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Fターム[4E067BL01]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 電磁力による接合 (16) | 加圧力の付加 (6)

Fターム[4E067BL01]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属薄板をシーム状に電磁溶接するワンターンコイル(一巻コイル)に関する。従来のコイルでシーム溶接すると、シーム幅が3〜5mmであり、シーム幅1mm以下の溶接はできなかった。これを可能にする。
【手段】コイルの電流集中部分1a(幅1mm)と周辺部分1cに往復する大電流を急激に流し、上に置かれたアルミニウム板2を溶接する。電流集中部分1aの変形を防ぐため、固定板3および絶縁材4を使用して周囲から力5を加える。アルミニウム板2は電流集中部分1aに沿って、シーム溶接幅、約1mmで溶接される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板状ワンターンコイルを用いてアルミニウム薄板などを溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、コイルに溶接用の電磁力fが働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良し、コイルに電磁力fが実質的に働かない電磁溶接法を提供する。
【手段】平板状ワンターンコイル3の両面に二組のアルミニウム薄板5A、5Bを、それぞれ配置、固定し、コイル3にパルス大電流を流して電磁溶接する。コイル3に働く二つの電磁力fが互いに反対向きとなり、コイル3には電磁力fが働かなくなる。 (もっと読む)


【課題】導体同士の接合面積を小さくすることができる導体モジュール及び電磁圧接方法を提供する。
【解決手段】一対のFPC11、12の被覆部15に各々設けた導体13の片面を露出する導体13の幅よりも小さい露出穴16同士を重ねる。導体13よりも厚い導電性の飛翔材26と交わるコイル21から発生する磁界HのうちFPC11、12の厚さ方向の成分がピークとなるピーク点P12に露出穴16が位置するように、コイル21上に飛翔材26を挟んだ状態で一対のFPC11、12を配置する。その後、コイル21に電流を流して導体13同士を電磁圧接する。 (もっと読む)


【課題】接合部に圧痕や溶融部が形成されることがなく外観に優れ、十分な強度を有する接合部をそなえた自動車クロージャー部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成形された2枚の金属パネル2,3を合わせ、金属パネル間に閉塞された空間部または開放部を有する空間部を形成した空間部形成品1であって、合わせた2枚の金属パネルの端部の鍔部5を重合してなる端縁部のうち開放部以外の部位が電磁シーム圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部に圧痕や溶融部が形成されることがなく外観に優れ、十分な強度を有する接合部をそなえた自動車クロージャー部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プレス成形された金属製のアウターパネル2とインナーパネル3からなり、端縁部Eが電磁シーム圧接されている。 (もっと読む)


【課題】 金属板を、その板厚や導電率に拘わらず、より十分な連結強度をもって連結し得る手法と装置とを提供する。
【解決手段】 コイル22から取り出される第一の金属板20aの始端部位27と、それに先立って連続的に走行せしめられる第二の金属板20bの終端部位26とを、それらの長さ方向に所定距離を隔てて離間位置せしめる一方、それら各金属板20a,20bの始端部位27及び終端部位26に対して、板厚が3mm以下か又は導電率が20%IACS以上の継ぎ板28を、その長さ方向両端部において、所定の隙間44a,44bを介してそれぞれ重ね合わせた後、それらの重合せ部分に対して、圧接用コイル34を用いた電磁圧接操作を行うことにより、該第一の金属板20aの始端部位27と該第二の金属板20bの終端部位26とを、継ぎ板28を介して相互に連結するようにした。 (もっと読む)


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