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Fターム[4E004RA00]の内容

連続鋳造 (7,741) | 短辺側板・サイド堰 (40)

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Fターム[4E004RA00]に分類される特許

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【課題】 中心部に未凝固部が残っている鋳片を、最少ギャップ部から出てきた直後から冷却する。
【解決手段】 ロール101,102間の最小ギャップ部から出てくる鋳片113は、中心部が未凝固となっている。ロール軸方向に沿って吸引ガイド221が配置され、ロール軸方向に沿って分散して冷却水スプレー211が配置されている。冷却水スプレー211は、最少ギャップ部から出てきた直後の鋳片113に対して水を吹き付けて冷却する。吸引ガイド221は吹き付けた水により生じた水膜等を吸引して除き、冷却水スプレー211から吹き出される水が確実に鋳片に届くようにして、冷却を確実に行わせている。 (もっと読む)


【課題】 凝固シェルの接触に起因するサイド堰の摩耗を防止する。
【解決手段】 凹型ロール101,102とサイド堰103,104でなる移動鋳型内に溶鋼106を供給すると、溶鋼106はロール表面(段部を除く表面)で冷却されて凝固シェル111,112となり、両凝固シェル111,112が圧接されて鋳片113として引き出される。ロール両端部分である段部101a,101b,102a,102bの周面には断熱材(セラミックコーティング)が施されているため、この部分では抜熱が進まず凝固シェルは形成されない。従って凝固シェル111,112の両端とサイド堰103,104との間に隙間ができ、凝固シェル111,112がサイド堰103,104に接触することはなく、サイド堰103,104の摩耗が防止される。 (もっと読む)


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