説明

Fターム[4E082EA13]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 制御目的 (211) | 省エネルギー (3)

Fターム[4E082EA13]の下位に属するFターム

Fターム[4E082EA13]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】 従来よりも低消費電力の溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る溶接用電源装置10によれば、負荷としての電極34および母材36が互いに離れており、これら両者の間にアークが発生していない、いわゆる無負荷状態にあるとき、厳密には出力電流Ioが所定の閾値Ib以下であるとき、インバータ20は、間欠的に駆動される。これによって、無負荷状態にあるときにインバータ20が駆動することによる電力の損失、および当該インバータ20の出力側に設けられた変圧器24に励磁電流が流れることによる電力の損失、を含む無負荷電力損失が、抑制される。そして、アークスタートのために電極34および母材36が互いに接触され、出力電流Ioが閾値Ibを超えると、インバータ20は連続駆動となる。これによって、アークスタートが確実に実現される。 (もっと読む)


【課題】 従来の位相シフト制御方式のインバータ電源装置において、インバータ回路のターンオフ時はハードスイッチングを行い大きな電力損失が発生する。
【解決手段】 直流電圧を出力する直流電源回路とブリッジを形成するインバータ回路と、第1導通、第1循環、第2導通及び第2循環からなる位相シフト期間を設け位相シフト制御を行って出力を制御する位相シフト制御回路と負荷に応じた出力に変換する出力変換回路とを具備したインバータ電源装置において、直流電源回路とインバータ回路との間に第5のスイッチング素子とインバータ回路の入力側に並列に設けた補助コンデンサと、第1導通期間中は記第5のスイッチング素子を導通させ、第2導通期間中は第1導通期間と同一長さま導通させる電力開閉駆動回路と、補助コンデンサが相当に放電した時点で第1導通及び第2導通を終了することを特徴とするインバータ電源装置。 (もっと読む)


1 - 2 / 2