説明

Fターム[4E087DB19]の内容

鍛造 (11,151) | 他の加工処理との組合せ (1,433) | 非機械加工 (382) | 表面処理 (44) | 脱スケール (8)

Fターム[4E087DB19]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により、ワークの表面に付着したスケールを低コスト且つ効率良く除去することができる、スケール除去装置及びスケール除去方法を提供する。
【解決手段】スケール除去装置10は、円筒形状に形成されて円筒形状の軸心と同軸の回転軸12を有する回転ローラ15を備え、回転ローラ15は、その外周面に複数の突起部16を有するとともに、回転軸12が水平となるように配置され、その表面にスケールが付着した略円筒形状のワークWを、ワークWの軸心方向が回転ローラ15の回転軸方向と平行となるように、回転ローラ15の上側に載置した状態で、回転ローラ15を回転させることにより、ワークWを回転させながら突起部16でワークWの側面部に付着したスケールを掻きはがすと同時に、突起部16からワークWが落下する際の振動によりスケールを除去する。 (もっと読む)


【課題】限界据込み率の更なる改善することができる鍛造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、丸棒を鋸で切断することで、所定の長さの鍛造用素材41を準備する。準備した素材41に、(b)に示すように、ショット粒42を、高速で衝突させる。この処理を第1のショットブラスト処理という。(c)に示すように、ショット後の素材43を、焼鈍炉44に入れ、焼鈍温度まで加熱し、所定時間保持することで、焼鈍処理を実施する。
【効果】焼鈍前にショットブラスト処理を施さない場合に比較して、本発明によれば限界据込み率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受鋼などの鋼管から冷間鍛造により、材料歩留りに優れ、生産性を高め、さらに製造コストを低減してベアリング外輪素形材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 コールドピルガーミルにより冷間圧延した軸受鋼などの鋼管1を所定の長さのリング2に切断し、このリング2にショットブラストし、さらに切断で得られたリング2の外径面21を旋削し、さらに旋削したリング2の外径面21にさらにショットブラスト行って潤滑処理を行ってリング状の冷間鍛造前のブランク4とし、このリング状のブランク4の外径面41をダイ5で拘束してパンチ6とエジェクター7の間で冷間鍛造して内径面42をしごき成形し、ベアリング外輪素形材8に成形する。 (もっと読む)


【課題】専用のスケール除去装置を使用することなく、金型自体に酸化被膜除去手段を設けて鍛造直前に酸化被膜を取り除くことのできる熱間鍛造方法を提供する。
【解決手段】所定温度で加熱材料1を加熱した後、該加工材料1をパンチ6Aでダイ4Aに押し付けて加圧することで材料表面の酸化被膜7を剥がれ落とした後、前記加工材料1が加圧される加工部に向かってエアーを吹き付けて酸化被膜を加工部外へと吹き飛ばしてから該加工材料1を所定形状に鍛造する。つまり、鍛造加工直前に酸化被膜7を剥がれ落とし、その剥がれ落とした酸化被膜7をエアーで吹き飛ばすようにする。これにより、鍛造加工時には酸化被膜7の無い状態で鍛造可能となる。 (もっと読む)


本発明は、大型で重いブシュブランク(5)を、モータにより、例えば液圧式で駆動可能な変形加工工具(4)によって、比較的少ない投資コストで部分的に鍛造することができると同時に、直径と高さの両方を拡大させる、ブシュ拡張装置及び方法に関する。
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【課題】熱間鍛造加工時に金型に付着した酸化物スケールを低コストで、且つ環境に負荷を与えることなく回収する。
【解決手段】型開きを行った後、熱間鍛造加工装置12の金型に離型剤Lを塗布することで該金型に付着した酸化物スケールSを離脱させる。離脱した酸化物スケールSは、離型剤Lに同伴されて案内樋16から貯留槽18に導入される。貯留槽18内で磁石30の作用下に酸化物スケールSの沈殿が促進され、上澄み液(離型剤L)がオーバーフローして収集槽24に収集される一方、沈殿した酸化物スケールSがスクレイパ付コンベア20のスクレイパ44で掻き出されて貯留槽18から排出され、さらに、V字型コンベア22に移されて回収車64まで搬送される。 (もっと読む)


【課題】打痕除去作業を省略することにより生産効率を向上させ、しかも製造工程を短縮して製造コストを低減化することにある。
【解決手段】ワークに対して前方押し出し成形を施すことにより軸部を有する第1次成形体を形成し(S1)、さらに据え込み成形が施されることにより大径部を有する第2次成形体を形成する(S2)。続いて、前記第2次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、前記第2次成形体に対して後方押し出し成形を施すことにより、ボール転動溝が設けられたカップ部を有すると共に、前記カップ部の内壁の口元部に底部側から開口部側に向かって徐々に拡径し且つ周方向に沿って形成された環状拡径部を有する第3次成形体を形成する(S3)。さらに、前記第3次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、しごき成形を行うことにより(S4)、等速ジョイント用外輪部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によりネットシェイプ成形され且つ形状精度に優れたチタン合金製ボルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】β型チタン合金からなり、冷間鍛造によってボルト頭30と雄ネジ用の軸部5とに連続し且つほぼ外形に沿った鍛流線HLが形成されている、チタン合金製ボルトB。また、上記ボルト頭30が、上記雄ネジ用の軸部5の反対側に位置する頂面に正六角形(非円形断面)の穴32を有している、チタン合金製ボルトBも含まれる。 (もっと読む)


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