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Fターム[4E016AA10]の内容

Fターム[4E016AA10]に分類される特許

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【課題】肌荒れや表面荒れをより確実に防止して、歩留まりを良くする。
【解決手段】粗圧延工程、焼鈍工程、仕上げ圧延工程を有し、粗圧延工程及び仕上げ圧延工程は、厚肉部を形成するための小径ロール部及び薄肉部を形成するための大径ロール部が軸線方向に並んで形成された段付きロールと、半径が軸線方向に沿って一定とされた平ロールとからなる複数組の圧延ロールにより前記平板状素材又は異形断面成形材を複数回ずつ挟み込んで圧延するものであり、粗圧延工程では、薄肉部の加工率を厚肉部の加工率よりも大きくして複数回圧延し、仕上げ圧延工程では、薄肉部の加工率と厚肉部の加工率とを同一にして複数回圧延する。 (もっと読む)


【課題】厚肉部に十分に材料を充満させて精度よく異形断面条を製造するとともに、その際に材料ロスによる歩留まり低下や設備費の増大等を招くことのない異形断面条の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】複数の大径部3と小径部4とが交互に並んだ段付きロール1と、段付きロール1と平行に配置した平ロール2との間で平板状素材5を圧延して、複数の厚肉部7と薄肉部6とが幅方向に並んだ異形断面条8を製造する方法であって、段付きロール1と平ロール2との間で平板状素材5を圧延するに際し、平板状素材5の幅方向の両端部に、段付きロール1の小径部4により厚肉部7を形成しつつ、小径部4から突出する凸条部12により厚肉部7の端縁部の少なくとも一部を幅方向の内方に向けて押圧加工する。 (もっと読む)


本発明は、熱間圧延によって製造される二重T形状の鋼製矢板形材であって、1つの腹部を介して中心で結合される2つのフランジ区域とこれに続いて棍棒状に構成される接続末端区域とを有している。 (もっと読む)


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