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Fターム[4E082BA03]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 出力 (264) | 交直両用 (7)

Fターム[4E082BA03]に分類される特許

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【課題】消耗電極式の交流アーク溶接において、アークスタート直後にアーク切れが頻繁に発生する場合がある。
【解決手段】ワイヤ送給速度がスローダウンワイヤ送給速度から定常溶接ワイヤ送給速度に到達するまでの期間または定常溶接ワイヤ送給到達して所定時間後まで直流アーク溶接制御で出力し、その後、ワイヤ送給速度が一定の定常溶接ワイヤ送給速度となった安定した状態で交流アーク溶接制御に切り替えることでアーク切れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来の交流アーク溶接電源は、極性切換時に再点弧電圧を印加しアーク消滅を防止するために、2つの補助コンデンサ充電回路と2つの補助コンデンサを用いていた。
【解決手段】 コンデンサ充電回路は、電極マイナス極性から電極プラス極性に切換わるときに補助コンデンサの放電を行ない電極と被溶接物との間に再点弧電圧を印加し、放電開始から所定時間が経過すると補助コンデンサの充電を行なう。続いて、電極プラス極性から電極マイナス極性に切換わるときに補助コンデンサは、再度放電を行ない被溶接物と電極との間に再点弧電圧が印加され、放電から所定時間が経過したときに補助コンデンサの充電を行なう。この一連の動作を繰り返すことにより、極性切換時のアーク消滅が防止でき、2つ極性切換モードに対して再点弧電圧の印加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 効率的にパラメータの設定が行える。
【解決手段】 ケース94に設けられたパネル96に複数の操作子が設けられている。複数の操作子のうち1つの操作子66が、操作棒66aと、この操作棒66aの先端に設けられた円筒状の操作部66bとを、有している。操作棒66aは、押すことが可能であり、かつその長さ方向の回りに回転可能であり、操作部66bを押すたびに、複数のパラメータ設定モードのうち予め定められた互いに異なるものが呼び出され、操作部66bを回転させることによって、呼び出されたパラメータ設定モードにおいてパラメータが設定される。パネル96には、操作すると、パラメータ設定モードを1つ前に呼び出されていたパラメータ設定に戻すモード戻しスイッチ104bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】直流アーク又は交流アークのアーク切れを防止するためには、電圧が異なる2種類の直流電源回路が必要となり回路構成が複雑になる。
【解決手段】 直流のとき切換スイッチによって直流変換回路を形成し交流のとき交流変換回路を形成し直流・交流を出力するアーク溶接機において、主変圧器に第2の2次巻線に整流回路を接続し直流のとき第1平滑回路によってスーパーポウズ電圧を生成し、交流のとき第2平滑回路によって再点弧電圧を生成するスーパーポウズ・再点弧電源回路と、直流モードのときスーパーポウズ電圧を電極と被加工物との間に印加し、交流のとき電極マイナスからプラスに切換わるときにピーク値が急峻に変化する矩形波状の再点弧電圧を主変圧器の2次側電圧に重畳させて電極と被加工物との間に印加するスーパーポウズ・再点弧制御回路とを備えたことを特徴とする交直両用アーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業に先立って毎回行われる煩雑な各種溶接条件の設定を省略する。
【解決手段】
溶接プロセス、各種のパラメータの値を含む各種の溶接条件を操作パネル部分96において設定する。メモリ105は、操作パネル部分96で設定された溶接条件を記憶し、主電源スイッチ1のターンオフ後もそれを保持する。溶接を行うために主電源スイッチ1をターンオンすると、メモリ105に記憶された溶接条件が呼出されて、その溶接条件が溶接用電源装置に設定される。 (もっと読む)


【課題】電気アーク溶接用電源を提供する。
【解決手段】 電源が、250アンペア以上の電流を有する一次回路と、700アンペア以上の最大電流を伴う動作範囲を有する電流を有する二次回路と、二次電流を、溶接に適したDC電流に整流する出力整流器とを有する出力変圧器の一次側を駆動する高速スイッチングインバータを含む、電気アーク溶接のための、インバータをベースとする電源。 (もっと読む)


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