説明

Fターム[4E063BC17]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−巻付け曲げ等 (298) | チェーン、ロープ等の使用による曲げ (3)

Fターム[4E063BC17]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】生産性が高く、安価に曲げ加工できる金属管の圧縮曲げ加工方法とその装置を提供する。
【解決手段】曲げ加工すべき金属管1に対し曲げ中心Oから引いた垂線の足を点Aとし、金属管1の先部を点Aより前方の位置に於いて曲げアーム4上に、所定の曲げ半径Rとなるようにクランプする。曲げアーム4に、半径が偏差eだけ大きいr=R+eである圧縮車輪14を固定する一方、テールクランプ装置7に金属管1後部をクランプし、伝導部材11を圧縮車輪14で支持した状態で、金属管1を適宜の駆動装置9を用いて移動すると共に、金属管1を点Aの近傍に於いて加熱装置19により加熱する。金属管1の中心から偏差e点の軸線の伸びを、伝導部材11を用いて抑えることにより、駆動装置9の推力Pと、伝導部材11に生じた反力Pを加えた圧縮力P(=P+P)を付与しながら曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】金属条材の偏心量を曲げ加工中に一定に保つことができ、かつ、装置の構成を簡略化することで、作業効率を向上する。
【解決手段】鋼管1を曲げ加工する曲げ加工装置10であって、鋼管1を加熱する加熱部11と、加熱された部分を冷却する冷却部20と、鋼管1に対して、加熱部11及び冷却部20を相対移動させる移動手段と、鋼管1の端部に取付けられる前端部挟圧部2と、前端部挟圧部に係止されたワイヤー4bを牽引し、鋼管1の中心軸から所定距離偏心された偏心軸線上に圧縮力を作用させる鋼管移動部6と、曲げ加工の曲率又は曲げ形状に対応した回転軸を中心として、前端部挟圧部2を回動させる端部回動アームと、曲げ加工の曲率又は曲げ形状に対応した形状をなし、ワイヤー4bが掛け回される偏心距離保持部材8と、端部回動アーム33の回転軸31に支持され、鋼管1に回転可能に押圧される押圧ローラー34とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの曲げ直径を十分に大きくすることができ、ワイヤロープの疲労寿命の向上ができる、更に加工後の管の減肉率や曲げ半径の制御が容易な鋼管曲げ加工装置及び鋼管曲げ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼管1の外周面の一部を環状に加熱する加熱手段12と、前記加熱部に圧縮力を付加する圧縮力付加手段7、9と、前記加熱手段により加熱される加熱部近傍を環状に冷却する冷却手段17と、前記圧縮力の方向を前記加熱部の軸方向と平行に保つとともに、前記圧縮力付与手段の力点の位置を前記鋼管の加熱部の軸を挟んでその両側に保つための圧縮力案内部材4と、曲げられた鋼管が所定の曲げ半径を保つように前記鋼管を拘束する拘束部材6と、前記曲げられた鋼管と前記加熱手段と前記冷却手段とを、未だ曲げられていない鋼管の軸方向へ相対移動させる駆動手段とからなることを特徴とする鋼管曲げ加工装置。 (もっと読む)


1 - 3 / 3