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Fターム[4E084DA25]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックスの種類・用途 (363) | 裏当て用 (5) | 粒状フラックス (2)

Fターム[4E084DA25]に分類される特許

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【課題】裏当てフラックスと被溶接鋼板の開先裏面との良好な密着性を確保することにより、形状、外観が安定し、健全な裏ビードを得ることができる片面サブマージアーク溶接用裏当てフラックス、及びこれを用いた片面サブマージアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】裏当てとして銅板とともに使用され、銅板上に一定厚さで散布された状態で該銅板とともに被溶接鋼板の開先裏面に押し当てられ、開先表面側から裏ビードを形成しながら溶接を行う片面サブマージアーク溶接法に用いられる片面サブマージアーク溶接用裏当てフラックスにおいて、粉化率が、3.0〜10.0%であることを特徴とする片面サブマージアーク溶接用裏当てフラックスである。また、当該裏当てフラックスを用いた片面サブマージアーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】裏当銅板へのフラックスのこびりつきを防止し、溶接後の清掃作業及び裏当装置のメンテナンス作業を改善し、低入熱から大入熱までの溶接において、健全で良好な裏ビードを得ることができる片面サブマージアーク溶接用裏当フラックスを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の含有量が1.0質量%未満の片面サブマージアーク溶接用裏当フラックスであって、フラックス成分は、MgO:19乃至43質量%、TiO:8乃至32質量%、SiO:8乃至35質量%、Al:3乃至18質量%、CaO:3乃至23質量%、CaF:2乃至14質量%、SiO+TiO:総量で22乃至58質量%を含有し、前記フラックス成分によって形成されるスラグの1400℃における粘度が0.085乃至0.250Pa・秒であり、Feを除くフラックス成分の融点が850乃至1400℃である。 (もっと読む)


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