説明

Fターム[4E067BA02]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 拡散接合 (276) | 熱膨張差の利用 (3)

Fターム[4E067BA02]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】金属材料と硬質材料を接合して異材接合体を構成するに際して、熱収縮量の違いによる両者間の熱応力を極力低減し、変形や割れが生じたり接合部が剥離する等の問題を解消し、健全な接合部分が形成できるような異材接合体を提供する。
【解決手段】マルテンサイト変態を生じる特性を有する金属材料と、マルテンサイト変態を生じる硬質材料とを接合することによって構成される異材接合体であって、(a)前記金属材料は、該金属材料の相変態温度域を前記硬質材料の相変態温度に応じて設定されるように選ばれているか、または(b)前記硬質材料は、該硬質材料の相変態温度域を前記金属材料の相変態温度に応じて設定されるように選ばれているものである。 (もっと読む)


【課題】外管用クラッド材と母材との熱膨張率の差を吸収し、シール溶接部に割れが発生することがなく、クラッド材と母材の剥離を防止できるクラッド管用ビレットを提供。
【解決手段】母材の外周面にこの母材よりも熱膨張係数の大きいクラッド材が嵌め合わされ、両端部における母材とクラッド材との境界部がシール溶接され、熱間押出し製管されるビレットであって、押出される後端側からの距離が10〜250mmとなる範囲の前記クラッド材の位置に、軸方向の長さL(mm)で、全円周に前記クラッド材の肉厚t(mm)となる薄肉部を設け、下記(1)式を満足することを特徴とするクラッド管用ビレット、およびそれを用いたクラッド管の製造方法である。ただし、tは0.5mm以上、Lは30mm以上とする。
t/L ≦ 0.050 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】接合界面の気泡を殆ど無くした或いは低減した状態で、比較的強固な基板または基板上膜間の接合を可能とする基板接合方法ないし装置を提供する。
【解決手段】基板接合方法において、上下左右の周囲が連続体となっている固定部材10の中に、接合用の基板を収納するためのコンテナー部材20と接合用の基板を押えるための押え部材30との間に挟んだ状態で二つの基板50、51を収める。そして、基板50、51間に作用する固定部材10と他の部材間の熱膨張係数の差に起因する圧縮応力による圧縮荷重を温度上昇に従って増加させて基板50、51の接合を行う。その際、部材間及び部材と基板50、51間の接触を全て面接触になる様に設定する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3