状を平坦化する、あるいは、該被矯正材に所望の反りや波形状を付与する熱間ローラ矯正において、被矯正材の降伏応力および弾性係数を任意の一つの媒介変数の関数とし、ローラレベラの各ロールの設定位置と、ローラ矯正時の矯正荷重とから前記媒介変数を推定し、この推定された媒介変数により、該被矯正材の降伏応力および弾性係数を推定する。 (もっと読む)


【課題】局部軟化成形法の生産性を高めて大型の部材を量産しうる、アルミニウム合金板材、シートおよび成形部材の各製造方法を提供する。
【解決手段】コイル1から巻き出されるストリップ状の板材2に対し、この板材2と接触する側の表面に加熱部4が部分的に設けられた加熱体3を昇降させて前記板材2に接触させる操作を繰り返すことにより、前記板材2における前記加熱部4との接触部分5を局部的に加熱し軟化させる。 (もっと読む)


本発明は、圧延機スタンドにおいて最終寸法に圧延された金属板に対して、引き続き、オンラインで冷却し、歪矯正をし、並びに均熱化および微細組織の促進のための熱処理を施す、金属板を処理する方法を対象としている。このオンライン熱処理の能力を改善するために、当該熱処理が、オンライン上で行われる一方で、先行する冷却および歪矯正から切り離されて行われるために、金属板が上流の最終加工ステーションを出る速度を考慮して、金属板が熱処理を受ける前に最終加工ステーションを完全に離れているように、熱処理が開始される時間が調節されることが提案されている。
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【課題】テンションレベラーで鋼板の平坦度などの形状を矯正する際に、鋼板の板厚が薄い場合や、加工硬化によって鋼板の降伏強度が増し、伸び(延性)が低下した場合であっても、鋼板を破断させることなく、確実に形状矯正する。
【解決手段】冷間圧延後の鋼板1に、熱処理設備10にて、70℃以上500℃以下の温度での熱処理を施したのち、テンションレベラー101で形状矯正する。 (もっと読む)


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