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Fターム[4E063BA12]の内容

Fターム[4E063BA12]に分類される特許

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【課題】従来技術の欠点を有しない、板材(3)からスリット管(4;104)を製造する方法及び装置を提供する。特に、直径の小さな肉厚の管においても簡単に、再現可能な品質を備える円筒状のスリット管の製造を可能にする。
【解決手段】漸次成形される板材(3)に進入する上側工具(9)の長手方向軸線により規定される中央に関してそれぞれ左右で板材(3)の内面に作用する少なくとも1回の曲げステップで、他の曲げステップに比べて僅かな成形を行うことによって、まず非円形のプリフォーム(13)を備えるスリット管を形成し、その後、外側から非円形のプリフォーム(13)にその都度適当に、中央の両側の予め僅かに成形された領域(12a,12b)において作用する押し付け力(F)を加えることにより、完成したスリット管(104)を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】板状部材の端部領域でのまくれ(ばり)の形成を最小化できる、オープンシーム管を形成するために板状部材を曲げプレス機において曲げ加工する曲げ加工方法を提供すること。
【解決手段】オープンシーム管を形成するために板状部材1を曲げプレス機2において曲げ加工する曲げ加工方法であって、曲げプレス機2が、変位しないよう固定された上部3と、該上部3に対向しつつ相対変位する下部4とを備え、該下部4が上部3に対して垂直方向HV及び水平方向HHに変位するよう設けられており、下部4の垂直方向への変位により板状部材1が曲げ加工される前記曲げ加工方法において、板状部材1の曲げ加工時に、垂直方向HVへの下部4の変位に加えて、下部4と板状部材1の間の接触領域5が曲げ加工の前後で相対変位しないよう下部4を水平方向HHへ変位させる。 (もっと読む)


シートメタルブランク(B)から中空形材を製造する本発明の方法によると、初めに、少なくとも2つの製造段階で、前記ブランクからスリット形材を形成し、ここで、前記スリット形材を溶接して完成された中空形材を形成する。この目的のために、第1段階での一方のツールパート(2)と、第2段階でのもう一方のツールパート(3)とへ割り当てられているマンドレル(8)を使用して、それぞれのツールパートの窪みに沿って1つのそれぞれの間隔(15)と、前記間隔(15)へ挿入されるシートメタルブランクの1つのセクションとをそれぞれ形成する。少なくとも2段階でメタルシートブランクを形状付与することによって、スリット形材を製造する場合に、独立構造ユニットを形成し、そして、単純な位置メカニズムによって移動可能である、マンドレルを使用してシートメタルブランクを支持することができ、結果として、中空形材の製造に必要とされる多数のギアを大幅に削減することができる。更に、少なくとも2段階で、シートメタルブランクをスリット形材へ形状付与することで、前記形状付与加工の実施のための精度が増加する。
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