説明

エスエムエス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】AOD、MRP、AOD-L、MRP-L、CLU、ASM、Conarc−ステンレス鋼等の転炉プロセスまたはVOD、SS-VOD、RH、上吹RH等の真空プロセスからの酸化クロム含有スラグから金属クロムを回収するための方法を提供する。
【解決手段】転炉または真空設備内での吹込み過程または処理過程の最後に発生するスラグが還元されることなく排滓されまたは除滓され、このスラグが電気炉に装入され、この電気炉にさらに屑鉄および場合によっては残留粉塵からなる通常の装入材料が装入され、付加的に炭素および場合によってはケイ素が添加され、溶解時に、添加されたスラグ中に含まれた酸化クロムが炭素とケイ素とによって金属クロムへと直接に還元される。 (もっと読む)


本発明は、水平型帯板鋳造設備用、特に、鋼帯鋳造用の鋳込ノズルであって、鋳込ノズルが耐火材料から成る長方形中空ブロックとして形成され、かつ供給通路と接続されており、流出する溶湯を受容するとともに冷却されたエンドレスベルトのごく僅か上側に、前記中空ブロックの出口領域が位置している、鋳込ノズルに関する。その際、前記中空ブロックが少なくとも1箇所で鋳込方向に沿って分割されており、セグメントの分割箇所に細い密封要素が配置されており、分割箇所の領域に残された隙間の間隔は、前記鋳込ノズルの作動時に隙間が閉じるように、設定されている。 (もっと読む)


本発明は、熱間圧延オーステナイト系ステンレス鋼帯を焼鈍してスケール除去する方法に関する。本発明によれば、前記鋼帯は焼鈍に引き続く冷却後に、接続されたプラズマスケール除去設備内でスケール除去され、前記プラズマスケール除去が真空下に複数の段階で行われ、前記鋼帯はこれらの段階の間及び最終段階後に冷却ロールによる被制御冷却を施され、これによって、前記鋼帯が前記プラズマスケール除去設備から進出するとき100℃以下の温度を有することとなる。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉用スラグドアであって、敷居を備えたドアトンネルを有する炉の上殻にスラグドア開口部が設けられており、前記スラグドアが閉鎖機構によって操作可能であるものに関する。前記閉鎖機構は前記炉壁の外側で前記炉壁に前置して配置されており、前記スラグドア開口部の内法断面は少なくとも2つの水平旋回可能なドア扉によって閉鎖可能である。 (もっと読む)


本発明は、電気アーク炉内でステンレス溶湯の発泡スラグを制御するための方法に関する。本発明によれば、電気アーク炉内のスラグ高さがサーモグラフィで時間およびスラグ高さの関数として連続的に検出され、温度および温度勾配に依存して発泡材料の添加が制御される。 (もっと読む)


本発明は、二相のミクロ組織および500〜1000MPaの引張強度を有する半完成製品、特に鋼ストリップの製造方法を対象とする。本発明は、侵入溶解した元素を実質的に含まない(IF特徴)フェライト系マトリックス中の残留オーステナイト率が低いマルテンサイト、ベイナイト、炭化物のような硬質成分のミクロ組織を調節するために、フェライト系マトリックス中に侵入溶解した炭素および窒素のような元素を、Al、Mo、Nb、TiおよびVのような合金化元素によって結合させ、炭化物、窒化物または炭窒化物を形成させることを特徴とする。
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本発明は、発泡スラグを生成するための方法に関する。本発明の目的は、それによって高い酸化クロム含有量を有するスラグの発泡を達成することのできる方法および材料を提供することである。この目的は、電気アーク炉に金属酸化物と炭素の混合物を装入し、該金属−スラグ界面の該スラグの下で、金属酸化物が炭素により還元され、石灰石は熱的に調和しなくなり、発生するガスが、気泡の形成によって前記スラグを発泡させるという点で満たされる。 (もっと読む)


トルク支持体。
本発明は、軸ジャーナル上に取付けられた転炉傾斜駆動装置のためのトルク支持体であって、転炉を支える構造体への支持のために、駆動対象の軸ジャーナルを受け入れる歯車ユニットハウジングに支持体が設けられているトルク支持体に関する。
この目的のために、支持体の各々が、複動の油圧ピストン−シリンダユニットとして構成され、支持体の各々が、関節接続式で構造体に個別に固定される。
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【課題】 本発明は、発泡したスラグを生成するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気アーク炉内でオーステナイト系ステンレス溶湯上に発泡したスラグを生成するための方法であって、金属酸化物と炭素との混合物が電気アーク炉に導入され、スラグの下方で、金属と前記スラグとの間の界面の位置において、金属酸化物が炭素によって還元され、発生したガスの泡形成によってスラグ発泡を生じさせる方法である。本発明では、ブリケットまたはペレット等の成形品の態様で添加される導入すべき混合物は、ニッケル酸化物に加えて、鉄酸化物、鉄担体、炭素、及び所要の結合剤を含有している。 (もっと読む)


本発明は、鋼スラブの連続鋳造時に縦割れの発生を予測するための方法であって、鋳型壁に分散配置された熱電対によってストランドの局所的な温度が測定される方法に関する。この方法においては、割れのない状態で求めた温度値に基づいて、且つ、鋳型内に配置される熱電対によって測定された実際の温度値を計算に入れて、ストランドに縦割れのブレークアウトが生じるリスクの統計的評価を行う。 (もっと読む)


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